バスレフ研究所 Personal Audio Laboratory mcap.exblog.jp

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR
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どう計算するか

今年の東京音楽コンクールの予定を忘れてしまい二次予選は聴けませんでした!
残念です。
今年は声楽がないので残念な年でもあったのですが、馬鹿でした。
次の日曜のピアノの本選には行きたいと思います。


さて...全然関係ないはなしです。

ダブルバスレフの共振周波数の公式とか、計算式はいろいろありますが、私が重視する計算方法は、手計算です。
紙に書いて筆算して値を求めることが多いです。
電卓も持っていますが、手元には置いていないので、滅多に使うことはありません。
ボケ防止という目的もありますが、それだけではありません。

手計算すると、単位を間違えたり、桁を間違えたりとか、そういうことがないよう念入りに確認する必要があります。
電卓で計算してしまうと、キーをひとつ押し忘れても気付かないし、単位を間違って、桁違いの間違いをしても気付かないことが多くあります。

私の場合、計算にLibreOffice Calcも使いますが、結果に疑問を感じたときには、最後の確認には、筆算します。
当然計算精度は劣りますが、計算の方向性が間違っているかどうか、原始的に確認できます。

生物としての人間の根本的な問題として、インフラのない無人島に漂流してしまったりしたら、手計算しかできません。
頑張れば計算尺とかも作れるでしょうが、手計算より大変だと思います。
紙と鉛筆がなくても、地面に書いたりできるので、手計算が命を救うこともあるんだろうと思います。

手計算できるので、プログラム計算も信じられるのだろうと思っています。
ですから、プログラム計算しても、そのままでは信じないで、結果がもっともらしいかどうかを見ています。

似たような条件で計算して、結果が大きく違わないか
同じ条件で順番を入れ替えても結果が同じか
分割の仕方を変えても大きな差はないか
....

さすがに市販されているようなソフトではこういうことで結果がおかしい、とか発覚することはありませんが、そんなに数多く出回っていないソフトではときどきこういう計算でバグが見つかったりします。
大学の研究室とかで使っている手作りも計算プログラムも同様でしょう。

科学に相対すると、最後は、原始的な計算で矛盾のないことを確かめる必要があるのだろうと思います。


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# by mcap-cr | 2017-08-23 00:00 | 科学 | Trackback | Comments(0)

イベントのご案内

スピーカー再生技術研究会オフ会については、何度かこのページでご案内していますが、近くなってきましたので、ようやくサイトを更新しました。
相変わらず遅くて恥ずかしいです。

スピーカー再生技術研究会オフ会2017年ご案内

実験などしながら是非ともいっしょに遊びましょう。

それと、二次予選を失念してしまいましたが、東京音楽コンクールの案内をメルマガで受け取っておりました。

8月27日(日)17:00開演
東京文化会館 大ホール
指揮:梅田俊明
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団

※本選の出場順は確定後、ホームページで発表します。
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10164.html

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■■第15回東京音楽コンクール■■
http://www.t-bunka.jp/concours/index.html

■第2次予選(小ホール)
8月22日(火)11:00開演 木管部門
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10162.html

8月24日(木)11:00開演 弦楽部門
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10163.html

料金(税込):自由500円
※当日券は10:30より販売します。

■本選(大ホール)
8月27日(日)17:00開演 ピアノ部門
指揮:梅田俊明 管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10164.html

8月29日(火)18:00開演 木管部門
指揮:山下一史 管弦楽:東京交響楽団
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10165.html

8月31日(木)18:00開演 弦楽部門
指揮:角田鋼亮 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10166.html

料金(税込):自由2,000円 ※各種割引あり
※当日券は開演1時間前より販売します。

ピアノの本戦は、次の日曜なので今回は行こうと思います。

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 第15回東京音楽コンクール 本選
 ピアノ部門出場者(第2次予選出場順)
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ノ・ヒソン NOH Heeseong
【本選演奏曲目】
 S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18

太田 糸音 OTA Shion
【本選演奏曲目】
 S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18

丸山 晟民 MARUYAMA Akihito
【本選演奏曲目】
 L.v.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37

原田 莉奈 HARADA Rina
【本選演奏曲目】
 S.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43

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今年はラフマニノフが多いですね。


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# by mcap-cr | 2017-08-22 00:00 | オフ会 | Trackback | Comments(0)

ヤフオク高級オーディオ

オーディオとは全然関係ないサイトを見ていたら、何かのリンクをクリックしてしまい、高級スピーカーシステムが売りに出されているのを目にしました。
定価273万円の限定品を155万円で売りに出していました。
どういう事情かは分かりませんが、購入した結果、あまりお気に召さなかったのでしょうか?
高級オーディオを購入するときには注意が必要です。
簡単には書い直しができないのですから。
多くの場合、高級オーディオを購入するのは、良い音を求めてのことでしょう。
良い音を求めても、高級オーディオが、その期待に答えてくれるかどうかはわかりません。
『音はどうでもいいけと高級品を見せびらかしたい!』という希望なら良いのですが、音を求めるなら、部屋に投資するのがいちばんです。
たとえば、ん千万円の装置があったとして、それを普通の8畳間に設置しても、音響効果の良いリスニングルームに設置した10万円の装置に負ける可能性は高いと思います(思うだけですよー)。
部屋への投資なら家族に咎められることはすくないでしょうが高級オーディオに理解を得るのは簡単ではないでしょう。
そこを押し切って買ったとしても、家族には買い替えを切り出すのは難しいかもしれません。
よっぽど気に入って投資しないとどうしようもないので、買う前に念入りに検討しなければなりません。
そして気に入らないからと、売ろうとしても、現実には、簡単に売れません。
ヤフオクで百万円出すなんて、普通は恐ろしくでできません。
それだけの経済力があれば個人から安価に(この場合安価なのかわかりませんが)買うことはせずに、お店から買うでしょう。

もう既に高級オーディオ機器に投資していて内心では不満足の方は、部屋を改造すれば良いと思います。
高級オーディオは、部屋の力に応えて、良い音を鳴らしてくれるでしょう。

装置にお金を掛けないのは気楽でいいですね。





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# by mcap-cr | 2017-08-21 00:00 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

差がなくなってきた

かつては、旨いと評判のラーメン屋とかに行ってみたかったのですが、最近は、あまり評判を試してみたいとは思わなくなりました。
以前を思い起こしてみると、学生時代を福岡で過ごし、茨城に就職した後は、福岡のラーメンがなつかしく思えました。
当時は、関東にちゃんとした九州のラーメンを出す店を、ひとつも知りませんでした。
なんちゃって九州ラーメンのようなものはときどきあり、試してみましたが、全然別物でした。
東京の伝統的なラーメン(支那そば)はそれはそれで、九州のラーメンより旨いと思うので、良いのですが、以前は、九州のラーメンはそれだけでもてはやされていました。
最近では、九州と変わらないラーメンを都内でも普通に食べられるので、時代は変わったと思います。
それと、以前は、不味いラーメンも多かったのですが、最近は、不味いラーメンが減ってきたので、どこで食べても、これがなかなかの味です。
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上の写真は、うちの近所のラーメン屋さんのものですが、これも旨いです。
他にも旨いところはたくさんあって、何度も試してみた有名ラーメン屋に劣らない味だと思うので、行列する必要はなくなりました。

こういうのは、オーディオ製品も同じで、何十年も前は、カセットデッキとか、アンプとかの音には差がありましたが、最近は、差が極小になってきて、気合を入れて聞かなければ、安物と中高級品との差も判別できないので、自分にとっては、機器にこだわる必然性がなくなりました。
いってみれば、これも、ラーメン屋さんの(旨い不味いの)差がなくなったのと似ているのかもしれません。

従来のオーディオの楽しみ方のひとつには、ブランドのこだわりなんかがあったと思うのですが、価格差ありのものを含めても、これだけ差がなくなってくると、あとは、気持ちの問題だけになります。

気持ちを込められなければ、まあ、いいか...

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# by mcap-cr | 2017-08-20 00:00 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

音場型に向かない録音

実家には、音場型のUP4D-PRがあります。
極限まで細くした角パイプに1本200円のスピーカーが片側4本付いているものです。
4方向を向かたかったのですが、同じ高さだとマグネットがあたってしまう、という問題があり、大きく段違いにしたところ、いままでに経験のない音場を実現してしまったものです。
シンプルな録音の音源では、ホールにいるかのような音場を発揮するのですが、ちょっとギョッとするような録音のものがあるのを見つけました。
グラモフォンの記念CDとかで、50枚位をひとつのセットにしたもので、全部は聴いたことがなく、無作為にとって聴いたりしています。
そのなかに、音が出た瞬間に、『モノラルか?』と思うものがありました。
1940年台モノラルでももっといい音がするので、1930年台の録音かと思いました。
まさか、そんな古い録音のものが含まれているはずはないし...
エミール・ギレリスのピアノで、オイゲン・ヨッフムの指揮です。
最初は、ギレリス幼少の頃の録音なのかと思いました。
ジャケットをよくよく見ると1974年の録音のようです。
演奏もイマイチに感じました。
本当に古い録音だと、迫真の演奏に聞こえることが、かえって多いのですが...

この頃の録音は、試行錯誤で改良途中だったようで、ここまで劣化させてしまったのでしょう。
おそらく、モニターに使われたシステムは、音場再生が全くできない大型のシステムだったのだと思います。

やはり、録音と再生装置は1セットなのだと思います。
アンプやプレーヤーはどうでもいいでしょうが、スピーカーシステムだけは、自分が聴く音楽ソフトの録音に合ったものにしないとダメのようです。

このブログを読んで、音場型を聴いてみたいと思われた方は、よく聴くソフトとの相性を考慮するほうがいいと思います。
試すのであれば、UP4D-PRタイプのようは極低コストのものがいいと思います。


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# by mcap-cr | 2017-08-19 00:00 | 音楽ソフト | Trackback | Comments(0)