バスレフ研究所 Personal Audio Laboratory mcap.exblog.jp

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR
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放送事業者の劣化

今朝の台風の状況が気になったので、久しぶりに朝のNHKニュースをつけました。
水害は避けられなかったようで、被害に遭われた方は、是非とも克服されることを願います。
ところで、テレビ画面を見ていたら、上の方に
XXX(地名)25メートル
と書いてありました。
凄い波だな。本当?
と思って画面をくまなく見ると離れた左側に『風速』と書いてありました。
私のような理系人間は、まず第一に、数量は単位で判断する癖が付いていると思います。
単位と共に、次元が重要です。
だから、単位で、メートルと言われると長さの次元を持つと解釈します。
長さで表す気象情報といえば、波の高さ、があります。
となったわけです。
すぐとなりに『風速』と書いてあれば、速度の次元を持つことが分かりますが、離れていると速度とは思いません。
速度の次元はひとつですが、単位で見れば、m/sの他にもkm/hとかを使ったりします。
ですから、単位をきっちりと書いていないと気持ち悪いです。
ダブルバスレフの公式について、少し前に書いたのですが、長岡先生の著書にも、長さの単位が近くには書いてありませんでした。
普通の理系人間(米国人を除く)は、SI単位を使うので、単位が書いていなければ、SI単位だと仮定して読みます。
テレビのニュースなどでは、いろいろな単位をごちゃ混ぜに使うので、アナウンサーは、数量、程度としては、殆ど理解していないように聞こえます。
多分、高校程度の物理とか全くわからない人だろうな...と考えると悲しいものがあります。

その後のニュースを見ていたら、『ヒバク』という用語が何度も繰り返して使われていました。
ヒバクした建物を老朽化のため取り壊したようなのですが、広島でも長崎でもなく、秋田のニュースです。
どうやら、『被爆』という意味だったたみたいです。
ヒバクと聞けば、被曝だと思うのは私だけなんでしょうか?
マイナーな同音異義語はなるべく避け、できるだけ別なわかりやすい用語で置き換えるというのが、正しい報道姿勢だと思います。
被爆などといわずに、たとえば、『爆撃を受けた』といえば、どんな人にも同じように伝わると思います。
最近はNHKの解体が叫ばれていますが、偏向報道という問題だけでなく、教育的にも劣化した人ばっか、というのも問題と思います。


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Commented by hiro-osawa at 2017-08-10 00:32
国営放送よりもこういう点で、スーパードライ新聞の記事はもっとしっちゃかめっちゃかであること案外知られてないみたいです
自然科学、科学技術系の記事のトンチンカンな文の校正をできる人がいないのか、いても中学生のレベルか、必要ないと思ってるように見えます
日本語文章の校正ができても理系の教育のない人間の集まりであること読み取れます
これっていつかの特許出願の話みたいです
原発を全停止して火力発電に依存し、その電力で電気自動車を使用すれば温室効果ガス排出は減ると本気で信じてるのはエネルギー保存則など糞喰らえ以前のレベルです
Commented by mcap-cr at 2017-08-10 06:30
> hiro-osawaさん
NHKは、国営ではないのですよね。
だから会計報告もざくっとしたのしかしないので、強制的に剥ぎ取った受信料を使い放題です。
ケーブルテレビとは比較にならないボッタクリです。
某ちょうにち新聞は、何十年も前から、電圧と電流の区別さえできていませんでした。
こういう嘘で固めたサヨク系は、理論的には自己完結さえできないので、火力発電で電気自動車がエコだとか平気でいいます。
太陽光発電が非効率で発電システムに適合せず、環境破壊していることも報道しません。
報道しないというより、多分理論的に理解できる人はサヨクなんかやってない...
科学の大切さがわかります。
by mcap-cr | 2017-08-09 00:00 | その他 | Trackback | Comments(2)