バスレフ研究所 Personal Audio Laboratory mcap.exblog.jp

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR
プロフィールを見る
画像一覧

<   2015年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

東京音楽コンクール、弦楽部門も凄かった。
日時 2015年8月30日(日)17:00開演
会場 東京文化会館 大ホール

C.サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61
石原悠企
トップは石原さん。
ぐいぐいと弾いてきます。
テンポの速いところでは、オーケストラが付いて来れなかったのは残念。
やはり、リハーサルが限られるのでしょう。
少し手を傷めていたのかな、と女房殿が言っていました。
ちゃんとリハーサルできた状態で聞いてみたいと思います。

G.ボッテジーニ:コントラバス協奏曲第2番 ロ短調
白井菜々子
コントラバスの協奏曲なんてあまり聴くことはありません。
白井さんは、始まる前に、上体を屈めて演奏の体勢に入ります。
きつそうな体勢です。
始まってすぐにその意味が分かりました。
コントラバスは、低い音が中心なので、なるべく高音を出すような曲になっていました。
するとそんな姿勢にならざるを得ないのです。
しかし、しかし、そんな拷問のような曲にビクともしない精神力と体力でぐんぐん弾いて行きます。
すごい。
コントラバスの協奏曲がこれだけ訴えかけてくるものとは知りませんでした。
このあたりですでに今年のレベルの高さにぶったまげています。

(休憩)

B.バルトーク:ヴィオラ協奏曲(シェルイ補筆版)
森朱理
森さんは、ビオラという地味な楽器を丹念に鳴らして弾いて行きます。
曲目もバルトークというちょっと地味な演目です。
演奏の素晴らしさはよく分かるのですが、曲が自分には難しすぎました。
もっと分かりやすいビオラ協奏曲ってないものなのでしょうか。
専門家の評価は高かったのではないかと思います。

D.ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 Op.107
藤原秀章
出ました!
始まってすぐにレベルの違いが分かります。
もう既に大演奏家の域に達している。
フラジオレットもピッツィカートも輪郭鮮明に慣らします。
指揮者もオーケストラも唖然という感じ。
ショスタコービッチという大作曲家の真価を教えて頂きました。

(休憩)

E.エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85
水野優也
藤原さんの後で大変だろうと思っていましたが、水野さんは、丹念にしっとりとした演奏でオーケストラや聴衆を引き込んでいきます。
この人もスゴイ。
オーケストラも感動を隠せません。

P.チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
野見山玲奈
チャイコフスキーという、今回の演目の仲でおそらく最も有名で、名曲の誉れ高く、しかも人気曲で勝負です。
この曲は、発表当初、難しすぎて弾けないとか、腐った酒のような曲だとか、さんざんやられてきたそうですが、時間とともに評価が高まり現在では、名曲中の名曲として定着しています。
野見山さんの技巧には一点の陰りも感じられません。
音の美しさ、華麗な演奏で聞かせてくれます。
石原さんのときと同じく、テンポの速いところではオーケストラが着いてこられないのを感じました。
最後は名曲で盛り上げて締めくくる。
素晴らしい演奏でした。

指揮:大井剛史
管弦楽:東京交響楽団
大井剛史

結局演奏時間は、全部で3時間ほど。
指揮者とオーケストラは、オペラ1曲分の演奏になりました。
大変だったと思います。

ソリストを6名も集めて協奏曲を競演するコンサートなんてなかなかありそうにありません。
そんなことを実現してしまうのが音楽コンクールです。
終わってもなかなか興奮は収まりません。

ちなみに、今回も聴衆賞への投票がありました。
自分は、藤原さんに1票、女房殿は水野さんの1票でした。

さて、結果は、


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 第13回東京音楽コンクール 本選
 弦楽部門 審査結果
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 第1位 水野 優也(チェロ)
 第2位 藤原 秀章(チェロ)
 第3位 白井 菜々子(コントラバス)
 入選 石原 悠企(ヴァイオリン)、森 朱理(ヴィオラ)、野見山 玲奈(ヴァイオリン)

 聴衆賞 水野 優也(チェロ)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第1位を獲得した水野さんは、木管部門第1位の鈴木さん、声楽部門第1位の清水さんと共に、
来年1月11日に開催する「優勝者コンサート」に出演します。
チケットは8月26日より販売を開始しました。皆様のご来場をお待ちしております!

■■第13回東京音楽コンクール 優勝者コンサート■■
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_160111.html


私の一押しの藤原さんは残念でした。
水野さん、おめでとうございます。

こんなに素晴らしくても一位は一人というのが、このコンクールのレベルを示すのでしょう。
優勝者コンクールの席は結構埋まっているので、早めに購入しましょう。
[PR]
by mcap-cr | 2015-08-31 07:40 | コンクール | Trackback | Comments(0)
スピーカー再生技術研究会の2015年オフ会要領を下記に載せました。

スピーカー再生技術研究会

今年は、2回ありますので、2回ともいらしてくださいね。

発表、聴講とも会員資格は不要です。
なお、途中入場・途中退場とも自由です。

9月21日(月)祝 9:00~
9月27日(日) 開場は9:00、発表は10:00~
16時には完全撤収します。
会場は、中野ゼロ(中野駅から徒歩10分以内)です。


その後の飲み会だけでも気楽にいらしてください。
[PR]
by mcap-cr | 2015-08-30 16:10 | オフ会 | Trackback | Comments(0)
今日は、東京音楽コンクール弦楽部門の決勝です!
声楽部門ではおおいに感動しました。
弦楽部門は二次予選を聞けなかったので、何となく気は楽ですが、おおいに期待しています。
名曲を6曲も同時に、しかもソリストが全員違う、なんてコンクールでしか体験できません。
二次予選のメンバーでは(決勝に残った場合の選曲として)チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を指定していた人がたくさんいましたが、残念ながらうち1名しか、決勝に残れませんでした。
偶然にも今回は全部別な曲です。


日時 2015年8月30日(日)17:00開演(16:30開場) 
会場 東京文化会館 大ホール

C.サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61
石原悠企

G.ボッテジーニ:コントラバス協奏曲第2番 ロ短調
白井菜々子

(休憩)

B.バルトーク:ヴィオラ協奏曲(シェルイ補筆版)
森朱理

D.ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 Op.107
藤原秀章

(休憩)

E.エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85
水野優也

P.チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
野見山玲奈

指揮:大井剛史
管弦楽:東京交響楽団
大井剛史

チケット情報
料金(税込) 自由2,000円
友の会会員・シルバー(65歳以上)・ハンディキャップ1,500円
ジュニア(18歳以下)・学生1,000円
【当日券】16:00より販売します。
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_150830.html


今からでも遅くないです。
是非とも聴きにいきまましょう!
[PR]
by mcap-cr | 2015-08-30 08:09 | コンクール | Trackback | Comments(0)
先ほど記事をアップロードしたあとメールを開いたら、東京文化会館のメールマガジンが届いていました。
もっと早く届いていたようですが、自分の感想を書く前には知りたくなかったので、メールは開けていませんでした。

 
第13回東京音楽コンクール 本選
 声楽部門 審査結果
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 第1位 清水 勇磨(バリトン)
 第2位 迫田 美帆(ソプラノ)
 第3位 村松 稔之(カウンターテナー)
 入選 杉浦 隆大(バリトン)、平山 莉奈(メゾソプラノ)

 聴衆賞 平山 莉奈(メゾソプラノ)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


清水さん、おめでとうございます。
他の方は残念でした。
平山莉奈さんは、残念ながら聴衆賞でした。
しかし、私は、聴衆賞のほうが価値があるのではないかと思っています。
だって本当のスポンサーは聴衆なのですから。
聴衆賞が、三位にも入らないことは前にもありましたが、先生方と素人との差なのでしょうか?
収録して、CDを販売して、購入者に投票してもらえば、本当の聴衆賞が決まるのかもしれません。

しかし、2年前から応援していた清水さんが優勝されたのは本当によかった。
2年前よりずっと格好良くなったし、歌唱に磨きがかかったので、今後も是非とも活躍してください。
期待しています。

それと残念ながら優勝できなかった他の方たちの今後も期待します!
[PR]
by mcap-cr | 2015-08-29 14:19 | コンクール | Trackback | Comments(0)
昨日8月28日(金)は、東京文化会館で、2015年東京音楽コンクールの声楽部門決勝でした。
東京音楽コンクールには、楽器の部門のほうが多いのですが、自分にとっては声楽部門が特別な存在です。
人間の声を上回る楽器はない、というのが東方正教会系の考え方だそうです。
だから、ギリシャ正教やロシア正教の教会にはオルガンはありません。
カトリック教会の大きなところにはオルガンがあるのとは対照的です。
それはさておいて、すでに結果は出ているのですが、私は全員の演奏が終わったところで帰ったので、これを書いている時点では結果を知りません。
素人の寸評だと思ってください。
席は前から16列目の中央付近から聴きました。
二次予選では、10列目くらいだったので、少し遠い位置になります。

a0246407_7312713.jpg

前半は、バリトンの杉浦隆大さんから。
杉浦さんは、二次予選では圧倒的なパフォーマンスを聞かせてくれたと思いました。
決勝では、少し迫力を抑えておとなしめの歌い方です。
二次予選で感じたような声量感ではありませんでした。
すこし緊張しすぎだったのかもしれません。

次は、メゾソプラノの平山莉奈さんです。
二次予選の女声の中では圧倒的なパフォーマンスを感じました。
二次予選のときは、結構一人で行動することが多く、演壇以外で見かけたときはお一人でしたが、今思えば、圧倒的な自信があって、仲間と行動する必要を感じなかったのかもしれません。
モーツァルト、ロッシーニ、チャイコフスキーと続きます。
どの歌唱も圧倒的な安定感。
思わず涙腺が緩んで鼻水をこらえるのが大変です。
表現の一貫性、安定性が抜群、声を抑えるところでも、滲みません。
全然斑が無い、心に響く素晴らしい歌唱でした。

前半の最後はバリトンの清水勇磨さんです。
清水さんは、一昨年は二次予選で敗退してしまいましたが、声量は圧倒的で、ダイヤモンドの原石のような輝きを放っていました。
今年の二次予選では、原石に磨きをかけて、見事に二次予選を突破。
決勝では、あまり馴染みのない曲を三曲歌います。
二次予選では、普通のスーツに普通のネクタイといういでたちでしたが、決勝では、タキシードに蝶ネクタイ。
大柄なこともあって、目を引きます。
歌は、声量が圧倒的なのに加えて、細かな表現、表情やしぐさまで研究し尽くした、素晴らしいパフォーマンスです。
二年前と比べて大きな進化を感じます。
そんなの若い訳でもないのに、これだけ進化するなんて、人間の可能性をかんじさせてくれただけでも、価値があります。
清水さん、素晴らしかった。
こういう演奏を聴けるなんて、やっぱり幸せなんだな、と思います。

a0246407_7312698.jpg

後半は、カウンターテナーの村松稔之さんからです。
ヘンデルの『ジュリオ・チェーザレ』は、主役のチェーザレ(シーザー)がカウンターテナーのはまり役ですが、実演では、女声が演じていて違和感を感じさせることが多いのですが、村松さんがやればそんなことはありません。
実は、本当に聴きたかった、カウンタテナーのチェーザレです。
うーん素晴らしい。
他の曲もやはり素晴らしかった。

最後は、ソプラノの迫田美帆さんです。
1曲目は、プッチーニの『妖精ヴィッリ』から。さきほど清水さんが歌った同じ曲の別な部分です。
2曲目はベッリーニの『海賊』から。
声が良く伸び、聴衆の受けが良いのが分かります。
反面残念なのは、声が小さいところでは、明瞭感が後退してしまうところです。
平山さんとは対照的です。
そういえば、二次予選のときには、迫田さんは友人が大勢来ていました。
やっぱりこの二人は対照的です。
聴衆受けの良い迫田さんと、地味でありながら、圧倒的なパフォーマンスを感じる平山さんと、どう評価されるのか気になります。

このコンクールには、審査員による審査の他に、聴衆の投票による聴衆賞というのがあります。
ひとり1票投票できるので、自分はどうするか悩みました。
個人的には、清水さんを応援したい。
しかし、馴染みのある曲を演じた平山さんは、激しく涙腺を刺激してくれました。
ということで、自分は平山さんに1票。
女房殿は、村松さんに1票ということで、こういう違いが出るのがいいところです。

さて、結果はどうなったのでしょうか?

明日は、弦楽部門の決勝もあり、楽しみです。
やっぱりコンクールは熱い。
[PR]
by mcap-cr | 2015-08-29 08:09 | コンクール | Trackback | Comments(0)
今日は、東京音楽コンクールの声楽部門2次予選でした。
先日気付いたので前以て切符を買っておくことができました。
10時半会場で11時開始です。

出場者は12名、1名15分の枠があり、最初は5名が歌唱し昼休み休憩、次に4名歌唱し休憩、最後に3名が歌唱します。
(楽器ではないので、演奏ではなく、歌唱と書いてみましたがなんとなくしっくりきません。もっといい用語はないのかな?ボキャブラリ不足です。)

最初は女声から。
ソプラノ4名、メゾソプラノ1名です。

最初からレベルの高さを感じさせる歌唱です。
まず最初に大きく注目したのが3人目の梶田真未さん。
声量も十分だし、細かな表現が美しい。
オペラの一部を含む歌曲にはイタリア語が多いのですが、それだけではなく、ドイツ語とかを入れると、どれだけ言葉が上手かアピールできるのだと思います。
ドイツ語は、語尾が子音のことが多く、この子音をどれだけ、明瞭に歌えるか、これは難しいことなのではないかと思います。
素人考えですが...

4番目の迫田美帆さんにも注目しましたが、妻は、歩き方があまり好きではないとのこと。
素人夫婦でもそれぞれ全然違う聞き方をしています。

5番目の平山莉奈さんは、最初からヘンデルで飛ばしてきます。
ぐいぐい押す感じの歌唱です。
私が、数ある作曲家の中で、好き嫌いを越えて特に注目しているヘンデルですが、結構難しいのではないかと思います。
ヘンデルを歌うには腹筋をぐいぐい使います。
他もそうなのですが、ヘンデルの作品は腹筋の使いどころが多い。
単純なメロディでも歌うのは決して易しくない。そんなことを感じさせてくれる作品です。
う~ん、見事。

ここまでで休憩ですが、最初の2名はやはり、印象が薄れてしまい不利な感じがします。
最初の糸数知さんの声は美しかったし、表現も文句なし。
それでも記憶が薄れてしまいます。
2番目の宮下あずみさんも素晴らしかったのですが、声の音域とピアノの音域が重なる曲を選んでいたので、折角の美声がピアノで薄まる印象でした。
素人考えでは、ピアノの伴奏は、声とは違う音域を持たせたほうが美声がよく分かるのではないかと思います。

昼休みの後、最初は、郷家暁子さん。
細かな表現で丁寧に歌い上げます。
声量はあまりありませんが、細かな表現と正確な発音でした。
女房殿の一押しでした。

次はカウンターテナーの村松稔之さん。
ぶったまげました!
カウンタテナーでは米良良一が有名ですが、そういうオカマののような声ではありません。
ここまで女声が出せるのか!レベルが違います。
1曲目の最後で少し失敗したように聞こえたのが微妙ですが、強烈過ぎます。

次の澤原行正さんは、ちょっと具合が悪そうです。
かなり体調が悪かったに違いありません。
それでも美しい声を聴かせてくれました。

2バッチ目の最後は、清水勇磨さんのバリトンです。
清水勇磨さんは、2年前にも聴かせてくれました。
素晴らしかったが残念な結果でした。
再び聞くことができて嬉しいです。
今年は、一昨年よりも歌唱の完成度が更に上がっています。
1曲目が終わったときは、思わず拍手が沸いていました。
今年は決勝に行ってほしいです。

休憩を挟んで
10番目は、杉浦隆大さんのバリトンです。
この方もスゴイ。
もう歌劇場で普通にやっていけるレベルです。
あ~今年もやっぱりスゴイなあ。

11番目の池内響さんもバリトンです。
ここまで清水さん、杉浦さんとバリトンを聴いてきましたが、皆さんどの方も声の質が違います。
清水さんは少しテノール寄り、杉浦さんはまさにベルディ向きでしたが、池内さんは、もう少し滑らかな印象です。
ちょっと目を引いたのは、モヒカン刈りの伴奏者です。
作戦かな?
池内さんの声は作品ごとに変えられるようで、清水さんと同じセビリアの理髪師のアリアを最後に歌いました。
今回の全員の中で、一番会場を沸かせる歌唱でした。

最後は原田勇雅さんのバリトンです。
原田さんも細かい表現をしっかりと聴かせてくれました。
ひとり前の池内さんが、大受けした後だったので、やりにくかったと思います。

これだけの実力者を揃えておいても、2/3は予選で落とさなければならないのがコンクールというものです。
喉自慢とは違いますから、生活がかかっている人が多いでしょう。
自分には、とても順位をつけるなんてできません。
だって、こりゃ駄目だ~なんていう人は全然いないのですから。
歌劇場で聴いて、『こりゃ駄目だ~』という経験は何度かしましたが。

コンサートで優勝していく人は、おめでとうございます、ということで良いのですが、私はそれよりも、予選で散ってゆく人に注目しています。
本当は、実力がありながら、結果として機会に恵まれなかった人を支援してゆきたい、なんて、大それたことを考えてしまいます。
しかし、自分の経済力では無理です。
JASRACとかを通さずに、こういう人たちの作品を配信していけるビジネスなんて素晴らしいと思うのですが、そういうことができるお金持ちになりたいなあ...
[PR]
by mcap-cr | 2015-08-22 17:58 | コンクール | Trackback | Comments(0)

オフ会アンケート報告

皆様から頂いたオフ会アンケートの集計途中結果です。

結果だけ見ると、いつものようにやりましょう!というのが結論になりそうな気配です。
ちょっと変わったのは、9/21のプレオフ会です。
意外にブラインドテストをやりたいという希望がありました。
ブラインドテストは結構難解ですが、どう難解なのか、どうすれば実施できるのか、ということも話題にしたらいいのかな、そして、何か実際にやってみたらいいのかも...と思います。
高級システムを準備するのは大変なので、できる枠の中で短時間で終わるものも考えてみたいと思います。

プレオフ会参加ご希望の方は、会員専用のメーリングリストか、このブログにプライベートコメントでご連絡ください。

では、下記ご参照ください。

a0246407_212162.png

スピーカの設置位置に対する皆様のお考えをお伺いできれば嬉しいです。
2015/08/17 12:13 回答者の回答を表示

テーマは1つではなく2~4種類くらいが良いと思います。
2015/08/17 8:29 回答者の回答を表示

プロジェクター(私物)のテストがしたいです。27日使えそうであれば、ホールの備品を借りなくても良いので・・・
2015/08/15 16:16 回答者の回答を表示

昨年までと同じで良し。
2015/08/15 11:43 回答者の回答を表示

必要ないのでは、準備が大変です。
2015/08/12 16:56 回答者の回答を表示

リファレンスCD聴き比べ
2015/08/12 14:09 回答者の回答を表示
a0246407_21205821.png

a0246407_21205028.png

Q4自由意見をお伺いします。

なるべく参加したいです。
2015/08/20 10:58 回答者の回答を表示

すみません、参加出来そうにありません。
2015/08/18 20:54 回答者の回答を表示

バグヘッド・エンペラーによる再生を行いたい。
2015/08/13 10:09 回答者の回答を表示

この2年ほど海外駐在で参加は出来ません。皆様の発表をHP等で見せて戴くこと楽しみにしております。
2015/08/12 17:59 回答者の回答を表示

何か作品を持参したいですが、27日は都合により午前中のみの参加となります。
2015/08/12 14:29 回答者の回答を表示

今年は残念ながらスピーカーが入手出来なかったので、発表はパスします。
2015/08/12 14:05 回答者の回答を表示
[PR]
by mcap-cr | 2015-08-20 21:29 | オフ会 | Trackback | Comments(1)
2015年のオフ会は、9月21日、9月27日の二日間の枠が準備されています。
そこで、皆さんにご意見を伺いたいと思います。

この内容は、、メーリングリストでも配布しますが、誰にもオープンであるという会の特性もあり、会員登録の有無に関係なくご意見を募集しています。
下記アンケートにご協力お願いいたします。

オフ会のアンケート

[PR]
by mcap-cr | 2015-08-12 08:31 | オフ会 | Trackback | Comments(0)
a0246407_21484453.jpg

共鳴管+バスレフのハイブリッド方式の音出しを実施しました。
昨日のうちに音が出せることは確認していたのですが、ゆっくりと聞くことができませんでした。
今日もゆっくりと聞くことはできませんが、居間でピアノトリオなどをゆったりと聴いています。
ジャズで通常必要とされる帯域は十分カバーできているようです。
ふつうの聞き方だったらこれ以上のシステムは不要でしょう。
もうこれ以上望むことはほとんどありません。
足りないのは30Hz台以下の低音です。
40Hzが聴こえるかどうかは、今後検証していきますが、このあたりの帯域は出ていてもレベルは低いと思います。
50Hz以上は十分に出ているようです。
a0246407_2151533.jpg

このシステムの下側には、ポートがふたつあります。
写真右上のポートはバスレフで、こちらからは、弾むような低音が相当な音圧で放出されます。
バスレフポートからの音圧は、手をかざすとまさしくく風を感じます。
写真左下のポートは共鳴管で、こちらは、バスレフポートのような勢いはありませんが、すーっと、ふーっとした柔らかな感触があります。

システム全体としては、雑誌付録の10cmとは思えないパフォーマンスで、適合の良いソースをブラインドで聞けば、高級機ともいい勝負ができるでしょう。
今回の付録は少し割高な感じがしましたが、聴いてみるとなかなかのパフォーマンスです。
FEよりもこちらのほうが好きです。

さて、この方式は、共鳴管バスレフ方式(PIPE & CAVITY RESONATOR: P&CR)と命名しようと思います。
P&CR方式は、長岡式ダブルバスレフのディップとなる周波数に管の共鳴周波数を割り当てます。
a0246407_2212265.png

自作シミュレーションプログラム(公開済み)で多数のケースで音圧傾向をシミュレーションし、ディップを探します。パイプの共鳴周波数付近にディップのある設計を探し、重ねることによって、長岡式ダブルバスレフの欠点を補います。
MCAP-CRもダブルバスレフの欠点を補う方式ですが、P&CR方式は、全く違うコンセプトの方式を重ねます。
そもそもこんなに短い(594mm)の共鳴管を試した人は少ないでしょうから、全く新しい方式と云えるのかもしれません。

方式はさておいて、パフォーマンスは素晴らしい。
大成功でした。
[PR]
by mcap-cr | 2015-08-10 22:17 | スピーカー工作 | Trackback | Comments(4)
昨日は思ったより進んだので、今日は、最終工程として、コーナーに柱を付けます。
柱は先日墓参りの際に千葉のホームセンターで購入した、杉材18mm角柱です。
価格は3.6mで190円のもの。
そのままでは自動車に乗らないので、900mmごとに分割してもらいました。
a0246407_17544381.jpg

荒材よりは綺麗ですが、こんなふうにささくれもあり、良質の材料ではありません。

組立に入ります。
コーナーピラー工法なので、端には90度の隙間があります。
ここにピラー材を接着します。
a0246407_175446100.jpg

この工法だと、このように隙間があっても気にすることはありません。
図を描くと分かりますが、隙間があってもコーナー材でしっかりと埋まります。
接着剤を馴染ませた後には、端金でしつこく固定してゆきます。
a0246407_17551320.jpg

右側は、朝一で先に接着を終えたものです。
この工法の欠点は、端金をたくさん使うことです。
趣味なのでまあいいでしょう。

と、両方組立てたら音を聞いてみたくなり、とうとう音出しまでできてしまいました。
周囲が汚すぎるので、写真はとっていません。

音は...
ものすごい癖だろうと思って聞きましたが、癖はほとんど分かりません。
この中に短い共鳴管が入っているなんて、聞いて分かる人はいないのではないかと思います。

バランスは狙い通り厚みがあります。
低音は、設計ではローエンド50Hzくらいのはずですが、もう少し下まで出ている感じです。
ふつうの人が重低音と呼ぶ帯域は軽くクリアしています。
オーケストラを聴いても低音感は十分。
あとは、インピーダンス測定とか、オシレーターチェックとかしてチェックしてゆこうと思います。

このスピーカー、高域が耳につきますが、エージングできれいな音になることを期待しましょう。
[PR]
by mcap-cr | 2015-08-09 18:11 | スピーカー工作 | Trackback | Comments(0)