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工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


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CADソフトの機能

スピーカーエンクロージャー等の図面を描くのに、私は、ずっとDesign CADというソフトウェアを使用してきました。
Design CADは、以前は、IMSI Designという会社で販売されていましたが、現在は、TurboCADに買収され、今は、同じ会社の中に似たようなCADソフトのプロダクトラインが並ぶという微妙な状態になっています。
おそらく、そのうちのひとつは、販売中止になるでしょう。
同業者を買収した場合、残るのは、買収された側の製品であることがままあるようです。
いったいどうなるのでしょうか。

ということで、私の場合、使い慣れた、Design CADで描くことがほとんどでした。
これからつくる最新作もDesign CADで作図したものです。
a0246407_12334310.png
Design CADは、デフォルトでは、白地に黒い線を描いていきます。
これで慣れていましたが、一般的には、黒地に白線のほうが、それっぽく見えるようです。
Design CADで作図したものを、dwg形式にエクスポートして、別なソフトで開いてみました。
文字や寸法線の色など一部変更してありますが、基本は同じです。
まずは、LibreCADで開くます。
a0246407_12325153.png
寸法の文字サイズが上手に変換されておらず、みにくくなっています。
また、断面を示すハッチングも消えています。
LibreCADの操作には慣れてきたのですが、まだまだ、未完成の品質だと思います。

同じものを、DraftSightのフリー版で開いてみました。
a0246407_12332083.png
こちらは、見事に変換されています。
AutoCADで描かれた複雑な図を開く場合にも、DraftSightは、見事に開くことができます。
LibreCADでは、簡単な図以外は開くことができません。
Design CADは、LibreCADよりはずっといいですが、それでも、AutoCADの図面を開くのは苦手です。

パフォーマンスは、DraftSightが頭抜けているみたいです。
フリー版は少しの機能制限がありますが、AutoCADとの互換性もいいし、情報量の多い図面もストレスなく開くことができます。
しかし、操作方法がAutoCADと同様で慣れていないと戸惑います。
今後はこれを主に使っていくのか悩みどころです。


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Commented by kaneya at 2017-11-11 12:56 x
>一般的には、黒地に白線のほうが、それっぽく見えるようです。

CADはDOS時代からあるソフトですから、ブラウン管時代の名残が黒背景なんだろうと思います。でも私は、印刷したときに近い白背景が好みです。

黒バックではものすごく目立つ黄色が印刷すると見づらかったりするんですが、白背景なら印刷時と同じように黄色は目立ちませんから使用を敬遠したりできます。

個人的には、日本人は日本製のCADが文字表記の面を含めて有利かなとは思うんですが、操作の慣れの問題は大きいですね。
Commented by mcap-cr at 2017-11-11 17:45
> kaneyaさん
私はまだ使いこなしていませんが、AutoCADなどは、印刷時のペン設定もあるみたいなので、画面で見たままとはちがう印刷ができるようです。
私が使っているCADにそういう機能があるのかどうかは未確認です。
A9 CAD(フリーウェア)は、背景色の切替が簡単にできます。
画層を分けておけば、背景黒でも、簡単に色を変えられるので、ペン設定がない場合でも問題はあまりなさそうです。
オープンソースのLibreCADは、スピーカー図面くらいならいいですが、職業的な図面を描くにはまだまだの感があります。
CADって何を選べばいいのか難しいですね。
by mcap-cr | 2017-11-10 23:59 | コンピュータソフト | Trackback | Comments(2)