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工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


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清水勇磨さんリサイタルの後日談

このブログではオーディオのことを書いているはずなのですが、ジャンルには『科学』を選択し、実際には、コンクールとかコンサートのことを喜んで書いています。
どうしてかというと、コンクールやコンサートは、オーディオで聴くより素晴らしいからです。
オーディオは、演奏家の作品を調べるための図鑑のようなものなのかもしれません。

さて、前回書いたとおり、清水勇磨さんの初リサイタルは素晴らしいものでした。
リサイタルが終わると、ご本人が会場の外で、公演に来られた人々にご挨拶をしていました。
自分も握手してもらおうかと思ったのですが、関係者の方も多いようで時間がかかっていたので、しばらく考えた末に、今後のご活躍をお祈りしながら失礼しました。
妻は、しばらく感激に浸っており、帰る間にも、ロビーにあるポスターとチラシを見ていました。
自分も、ふと見ると、東京文化会館で開催される、『イル・トロヴァトーレ』の出演者の中に、『杉浦隆大』という名前を見つけました。
妻に、教えると、杉浦さんの名前は覚えていませんでした。
昨年の東京音楽コンクールに決勝まで進んだ人だと教えると、驚いていました。
杉浦さんは、昨年の二次予選では素晴らしい歌唱を披露してくれましたが、決勝では不完全燃焼と感じました。
その結果、杉浦さんは入賞できず、清水さんが優勝だった訳ですが、二次予選終了時には、杉浦さんが優勝してもおかしくなかったと思っていました。
そして、すぐに、杉浦さん出場の公演チケット(イル・トロヴァトーレ/二期会)を購入しました。
優勝の清水さんが実力者であることは、よく分かっていましたが、杉浦さんだって劣らぬ実力者です。

リサイタルの後の高揚した気分で、上野から日本橋三越に向かいました。
三越では、夕食を購入し、とってもお馴染みのベルアメールでケーキを購入しました。
そして、ついでに、隣の三井ビルの地下にあるハンバーガーショップTHE BEAT DINERでビールを飲みました。

ハンバーガーショップでビールというのは、あまり関係なさそうですが、
このお店の特徴のひとつは、とにかく安いことです。
大ジョッキが800円!本当に大きいです。
食事もリーズナブルで、そこらの居酒屋では、とても太刀打ちできません。
男二人でも合わせて4,000円あれば十分です。
それに禁煙だし。

と、そこで飲みながら、先ほど女房が集めたチラシの中にある公演の話をしていました。
その中に、
マリインスキー劇場の日本公演
がありました。
指揮はお馴染みのゲルギエフでした。

曲目には、チャイコフスキーの『エフゲニー・オネーギン』があります。
さほど取り上げられない演目ですが、何年か前に、ロンドンのナショナルオペラで聞いて感激しました。
そこでは、英語での公演でしたが、分からないことに変わりはありませんでした。
私は、知ったかぶって英語のページも書いていますが、英語の歌を聞いて分かるかといえば、全く分かりません。
むしろ、殆ど分からないイタリア語のほうが、聞き取れる単語が多いくらいです。
今回の日本公演は当然ロシア語での演奏でしょうから、分からないことに変わりはないですが、
雰囲気はもっと出ているかもしれません。

と、議論しているうちに、チケットを購入しようということになりました。
文化会館のチケットオフィスに電話をすると、取り扱っているとのことだったので、
ビールを飲み終えて再び東京文化会館に向かいました。
幸いなことに二階席中央の最前列を購入することができました。
バブルの時代なら、こういう席はスポンサーのお得意様にしか回らなかったでしょうが、
バブルが弾けた後は、こんな席でも入手可能なようです(バブルとは古いが)。

と、後日談というより当日談のことだったのですが、
何故こんなにチケットを買ってしまったのか、
と考えるとそこには国立(くにたち)の縁があったようです。

先日の優勝者コンサートには、妻は行くことができませんでした。
その理由は、妻の母親の従姉妹の告別式に参加するためでした。
その人は、元国立音大の教授で、グランドピアノを3台も所有していたそうです。
そして、その告別式のために、妻が優勝者コンサートを聴くことができず、
代わりに、その日に私がもらったチラシに入っていた、清水勇磨さんのリサイタルに行きました。
清水勇磨さんは国立音大の出身です。
なんと主席だったそうです。
そして、リサイタルに来たら、自分はあまり見ようと思わないチラシに妻の目が止まりました。
と、上記のように二公演分もチケットを買ってしまいました。
義母の亡くなった従姉妹の縁でしょうか。
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by mcap-cr | 2016-01-26 19:43 | 音楽 | Trackback(1) | Comments(0)