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工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR
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オーディオと関係ありませんが、
昨日NHK BSで放送されたWSMの決勝を見ました。
WSMとは、"World Strongest Man"の省略形です。

文字通り力自慢がその力を競います。
400kg近いものを持って運んだり、トラックを引っ張ったり、120kgのダンベルを片手で持ち上げたりと、普通の人ではその一部でさえも真似をすることができません。
競技の優劣は、圧倒的に分かりやすく、原始的です。
それでありながら、人間の能力の凄さを見せつけてくれます。

先日までは、ソチオリンピックをやっていましたが、胡散臭い採点は、悪い後味を残します。
WSMのような単純で、曖昧さの入る余地の少い競技は是非ともオリンピックに入れてほしいと思います。
元々、オリンピックは、兵士の体力を競うものだったのですから、無くなりかけたレスリング等と共に、こういう分かりやすい体力勝負の競技を取り入れるべきです。

WSMはとても面白い競技なのですが、あまり前評判がないので、つい見過ごしてしまいます。
たまたま見つけたので録画出来ました。
もっとメジャーになって欲しいと思います。
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by mcap-cr | 2014-02-27 19:11 | その他 | Trackback | Comments(0)
昨日は、他の方と、A-S300チューニングの試聴を行う予定だったのですが、雪のため中止になりました。
普通の天候だったらアンプをキャリアで運ぼうと思ったのですが、雪が深くてキャリアは役に立ちません。
さすがにアンプ1台を抱えて移動するのは困難ですので中止にしてしまいました。

さて、いままでは、アンプの温度を定量的に把握したいと思い、正弦波を固定抵抗に与え、出力を一定にしていましたが、今日は、自分の使っている音量で、音楽を鳴らしながら温度を測ってみました。
ノーマルの状態ではなく、放熱を抑制した状態です。
最初にモーツァルトヴァイオリン協奏曲を聞きながら温度を測りました。
CD1枚分聴いても、スイッチを入れる前と比較して7℃前後しか上がりません。
これでは、スィッチを入れただけのアイドリング状態と変わりません。
次に、もう少し平均出力が高そうな、BOBO Stenson Trioを聞きながら様子を見ましたがそれでも、プラス2℃位しか上がりません。
音楽の切れ目には、チップの表面温度が2℃くらいスーッと下がります。
しょうがないので、更に、放熱を抑制してみました。
それでも、焼け石に水の感じです。

最後に、これ以上は放熱制御出来ないところまでチューニングしてみました。
これで、更にプラス2℃位になりましたが、結果的に、チップの表面温度は、30℃にもなりません。
室温14℃と低めではありましたが、これでは、夏場であっても40℃を少し超える程度でしょう。

今までは、連続出力で計測していたので、チップの温度がそこそこ上がりましたが、音楽を聞く限り、上がったり下がったりで、とてもウォーミングアップの状態には程遠いようです。

このことは、
ヤマハのA-S300は、普通に使う限り永遠にウォーミングアップ出来ないということを示唆しています。
このアンプに限らずAB動作のアンプは永遠にウォーミングアップできないということかもしれません。

現在のアンプはオーバースペックなのだと断言しておきましょう。
また、10年以内にAB級アンプは、超高級モデルとテレビなどの組込式以外消滅し、デジタルアンプに置き換わると予言します。
AB級の普及機を買うなら早いほうがいいでしょう。
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by mcap-cr | 2014-02-16 18:06 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

アンプの温度を測る(3)

オーディオ放言のコーナーにアンプの温度を測ったことを書いていたら、当のOさんから連絡を頂きました。
Oさんもこの試験には興味をお持ちで、アドバイスを頂きました。

私が試験した、ヤマハのA-S300というアンプは、パワーICに下の写真のようなチップを使用しています。
a0246407_1320302.jpg

2SC4468と2SA1695の対です。
自分がこのチップを調べてもよく分からなかったのですが、Oさんに教えて頂きました。
耐熱温度は150℃にもなるようです。

ということで、もう少し温度を上げるべく放熱量をチューニングしてみました。
150℃ぎりぎりまで上げるのは壊すのと同じなので、せいぜい90℃位で止めておくことにしました。
これくらい余裕を持っていれば、何かあった時にも壊さずに済みます。

今回は、アイドリングで8℃上昇、1Wで37℃上昇、3Wで59℃上昇、5Wで67℃上昇となりました。
アイドリングでは効果は殆どありませんでしたが、負荷時には、オリジナルの状態と比較して+10℃程度高くなっています。
この温度上昇がチューニングの目的です。
5W出力時で、IC表面付近の温度が90℃弱だったので、この状態でも一般的な使い方なら壊すことはないでしょう。
かなりの大音量で使っても、ICの表面付近の温度は70℃もいかないだろうと思います。
とりあえず、放熱のチューニングはここまでとして、音を聴いてみました。

最初に音を鳴らしたときに、おとが妙にまろやかで違和感がありました。
その時点でのICの温度は分かりませんが、一旦電源を切り、蓋を戻してからセットしなおしたので、10分弱無通電の状態だったはすです。
それでも、ICは十分に温まっていたのでしょうか。
しばらく聴いていると、だんだん違和感がなくなってきました。
まろやか過ぎる感じがなくなり、高音は高音らしく、滑らかで、適度にまろやかになりました。

オリジナルとどの程度違うのか分かりませんが、聴き比べが楽しみになってきました。
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by mcap-cr | 2014-02-08 13:48 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

アンプの温度を測る(2)

今日も先週に引き続きアンプの温度を測ってみました。
先週は、アイドル状態と3W出力についてだけしか測れなかったので、その中間を測ってみたかったのです。
ついでに抵抗の上限値である5Wにも挑戦してみました。

前回は、放熱器の温度を測り、IC付近では計測温度がばらついてよく分かりませんでした。
今回は、ICの表面付近に近い温度の測定に挑戦しました。
それでもかなり計測値がばらつくので、本当に目安でしかありません。

定常温度に達するまでの時間は前回もよくわからなかったので、今回は20分前後でほぼ定常に達したとしてみました。
その結果は、初期(実験開始時)の温度とくらべて下記のようになりました。
1W出力時:  32℃上昇(IC表面付近温度49℃)
3W出力時:  43℃上昇(IC表面付近温度60℃)
5W出力時:  51℃上昇(IC表面付近温度68℃)

5Wの場合は70℃近くなったので、夏場は80℃程度まで上がるでしょう。
ということは、放熱特性は、アンプの公称出力値(60W)に足りないのかもしれません。
ひょっとしてらこれがローコストアンプのローコストたる所以かもしれません。
そこは置いておいて、考えてしまいました。

このように出力によって温度が違うと出力が違うということは、音も違うのでしょうか?

ということは、AB級動作の場合、音質は成り行きということでしょうか?

ということでこの辺の考察は、ホームページのほうに書いておこうと思います。
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by mcap-cr | 2014-02-01 18:48 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)