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バスレフ研究所 Personal Audio Laboratory

今朝MXテレビのニュースを見たら、元NHKアナウンサーが『若い世代は共謀罪に賛成だが中身を知らない』なんて偉そうに言っていました。
そもそも刑法でさえ理解してる一般人はどれだけいるのでしょうね?
中身を知らないから刑法に反対、というのと同じ理屈です。
刑法は、犯罪被害の抑止が第一目的です。
組織犯罪防止法に、テロ等準備罪を新設するのは、犯罪の未然防止が目的で、刑法と同じです。

テロ等準備罪の詳細にそこまで固執するのだったら、番組で一項目ずつ紹介し、学者、弁護士や一般人を混ぜて討論させればいいわけで、情報を与えずに中身を知らないとか言うな、と思います。
どうして中身が分かりにくくなっているかというと、一部野盗が森友騒ぎしてテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案の審議を妨害したり、一般人には有りえない状況を想定してグダグダ云っているためです。
テロが発生してしまうと被害が甚大なので、未然に防ぐための法律改正に反対するのは、無関係の人がテロに遭っても犯罪を企てる自由のほうが優先するからしょうがない、と云っているのと同じです。

沖縄で基地反対運動という名の犯罪行為を行っている団体に破防法を適用できるくらいだったら、テロ等準備罪も必要ないのかもしれませんが。

と、前置きばかりになってしまいましたが、4月29日(土・祝)は、集まれ!塩ビ管スピーカーさんのオフ会です。

・日時:2017年4月29日(土・祝) 10:00頃開始(9:30開場)16:00頃終了予定。
・会場:横浜ラポール 3階ラポール座(視聴覚室)
      〒222-0035横浜市港北区鳥山町1752
      Tel045-475-2001Fax045-475-2053
・交通:http://www.yokohama-rf.jp/rapport/access/
・会費:無料(塩ビ工業・環境協会協賛)
駐車場があるようです。
公共交通機関では、東海道新幹線、横浜線、横浜市営地下鉄線の新横浜駅が便利です。
来られる方はお会いしましょう。



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# by mcap-cr | 2017-04-28 19:44 | オフ会 | Trackback | Comments(0)

世界の国歌

私が見ているわけではないのですが、女房が朝7時半からNHKの朝ドラを見ているのでドラマの中の音楽とかが聞こえてきます。
その中でよくかかる曲が、どうもある曲のパクリのように聞こえます。
そのある曲とは国歌なのですが、どこの国歌か思い出せません。
そこで、手持ちのCDを聴き直してみたら、パナマ国歌でした。
国歌そのものも完全オリジナルとは限らず、ドイツ国歌もハイドンの弦楽四重奏曲からパクっていたりするので、まあいいかとも思いますが、ちょっと変えて使うのなら、借用のコメントぐらい欲しいなと思うのでした。
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岩城宏之指揮NHK交響楽団の古い録音です。
購入したのは20年以上前だと思います。
ソ連が崩壊したので、売ってるうちに買っとこう、とそんなノリだったと思います。
ソ連の国歌はロシアがパクって使っていますが、今はなき東欧圏の国歌が収録された貴重なCDです。
日本隣国の国歌は収録されていません。ちょっとホッとしたりして。いまだったら絶対収録するだろうな~。

ところで、パナマ国歌は、Youtubeにあったので貼っておきました。


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# by mcap-cr | 2017-04-27 20:13 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

ブラインドテストの変化

このところ、ハイレゾとCDフォーマットとのブラインドテストによる聴き分けについて書いてきました。
音工房Zさんのところでも、今度は、私が書いたような、訓練してから受検するという試みをされるそうです。
これで、殆どの人が有為差のある聞き分けの判定があればいいですね。

さて、最近思い出したのですが、ブラインドテストというのは、元々は、聴き分けの有為差判定をするためのものではなかったと思います。
元々は、ブランド、モデル名、価格等の判断に予断を与える情報を隠して製品を評価するのに使われていたと思います。
ブランド名が分からず、実際に試した結果だけで判断するのは望ましいことかもしれません。
オーディオ業界では、A社の製品はA社の音がする、なんて云われていました(います)。
実際には、そんな簡単に聴き分けることはできないのですが、ブランドイメージとはそういうものです。
オーディオ製品のブランドロゴや型名を隠しても、見ただけでどこの製品か分かるので、分からないようにするには、評価する本人に視覚や触覚の情報を与えないようにする必要があります。
そう言えば、これと同じようなテストで、スピーカーシステム以外の機器を隠して安物と超高級品の比較をしたという話が、オーディオの科学というサイトに出ていました。

それによると、参加者には、音量の大小やソフトなどを自由に指示させて比較させたところ、評価が分かれてしまったそうです。
オーディオの科学の主催者は、僅かな差が出たのは、無理矢理に決めたので、どちらでも良かった可能性が高い、と推定していました。詳しくはこのリンクをご参照ください
このようなテストのほうが簡単そうで、参加者にとっても面白いのかもしれません。
同じものを繰り返して比較するのは、面白くないばかりか苦痛でもあります。

ですから、隠しただけで、音量の大小などは自由、という手法がお手軽で良いのだと思いますが、これでは、差があるかないかの結論が出ないのが弱点です。

ABX法のような科学的根拠に基く比較のほうが、研究者には面白いでしょう。
どうやらブラインドテストでは差の出るものと出ないものがあるようです。
ハイレゾにしても、CDとは差がでるソースと出ないソースがあるようなので、気にしなければ気にしなくても良いのでしょう。



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# by mcap-cr | 2017-04-26 19:48 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

報道は誘導目的より事実

フランスの大統領選挙の詳細が気になったので、米国のニュースサイトを読んでいたら、以下の記事を見つけました。
日本では外国人差別が酷いと印象付ける目的の記事のようでした。
気になったところだけ、日本語の注釈を挿入します。
April 6, 2017 6:30 pm JST

'No foreigners allowed(外国人お断り)': Survey shows heavy discrimination(ひどい差別) in Japan

40% are refused housing because they are not Japanese(日本人でないために40%が賃貸契約を拒否される)

TSUBASA SURUGA, Nikkei staff writer

TOKYO -- Nearly 40% of foreign residents seeking housing in Japan are turned down because they are not Japanese, according to a new government survey. Roughly the same percentage also report being refused housing due to the lack of a Japanese guarantor.

Nearly 27% of the 2,044 foreign respondents who had sought new housing within the past five years reported giving up on a potential residence after discovering a notice saying "no foreigners allowed."

"The landlord told [me and my husband] that the house is not for foreigners," a Filipino woman in her forties was quoted as saying in the survey, which was commissioned by the Ministry of Justice.

"We visited a different real estate agent, but they said a Japanese guarantor was required(日本人の保証が必要)," she said. "We explained that we were both permanent residents(永住者であることを説明した), only to be declined because we did not meet the conditions(しかし、条件に合わないとして辞退された)."

These rejections, however, are not necessarily motivated by racism. Many landlords fear they may not be able to communicate easily with foreign tenants(家主は外国人の賃借人とうまくコミュニケーションできないことを恐れる). Other reasons for refusal to rent include worries that foreign tenants will not follow Japanese customs(日本の習慣に従わないことを恐れる), such as taking off their shoes inside the house(室内で靴を脱がないなど).

The survey, the first of its kind conducted by the government, was aimed at obtaining a detailed understanding of human-rights abuses(人権侵害) faced by foreigners as Japan at a time when the country is preparing from a dramatic influx in foreign visitors due to the coming of 2020 Tokyo Olympics and Paralympics.

The number of foreign residents reached an all-time high of 2.38 million at the end of 2016, up 6.7% on the year, according to the ministry.

The survey was conducted by the Center for Human Rights Education(アンケートは人権教育センターが実施した) and Training across 37 areas nationwide between November and December last year. The organization mailed surveys to 18,500 foreign residents and received 4,252 responses(18,500人に郵送し4,252人から回答を得た).

Chinese and South Koreans combined accounted for over half of the adult respondents(中韓人だけで半数を超えた), followed by Filipinos, at 6.7%, Brazilians, 5.2%, and Vietnamese, 4.8%.

Of the 2,788 respondents who either worked in Japan or were looking for work here(日本で働いていたか、これから職を探す人⇐ここ重要), 25% said they were denied employment because they were not Japanese(日本人でないから就職を拒否された). The report suggested that language ability did not appear to be the problem(報告書によると言語は問題ではない), as nearly 95% of those respondents said they spoke conversational, professional-level or fluent Japanese(95%は日本語ができる).

About 20% of those working in Japan said they received lower pay than their Japanese counterparts in the same job.

Nearly 30% of all respondents said they had been the target of derogatory remarks or insults due to their ethnic background in the past five years. Of those respondents, about 80% called the experience "unpleasant" or "unacceptable." However, only 11% had sought help or consultation in response.

日経の記事は、共同通信社が発したもののようです。
読んでみると、さすがに共同通信だけあって、日本に対する詐害目的が露骨です。

どうして外国人を区別(差別ではない)する必要があるのか、その事情を書かずに、差別だと言い切っています。
目的が先にあることが分かる記事です。

外国人を区別しなければならないのには、背景があります。
まずは、日本では、賃借人の権利保護が大家よりもずっと大きいことです。
たとえ、賃料の不払いがあっても、簡単に追い出すことができません。
こうした、一方的に大家に不利な法体系の問題があります。
日本では、こうした法体系に対抗するために、連帯保証人の制度を適用して、賃借人の権利に対応しています。
ちなみに、私は、この制度が嫌いで、賃借人の権利を制限して連帯保証人なしにするほうが良いと考えています。そうすれば、外国人を区別する必要性はなくなってきます。
外国人に貸すことが嫌われるいちばん大きな原因は、日本の風習に合わせない人がいる(全部ではない)ことでしょう。
郷にいけば郷に従え』といいますが、実際には、そんな気のない外国人は結構目につきます。
ゴミ出しのルールを守らなかったり、消防点検を受けなかったり、夜間に大声で騒いだり、溜まり場になったり、いつの間にか違う人が住んでいたり...
大家は、こういうことを心配します。
特に、外国人と付き合った経験がすくないと、こういう心配をしたくないので、外国人を避けるだろうと思います。
日本の契約は、不法でなくかつ公序良俗に反しない限り自由です。
ですから、大家にしても、賃借人を選ぶ自由があります。
また、価格や条件も自由に設定できるはずで、リスクが大きいと判断すれば、賃料を高く設定したりできるはずですが、不動産業慣習では、賃借人ごとに別々の賃貸料を設定したり、条件を変えることは難しいと思います。
こうした実態を敢えて書かずに差別にすり替える、いかにも共同通信らしいやり方です。
通信社が、本当に解決したい気があるのなら、郷に従うよう外国人を啓蒙するとか、どうしてもだめなら帰国を勧めるほうが合理的です。自分には関係ないから好き放題言っているだけです。
郷に従わなくても住ませたいのなら、専用の居住区や専用住居を作るよう訴えるべきです。

この他に、就職差別があるかのような表現がありましたら、これも、詐害目的満々です。
日本人でさえ簡単に就職出来るわけではありません。
アメリカだって自国人が就職できないからトランプ大統領が選ばれた訳で、それと同じです。
それに、ここには書いてありませんが、就労ビザがあったのかどうかコメントがありません。
郵便で連絡が着いたのだから、就労ビザがあることが前提なのかもしれませんが、そもそも、就労ビザがおりた時点で就職先が決まっているはずで、なぜ再就職先を探すのか、この記事を書いた人は疑問に思わなかったのでしょうか?
自活できない外国人の居住は、入国管理法違反です。
日本人が海外で働くのも簡単ではありません。
英語ができればアメリカで就業できるなんていうわけがありません
例えばアメリカで就労ビザを取ろうと思えば、普通のアメリカ人を超える人材であることが必要で、ビザの申請書に、その人材が必要であることを記した就職先の証明書類を添えなければなりません。
入国後に、就職先を変えるのなら、就労ビザの条件が変わってしまうので、次のところは当然嫌がるでしょう。
こうした区別を差別と呼ぶならば、入国の条件を今よりも厳格にすべきであり、不法入国、不法就労出来てしまう現状を変えてゆくべきでしょう。

日本版にもだいたい同じ内容の記事がありました。
外国人「入居断られた」4割 法務省調査、就職拒否も25%

2017/4/5 12:29

 法務省は日本に住む外国人を対象に初めて実施した差別や偏見に関する調査の結果を5日までに公表した。過去5年間に日本で住居を探した2044人のうち、外国人であることや、日本人の保証人がいないことを理由に入居を断られた経験がある人は、それぞれ約4割だった。物件に「外国人お断り」と書かれているのを見てあきらめた人も約27%いた。

 日本で仕事を探したり働いたりしたことがある2788人のうち、外国人であることを理由に就職を断られた経験がある人は25%。このうち日本語での会話ができない人はほとんどいなかった。同じ仕事をしているのに日本人より賃金が低かったと回答した人は約20%だった。

 調査対象は18歳以上の1万8500人で、4252人が回答した。

 全体の約30%が差別的なことを言われた経験があり、ヘイトスピーチを見たり聞いたりした4085人のうち約80%は「不快」「許せない」など否定的な感情を持った。

 一方、差別を受けたときにどこかに相談したことがある人は全体の約11%。法務局の人権相談窓口を知っている人も約12%にとどまった。

 法務省は2020年東京五輪・パラリンピックを控えて日本に入国する外国人が増える中、人権侵害などの実態を把握する必要があると判断。公益財団法人「人権教育啓発推進センター」に調査を委託した。

 調査は16年11月14日~12月5日、全国の37市区を対象に1市区当たり500人を無作為に抽出して実施。国籍・出身地域別では中国と韓国で過半数を占め、フィリピン、ブラジル、ベトナムと続いた。〔共同〕

 
通信社の希望に沿って読み手を誘導する記事は、目的を忖度して読まなければなりません。
印象操作が目的なので、なんらかの規制をかけるべきなのでしょう。きっと。


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# by mcap-cr | 2017-04-25 21:49 | 政治 | Trackback | Comments(0)

4月29日(土・祝)は、集まれ!塩ビ管スピーカーさんのオフ会です。
私も会員になっていますが、褒められた出席状況ではありません。
今年は、出品できませんが、お邪魔しようと思っています。
集まれ!塩ビ管スピーカーさんは、最初は、『結構いいんじゃないか』というノリだったのかもしれませんが、だんだん、皆さんの情熱で、塩ビ管ならではのパフォーマンスを出す作品が増えてきています。
塩ビ管だけだと、スピーカーシステムを作るのは簡単ではありませんが、いろいろと工夫のある作品に多く出会えると思います。

詳細は、下記の通りです。
会場は、新横浜の横浜ラポールです。
私のような車を持たない人は、横浜線や新幹線でいかなければなりませんが、車のある方は、駐車場付きなのでお勧めです。

・日時:2017年4月29日(土・祝) 10:00頃開始(9:30開場)16:00頃終了予定。
・会場:横浜ラポール 3階ラポール座(視聴覚室)
      〒222-0035横浜市港北区鳥山町1752
      Tel045-475-2001Fax045-475-2053
・交通:http://www.yokohama-rf.jp/rapport/access/
・会費:無料(塩ビ工業・環境協会協賛)

来られる方はお会いしましょう。


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# by mcap-cr | 2017-04-24 19:52 | オフ会 | Trackback | Comments(2)

東京文化会館のメールマガジンが来ました。
今年の東京音楽コンクール(第15回)は、以下のような予定です。

■第15回東京音楽コンクール 第2次予選 
ピアノ部門:8月20日(日)11:00開演  
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_170820.html

木管部門:8月22日(火)11:00開演 
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_170822.html

弦楽部門:8月24日(木)11:00開演 
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_170824.html

■第15回東京音楽コンクール 本選
ピアノ部門:8月27日(日)17:00開演  
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_170827.html

木管部門:8月29日(火)18:00開演 
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_170829.html

弦楽部門:8月31日(木)18:00開演 
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_170831.html

いちばんの聞き所は、二次予選でしょう。
平日の昼間なので、休みをとらなければ行けませんが、まず、コンクールの熱さを聴くには二次予選がいいです。
ひとりひとりの個性を聴いて、胸の内の熱さを知ってしまってファンになりましょう。
そして、決勝での結果を見守りましょう。

大演奏家になっていない演奏っていうと今ひとつに感じるのかもしれません。
私もかつてはそうでした。
しかし、実際にコンクールを聴いてみて、自分の偏見を思い知らされました。
まず感じたのは、技巧は、大演奏家と比べても劣らないということです。
もちろん円熟している訳ではないのでしょうが、聴いている人が感じる情熱は、大演奏家と比べて劣るとは思えません。
二次予選で、ファンになってしまいます。

今年は声楽部門がないのが残念ですが、どの楽器でも、情熱を感じるには十分です。
休暇をとっても聴きに行く価値は十分と思います。

入場料は、各日とも二次予選が500円(小ホール)、決勝戦が2,000円(大ホールでオーケストラ付)です。

過去記事はこちらです。

カテゴリ コンクール




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# by mcap-cr | 2017-04-23 15:16 | コンクール | Trackback | Comments(2)

リボ払い

私は、経験がないし、今後も使うつもりはないのですが、クレジットカードで決済するとリボ払いを勧められたりします。
リボ払いって、めちゃめちゃ損してる感じがします。
このページを読んでいる人は、多分、リボ払いは経験がないと思いますが、偶には現実的な空想物語なんていうのもいいかもしれません。
で、リボ払いの手数料(利息のこと?)を調べてみると、どこの信販会社も年15%という恐ろしい金利のようです。
ということは、いままで書いてきた、線型近似による誤差も馬鹿にできない数字になってきます。
こういった借金は、月に一度ずつ決済するのが通常ですから、月利を計算する必要があります。

正しい月利の計算方法(Rは年利、rmは月利)
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線型近似した月利(金融機関が使う式)
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これがR=15%の場合だと、理論上の月利は1.171%なのに対し、線型近似では、1.25%となり、誤差が、6.7%もにもなり、ものすごい誤差を押付けられることになります。
この誤差は、小さいように見えますが、計算してみるとかなり大きな差になります。

住宅ローンの場合の返済計算は、Libreoffice活用講座に書いた通りですが、リボ払いの計算方法も実質的には同じです。
住宅ローンと違うのは、計画的な返済になっておらず、毎月の返済額だけが固定されることです。
さすがに、これだけの金利になると、小さな返済額では、残高が減らずに増えてゆくことになるので、残高に応じて返済額を自動的に引き上げるシステムのところもあります。
リボ払いの残高は、次のようになります。
a0246407_10394528.png
これを残高がゼロになるまで延々と続けてゆかなければならないのですが、このくらいの金利になると、なかなか返済が終わりません。
計算式は、住宅ローンの計算式と同じですが、金利の差が凄いです。
毎月支払い分のうち一体いくらが利息分になるのか計算してみたら使う気はなくなります。
住宅金融公庫とは違って、繰り上げ返済もないかもしれません。
いわば、利息を支払い続けさせる仕組みのようで、知っていないと恐ろしいと思います。



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# by mcap-cr | 2017-04-22 16:46 | Libreoffice | Trackback | Comments(2)

複利計算の疑問(3)

前回書いた利率の線形近似による誤差を示すため、年利が20%となる場合の1年間の残高変化をグラフにしてみました。
a0246407_08582610.png
このグラフの赤線が、1年間の利率(R)を瞬間利率(r)とした場合(線型近似値)の日々の残高で、赤線が、瞬間利率から微分方程式で計算した場合(理論値)です。
理論値も近似値も、1年後の残高は一致するので、赤線と青線とは365日の点で一致しています。
年利を大きくしたのは、利率が小さいと1年の期間ではわかりにくいためです。
カードローンなどであれば、年利20%もあり得ることでしょう。
大雑把に言えば、線形近似の計算をした場合は、赤線と青線の差分が残高の差となって、理論計算よりも余分に借金を負う訳です。すなわち、常にr<Rとなります。
住宅ローンの場合、返済期間が最大35年と長く、その間、毎月返済してゆくので、利息が3%でも結構大きな差になります。
実際には、返済は年に1回ではなく、赤線と青線とが一致していないところで返済が入るわけなので、利率が大きかったりや返済期間が長くなると、馬鹿にできない差になってきます。

こういう説明はどこかにあるのかなあ???

このあたりの内容は、Libreoffice活用講座には書いていませんが、もっと実用的な計算方法と、計算シートを紹介しています。
現在住宅ローン返済中とか、これからローンを利用する方はそちらをお読み頂くとお役に立つかもしれません。
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# by mcap-cr | 2017-04-21 20:55 | Libreoffice | Trackback | Comments(0)

最近は、政治ブログを見て回るのが楽しみのひとつになっています。

審議拒否が不評だったので審議には出てるが・・・

勤労の経験があれば、常識的なことなのですが、会議に出席するためには、事前に資料を作ったり、根回ししたりして、会議がスムーズに進むよう取り計らうのが一般常識です。
どれだけ頑張ったって、未決事項が残ったりしますが、それでも、未決事項を最小にし、会議の効率を上げることは使命でもあります。
最近ヤバイことになったT社なんかは、随分以前に、責任を分散するために、何でも会議で決める、なんてボヤいている人と話したことがありますが、そういうところでは、もちろん事前の準備がないと会議にさえなりません。

国会では、政策のない政党は、質問の事前通告をせずに、また、法案をいちばん理解している人を呼ぶなと要求して、答弁のミスを誘おうと必死なようです。
それをマスコミが編集していかにも担当大臣や首相を追い詰めているかのようなニュースを流しています。
そこまでして、テロ等準備罪の成立を阻止したいという政党とマスコミは、テロを計画する気が満々なんでしょう。
正直言って、上記のような個人のブログ(あくまでも一例ですが)を読んでいると、新聞を買うような必要はないかもしれません(随分前から買っていませんが)。

今日もアサヒがいつものように捏造したみたいだし、マスコミ特権の剥奪を含め、それなりの政治判断が必要なときに来ているのでしょう。
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今日、こんなハガキのチラシが郵便受けに入っていました。
朝日新聞とか、たった7日間のお試しで購読してくれる人っているのかな?
プロパガンダ機関紙は、永久お試しでも要らないが、ツッコミどころを探すために購読してる人もいそう。
私は、インターネットを使い始めてから新聞は定期購読は止めました。

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# by mcap-cr | 2017-04-20 20:15 | 政治 | Trackback | Comments(0)

私は、いままでのオーディオのアプローチに疑問を感じることが多くいろいろとチャレンジしてきました。
スピーカー設計に関する従来の手法は、空気を駆動するという力学的視点が抜けていると思います。
流体とか空気弾性体の力学手法があれば是非とも読みたいのですが、そういうのがなかなか見つかりません。

最近は、特性を測定してスピーカーシステムとリスニングルームの特性を補正し、フラットな特性を得る手法が普及し始めており、従来の手法の根本を変えつつあります。
将来は、簡便なスピーカーシステムはシングルバスレフ、高級型は密閉+補正と棲み分けられてゆくのだと思います。

私は、シングルバスレフの音が嫌いなので、フルレンジ一発で、自分が納得できるところで、多自由度バスレフで妥協していますが、それは、高級オーディオとは別なアプローチです。
その程度の気軽なことを考えている訳です。

私の趣味はどちらかというと、音楽を聞くことと、特性をモデル化したりモデルを解くことなので、メインのサイト『多自由度バスレフ研究所(メニューの外部リンクをご参照ください)』では、全ての数式とそれに基づくプログラムを説明書とソース付きで開示しています。
これらは、他にやっている人がいないので、誤りを指摘して頂ければ、検証し、修正したいのですが、そちらのほうのコメントをいただくことは、残念ながらありません。

私は、従来の手法は、もう役割を終えた部分があるだろうと思います。
ですから従来法を説かれても、対応する物理モデルと数式を見ないと何とも言えません。
従来法は、電気的な用語が殆どで、式それぞれは分かるのですが、頭の悪い私には、それらの式から、物理的な実体を想像することができません。
ということで、電気を知らない私にも分かる、力学的アプローチを採用しているわけです。

ウェブサイトやブログに言葉足らずのところもあるのですが、最近、ちょっと表現に気をつけるほうがいいと思うことがありました。
私は、理学よりも工学寄りの考え方なので、実用的でなければ、『できません』と書きますし、プラスとマイナスの操作を同時にしたりしません。
プラスとマイナスを同時に操作するというのは、システムの設計上危険だからです。
産業機械でこういうことをやると事故になるレベルの危険さです。
このような前提があるので、バスレフの共振周波数以下を電気的に持ち上げるというのはあり得ない発想です。
というのは、バスレフのfdより小さな(近傍は除く)周波数を持ち上げるということは、振動板の動きを大きくして正面の音圧を上げることになりますが、同時に、ダクトから出る逆相の音波が打ち消すことになるので、音は出ますが、ふつうにフィードバックをかければ破綻するでしょう(under relaxationみたいなことをやっておけば破綻を回避できますが)。
これを『ゼロのブーストじゃないから間違ってる』とか云われても、そういうことは議論したくありません。
ご指摘のように、電気的な音圧補正フィードバックを掛けても、増幅率が大きくなるだけで、発振するわけではないので、厳密に言えば不適切な表現ですが、こんな馬鹿なことはやめるべきなので、分かりやすい表現で書いているつもりです。
それに、『こんな感じですよ』という意味でテキトーに引いた線が、『理論値と違うから間違ってる』と云われても、それだったら、実物の測定結果がその理論値にぴったり一致している例でも持ってきて欲しいなあ。
あまりの潔癖症は、処理して捨てるだけの地下水が『飲料水基準に適合してないから危険だ~!』と言っているようで不快です。

『バスレフではfdより下の周波数はレスポンスを期待しないほうがいい』とか『プラスとマイナスの操作を同時にはしない(正相と逆相の重ね合せなので)ほうがいいですよ』、とか書けばいいのでしょうが。

私が当然の前提として省略しているところは、当たり前じゃない人がいるんだ、と感じています。

私は、パラメータの類は、絶対に必要と判断しなければ使わないので、従来法に詳しい人は、『こいつは何も知らないんだ』と思うのでしょうが(そう思って専門用語を並べてくるのでしょう)、特定のパラメータをよく理解せずに使うことはしません。
電気理論は、各コンポーネントの理想形を元に理論値を出しているので、実際のアプリケーションでは、-xx dB/Octとか、そう理論通りにはいきません。空気ばね、機械ばねの非線型性、振動板やエッジの性質や、空気の力学のところまでモデル化できていないのですから、理論通り完璧にはならないことは経験のとおりです。
何度も書いている通り、私の力学モデルも、動作を仮定した簡易モデルに過ぎないので、あくまでも傾向を推定することしか出来ません。理論を実際のアプリケーションに当てはめても、モデルそのものが表現できていないところがあり、モデルを適用するにあたっての前提条件が厳密には合わないので、どのようなモデルも誤差を生じます
単純なヘルムホルツ共鳴器のモデルでさえ、空気ばねの線型性を前提としているので、小さな空気室に巨大なダクトを付けたりすると、モデルの前提が大きく崩れます。
ぴったり合わなければ間違いであるということにはなりません

突っ込んだ議論が必要でしたら、図とか数式とかを提示頂けるとこのブログか本サイトのほうで、議論したいと思います。
よく分からないけとこんな関係になっているみたいだという公式(従来のパラメータを使った公式にはこんなのが混じっている)については、議論しにくいと思いますが。

お気軽に見て頂ければお互いに幸せなのだと思います。
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関係ないですが、2001年に当時の自宅から見えた初日の出です。
当時はいい時代でしたね。

このエントリでは、コメントを求めている訳ではないので、ご忖度くださいませ...


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# by mcap-cr | 2017-04-19 19:32 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)