バスレフ研究所 Personal Audio Laboratory mcap.exblog.jp

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR
プロフィールを見る
画像一覧

<   2017年 07月 ( 32 )   > この月の画像一覧

隅田川花火大会の音

7/29土曜は、恒例の隅田川花火大会でした。
銀座線は、昼過ぎから浴衣姿の人々で混雑していました。
私も夫婦で、自宅からほど近い東都文京病院(旧日立病院)で屋上を開放してくれるのでそこから見ようかと思っていたら、雨になってしまいました。
多分延期になるのだろうと思い、出かけるのは中止としていました。
すると午後7時より前から時々花火のような音が聞こえます。
7時からテレビ東京の中継を見てみると、中止ではないようです。
見ているだけでは物足りないので、テレビを見ながら、メインシステムで花火の音を聴きました。
花火は、見て綺麗である他に、音も重要な要素だと思います。
本当に近くで録音したソースを大音量で聞いたらスピーカーユニットがとんでしまいますが、テレビの中継くらいなら大した負荷ではありません。
メインのシステムは、例の励磁型システムを使っています。
MCAP-CRの箱で、励磁の電圧は5Vと低めで使っています。
メーカー推奨値よりも随分低い値です。
メーカー推奨値では、狭い部屋ではきつい音になるので、励磁の電圧を下げて少しマイルドにしています。
それでも十分に細かく美しい音になります。
a0246407_06304470.jpg
このスピーカーでテレビ東京の花火中継を聴くと、臨場感が素晴らしいです。
自宅からでは生の音は遠くから聞こえるだけですが、このスピーカーで聞いていると、まるでその場で見ているようです。
テレビの画像も、以前と違って細かいので、実際に見るよりもきれいなのだと思います。
問題は、中継やゲストの声がうるさくて音量を上げられないことですが、花火が鳴っている間は黙っていてくれるので、まあ我慢できる範囲です。
テレビで近くから中継しているので、音の遅れはすくなく、遠くから見ているのとは大違いです。
高いところで破裂する音はズシンと、散らばって光るときは、パチパチと、実に生々しい音です。
このスピーカーは、オーディオ的な音ではありませんが、高域が特に美しいのが特徴です。
ただし、欲を云うと、花火の高さが再現できません。
スピーカーユニットの位置が低いのしょうがないのかもしれませんが、できれば花火は上から聞こえるようにしたい。

そういえば、PUP5D-CRがありました。
a0246407_09564462.jpg
これだったら高さも再現できるかもしれません。
低音はこちらのほうが強いので、花火のエネルギ感も増すかもしれません。
問題は、花火大会は録画しなかったことです。
ということで、放送局は違いますが、長岡の花火大会を録画して試してみようと思います。




[PR]
by mcap-cr | 2017-07-31 00:00 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)
スピーカー工作が趣味になると、使っていないスピーカーユニットがそこそこの数出てきます。
自分以外の人も含めて一番死蔵される可能性が高いユニットは、20cmフルレンジでしょう。
私の場合、FE206Sというのを死蔵しています。
元は、FE208SSを死蔵していたのですが、ヤフオクで販売してしまい、代わりに、ヤフオクでFE206Sを購入しました(後悔...)。
最初から接着剤がコーン紙に染みていましたが、未使用だったそうです。
a0246407_09555028.jpg
それにしても重い!
片手で持つと手首が折れそうです。
そういえば、FE208SSは、狂気じみた重さでした。

まだ、今ほど経験のなかった時代は、振動板面積が広いほうが、低音再生に有利だと思っていました。
何も条件を付けなければ大抵はこれで正しいのですが、すくなくともフォステクスのFEについては正しくありません。
FEの場合は、高域の能率が高過ぎるので、相対的に低音が弱くなります。
では、コイルを入れて高域を落とせばいいか、というと、フルレンジを使った意味がないので、やる気になれません。
では相対的に低音が高くなるように持ち上げたいと考えれば、バックロードホーンになります。
バックロードホーンは、サイズが巨大になる傾向があります。
特に、FEは、中域から高域に向かって能率が高くなってゆくので、それに負けない低域を作ろうと思えば、長大なホーンが必要になります。
もう一つの問題は、小音量ではホーンが効かないことでしょう。
おそらく、巨大な空間で、パワーをぶち込んで鳴らせる環境だったら、バックロードホーンの真価が発揮されるのだと思います。
集合住宅では、バックロードホーンを作るなら、10cmユニットでも大き過ぎると思います。
それなりにパワーを入れなければホーンの効果が小さいからです。

バスレフ系列のMCAP-CRでは、中域を共振で持ち上げるのが難しいので、こういうユニットは持て余すと思います。
できるとすれば、振動板を重くして能率を下げるような改造でしょう。
振動板は、コーティング剤(簡単にいえばペンキなど)を塗布すれば、適当に重くできます。
エフゼロを測りながらコーティングを進めれば、まあまあの精度で、音の違うユニットができるでしょう。
コーン紙の色が変わってオシャレになるかもしれません。
音は当然変わりますが、悪くなるのか良くなるのかノウハウがないのでよく分かりません。
こういうのにもいずれは挑戦したいと思っているのですが、狭い家では、ちょっと先の話になりそうです。

そういえば、FE206Eも音楽之友社で頂戴してました。
a0246407_10195751.jpg
この使いみちも考えなければなりません。

一般品のFE206Eで、十分大きな磁石が付いているのに、FE206Sのような大きな磁石を付けた限定品との差は、それなりの部屋でなければ出しにくいだろうと思います。

オーディオは欲を出すと際限なくなります。



[PR]
by mcap-cr | 2017-07-30 00:00 | スピーカー工作 | Trackback | Comments(0)

いつもと違って聞こえる

私のメインシステムは、FeastrexのNF5Exという励磁型フルレンジを使用したMCAP-CR型なのですが、これは、居間に置いてあるのであまり聴くことはありません。
その日に残った仕事を片付けるのに、居間でパソコンを開くようなときに聴いたりします。
この励磁型のユニットは中高音が素直で楽器の音を良く再現するので、好きなのですが、励磁型で電気が勿体無いとか、使っているアンプが、アキュフェーズの消費電力の大きいタイプとかいうケチな理由で、あまり聴くことはありません。
もっぱら自室にある音場型のPUP5D-CR ver.2を、Stereo誌の付録アンプLXA-OT1で使っています。
コストは対照的だし、音も違うのですが、安いからと云って聴けない訳ではありません。
例えば200万円の装置で聴けば2万円の装置で聴く同じ音楽CDを100倍楽しめるなんてワケはありません。
LXA-OT1は、製造コストは数百円でしょうが、音量を上げたときに破綻することを除けば、そこそこの低音までちゃんと鳴らせるので、頑張っているといえます。

オーディオを趣味にしていると、いつもと違って聞こえることがよくあります。
1.『今日はちょっと歪みっぽいな?』
2.『今日は低音が出ないなあ?』
3.『こんな音入ってたかな?』
4.『今日は生気なく聞こえる』
5.『今日は速く聞こえる』
6.『こんな曲だったかなあ?』
7.『こんな演奏だったかなあ?』
本当に違うのかよくわかりませんが、原因に気付くこともあります。
低音の出方については、割と簡単で、居室のような小規模な部屋であれば、自分が位置を変えると低音の音量が全然違います。
これは、周波数ごとに、節の位置と腹の位置が違うためです。
節とか腹というのは、振幅の違いで、振幅が計算上ほぼゼロになるのが節、振幅が計算上最大になるところが腹の位置です。
a0246407_17483332.png
上の図は、部屋の定在波をイメージして描いたものです。
赤矢印が、腹となる部分で、位置は周波数ごとに違いがありますが、最も音圧が大きくなる部分です。
マゼンタ色で描いた矢印は、逆に、節の部分で、ここでは音圧が極小になります。
完璧なモデルなら完全にゼロとなるのですが、モデル通りになることはありえないので、極小という書き方をしています。

音は、粗密波の縦波なので、イメージしにくいですが、壁の部分が節になるので、反対側の壁が隣のもう一方の節になれば、壁と壁の真ん中付近で振幅が最大になります。部屋の壁以外に節があれば、節の位置では、振幅が極小になります。
ですから、場所が違うだけで、音が全然違います。

同じ部屋で複数の人が同時に聞いていれば、感想が違うのは当然のことです。
歪っぽいとかの音の差は、部屋の中のちょっとした置物(飾りという意味ではない)やカーテンの締まり具合、散らかり方等で音響的にも変わってきます。
それ以上に体調や気分の差が大きいでしょう。

自分の経験では、心が落ち着いていれば、音楽がゆったりと聞こえます。
実際に音がよく感じれば、ゆっくりと聞こえます。
理由は分かりませんが、音が良いと思うと脈拍が上がって体内時計が速くなるので、速さが変わらない音楽が相対的にゆっくりと聞こえるのかもしれません。
医師ではないので、いい加減なことしか考えられませんが。

今まで聞こえなかった音が聞こえるというのは、体調や、気分や、音響条件の、良い条件が重なったときでしょう。
一度気づいてしまえばそれ以降も聞こえるのだと思います。

以前、雑誌の付録のCDで、交響楽のなかのハープの演奏が聞こえるとか聞こえないとかで議論になったことがあります。
こういうのは、おそらく、楽譜が読める人には聞こえる可能性が高いと思います。
解説には、あたかも装置が良ければ聞こえるかのように書いてありましたが、それだけではないでしょう。
上記の知識のほうがよほど影響が大きいと思います。
たとえ最高のパフォーマンスのシステムで聞いても、楽譜が読めない人が聞こえるという例は、ずっとすくないのではないかと思います。
自分の場合は、聞こえたような聞こえないような...
暗示がかかれば、聞こえたように感じますから、きっと聞こえてなかったのでしょう。

ハープの音なんて、実際に目前でオーケストラを聞いていても、音が大きくなったら分かりません。
音の大きなピアノでさえも、交響楽のオーケストラと一緒では、聞こえないときがあります。
ピアノ協奏曲では、概ねピアノが引き立つように作曲してあるのでピアノの旋律はわかりますが、交響曲のパートをピアノが受け持つ場合には、フォルテシモでは、よく分かりません。
プロコフィエフの交響曲第5番を、ハインツ・ホールで聞いたときには、ピアノの熱演が見えていたのにピアノの旋律はよく分かりませんでした。

そうはいいながらも、聞こえないからといって、その部分の演奏をカットしてしまえば違和感が出るのではないでしょうか。

オーディオメーカーや雑誌等は、『どうだ!聞こえるか?』ではなく、あるはずのものがないと『聞こえないから抜いてみたけど何か違う?』と違和感を感じるのか、そういう実験をやってほしいなと思います。

どうでも良さそうな議論ではありますが、装置の良し悪しよりも本質的なのかもしれません。

[PR]
by mcap-cr | 2017-07-29 00:00 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(2)
この記事は、あとでアップロードしようと思っていたら、蓮舫が共に民進党の党首を降りてしまいました。
あくまでも議員辞職はしないのですね。
公職選挙法違反なんて小さなもの...なんてことはありません。


『人のふり見て我がふり直せ』
とは、昔から言われてきたことです。
他の人のよろしくない振る舞いを見たら自分にも当てはめてみて同じようなことをしていないか確認しろ、ということです。

ところが、特にサヨク系の政治家、評論家、弁護士、報道機関...そんなのは、全く我がふりを直しません。

サヨク系の議員は、マスコミ応援団に守られて、都合の悪い事実は報道されないので、ブーメランが当たったことさえ、国会中継をを全部見たり、ネットの情報をとっていない人は気付くこともできません。
だからブーメランが当たっても痛くないのですね。
それ以前に人間としてどうよ、と思いますが。


[PR]
by mcap-cr | 2017-07-28 00:00 | 政治 | Trackback | Comments(0)

編集する

編集者という職業の人もいますが、最近は、編集という意味も拡張解釈されたりしているようです。

30年も前から、
情報筋、消息筋=記者自身か記者の仲間のことを含む
なんて言われていましたが、
最近は、
編集=都合の悪い部分を削除し、または、元の意味とは逆の意味になるようにつなぎ合わせ事実とことなる内容にしたてること
などというのも普通になっています。
こういう方法で政権まで潰せると考えている連中は、報道機関の名を借りた言論テロリストと言って良いでしょう。
良心があれば、こんなことはできませんが、こういう捏造を繰り返しやってくると感覚が麻痺してしまうのでしょう。
犯罪の味をしめた人が犯罪を繰り返すのと同じです。
マスコミの捏造は、いまのところ犯罪にはなっていませんが、捏造を取り締まれるよう、早く法制化してほしいものです。

自然科学だったら、いずれ捏造はバレますが、編集するような輩は、捏造した内容を叫び続ければそれが歴史になってゆくと考えているのでしょう。

嘘つきは相応の報いを受けるようにするのが世の中のためです。
そうしないと安心して住める社会になっていきません。
こういう手合は処分できるよう法改正が必要なのでしょう。
陳情する方法はあるのかな?


[PR]
by mcap-cr | 2017-07-27 07:47 | その他 | Trackback | Comments(0)
先日、Windows10を使うと、1回のクリックが2回にカウントされてしまう不具合について書きました。
これは、私が、Babbelというサイトで、イタリア語を習うときに、LibreOffice Calcに書き写すために、特殊記号を入力するのにとても不便なことでした。


その後は、このパソコンがLinuxで動くようになったので、Linux OpenSuse42.2で同じCalcを使うと不具合は全く発生しません。
OpenSuse42.2で、随分と快適になりました。
想像では、Windows10は、見えないところでのプログラムの処理負荷が大きいので、シングルクリックでさえもまともに処理できていないのだと思います。
同じパソコンでも、Linuxで快適に動くので、もうWindows10を使うのは、特殊業務だけになりそうです。

それで、Babbelの例文に次のようなのがありました。

Imparare una lingua nuova può aiutare ad evitare la senilità.
新しく言語を習うことは、ボケ防止に役立つ

ある程度歳をとってくると、ボケるのが恐ろしくなります。
自分の場合は、子供の頃から物覚えが悪かったので、記憶力が役立つ社会とかが苦手でした。
元から呆けていたようなものですが、更に進行するのは怖い。
若いときには、痴呆介護保険なんていうのも2口も買っていました。
2口目は、忘れていたので、また買ってしまったというオチですが。

深層心理として、ボケを恐れていると、それに対して無意識のうちに対策をするようになります。
Linuxを使うようになったり、プログラミングを覚えたり、運動方程式を解いたり、イタリア語を習ったり、こういうのは、ボケを恐れて無意識に対策しているのでしょう。

オーディオ趣味も、どんどんカネをつぎ込んでやることがなくなったらボケ対策にはならないので、カネをかけずに創意工夫を続ければ、きっと、ボケ対策になるでしょう。
E Audioの効果は、きっとこんなところにもあります。


[PR]
by mcap-cr | 2017-07-27 00:00 | その他 | Trackback | Comments(0)
何ともおぞましい事件が発生したようです。
これって、加害者・被害者共外国人なのですが、日本で発生したみたいです。
フェイクニュースの毎日変態新聞の記事だということもありちょっと信じられないのですが...


<器物損壊容疑>元夫のバイオリン54丁1億円相当壊す
毎日新聞社 2017年7月25日 18時32分 (2017年7月25日 20時24分 更新)
 バイオリン工房を営んでいたノルウェー国籍の元夫(62)宅に侵入し5000万円相当のバイオリンなどを壊したとして、愛知県警中村署は25日、中国籍の東京都江東区亀戸6、自営業、河宮碧(みどり)容疑者(34)を住居侵入、器物損壊容疑で逮捕した。「家には入ったが壊してはいない」などと容疑を一部否認しているという。

 逮捕容疑は2014年1月30日朝から同2月19日夜の間、名古屋市中村区の元夫宅に窓ガラスを割って侵入し、バイオリン54丁と弓70本(総額1億590万円相当)を壊したとしている。

 同署によると、元夫宅は当時、バイオリン工房で、元夫が自作したものや趣味で集めたものを保管していた。壊されたのは、骨董(こっとう)品の5000万円相当のイタリア製バイオリン1丁、500万円相当1丁、200万円相当2丁など。逮捕容疑の期間に元夫は出張中で帰宅したところ、それぞれ穴を開けられたり、弦を切られたりしていた。

 河宮容疑者と元夫は逮捕容疑の頃、離婚に向け協議中で別居していたといい、中村署は詳しい経緯を調べる。

 河宮容疑者も楽器関連の仕事をしており、事件後、中国への渡航を繰り返して所在が分からなくなっていた。中村署は今月24日に帰国したことを確認し、逮捕した。両容疑とも公訴時効は3年だが、国外にいる期間は進行が停止している。【道永竜命】


ノルウエー人と中国人の夫婦(現在は離婚している)が何故か日本に住んでいる。
ビザは一体どうしているのでしょうか?

被害者は工房を営んでいるということです。
工房を営むということは、楽器に愛着がなければできないでしょう。
加害者のほうも楽器関連の仕事をしているそうですが、この犯行を見る限り、楽器に愛着はなさそうです。
楽器をカネとしてしか見ていないのでしょう。
ペットショップを経営していても売れ残れば捨ててくる、そんな人間性を想像します。

仕事をカネとしか考えられない人と商品の取引なんてできるのでしょうか?
正直言っておぞましい。
こういうのって、どうにも気分が悪いです。


[PR]
by mcap-cr | 2017-07-26 00:00 | その他 | Trackback | Comments(0)

今週の日曜に、三菱一号館美術館のレオナルド×ミケランジェロ 展を再度見に行きました。

というのは、前回は、ミケランジェロの彫刻が間に合わなかったからです。

前回は、彫刻が間に合わなかったので、そこだけ入場できるチケットを配布していましたが、女房が年間会員なので、会員証で一緒に入り直しました。

デッサン類を再び見ると、また、新鮮でした。

ダ・ヴィンチとミケランジェロのお互いに全然違う主張を掲示してあるのですが、そのどちらも納得できるもので、超一流になってしまえば、何が正しいのかわからなくなってしまうのでしょう。

自然科学以外は...


今回遅れて入荷したのはキリスト像です。

a0246407_16330759.jpg
顔の部分に大理石の黒い色が出てしまったので、中断したとされる作品です。

私の感じるところでは、彫刻の技術は、ギリシャ時代に完成されてしまったので、それ以降は、造形が美しいとか、正確だとか、それ以上に内に秘めることが必要です。

ミケランジェロは、彫刻家として有名ですが、私は画家としてのミケランジェロのほうに魅力を感じます。

彫刻は、三次元コピーのようなところがありますが、絵画は、二次元に嵌めて表現するので、その過程で三次元にできない不完全な部分を補うために、様々なメッセージが入ります。

いわば、彫刻は自然科学の世界、絵画は、自然科学+文学の世界みたいな感じです。

彫刻には、元の造形を完全に破壊してしまったような先品がありますが、ミケランジェロの時代は、正確な造形のなかにメッセージを入れています。

ミケランジェロの彫刻は美しいのですが、絵画のほうをもっと見たいと思いました。


それでも、これほどの作品を見られるなんて得した気分です。


[PR]
by mcap-cr | 2017-07-25 00:00 | 美術 | Trackback | Comments(0)

ベアレンビールが届いた

a0246407_09035042.jpg
女房が、北日本銀行の株を少しばかり持っているので、付け届けのベアレンビールを頂きました。
ベアレンビールは、北日本銀行の地元 岩手県の醸造所で作っているものです。
ビールといえば、私はドイツ物が好きですが、日本のビールのうち知っている中では(あまり知りませんが)、このベアレンビールだけが、ドイツビールにとって代われるものです。
大手の醸造所のビールは、おしなべて日本の味で、(発泡酒や雑酒を含めて)うまいといえばうまいですが、ドイツビールとは、似て非なるものに感じます。
アメリカビールよりはいいですが。

ベアレンビールは、あまり知られていませんが、ドイツから輸入するよりは、国内産業に貢献できるので、ドイツビール好きの人は試してみられると良いかもしれません。



[PR]
by mcap-cr | 2017-07-24 00:00 | グルメ | Trackback | Comments(0)
R社のユニットを使用したMCAP-CRの図面を15mm板材用に描き直してみて気付きました。
出来合い寸法のカット材を使うか、規格材から切り出すかで、設計が随分と違ってきます。
端部に角材を使うコーナーピラー工法は、従来の板取だと、中途半端に足りなくなる部分が出るのを角材で補うものです。
同時に、ホームセンターなどでカットして販売してある材料を組合せて、切断箇所を最低限にすることができます。
下にコーナーピラー工法と従来からの一般的な工法を描きました。
赤の部分が角材です。
角材は、板厚より大きくても良く、三角材でも良く、四半円柱でもかまいません。
a0246407_12214014.png
従来からの一般的な工法では、正方形断面の設計しても、左右か前後かいずれかの板材を板厚の2倍足して切断しなければなりません。
ここまで板取を考えて内容積を設計するのは、ちょっと面倒な場合もあります。
間違いを起こしやすいし、間違えたらアウトです。
その点コーナーピラー工法だったら、材料が足りなくなったら最初から切ってあるのを買い足しにいくだけでOKです。
切ってもらうにしても、大したことがないので、切断時の間違いは殆ど無いと思います。
板厚を変えても設計への影響は極小です。

前記のMCAP-CRでは、幅200mmの材料以外は角材だけで作っています。
ところが、これをサブロクの板から切り出そうとすると、200m幅に切り揃えても端材が出てしまうので、角材を買うくらいなら、板厚を足した幅にして切ってしまえば角材を買い足す必要はありません。

結局、材料を決めなければどちらがいいか分からないのですが、この例は特殊なほうで、サブロク等の材料から切り出す場合でも、コーナーピラー工法にするほうが無駄がすくない場合が殆どだと思います。

ちなみに、ホームセンターで販売しているカット材料は、寸法が結構正確です。
南千住のロイヤルホームセンターでは、板厚を測ってその長さに正方形に切ってください、とお願いしたら快くやってくれました。
切断箇所がすくなければ、その場で切ってもらえるし、後で、切断間違い等で揉めることもありません。

バックロードのような特殊な形にならざるを得ないような場合は、規格材から切り出してもらうとか、音工房Zのようなところでキットを購入するかということになりますが、MCAP-CRのように、容積だけ決めて自由な形状にできるのであれば、カット材を組合せて作るほうが圧倒的にラクだし、低コストです。
木口が見えなくなるというメリットもあります。

やっぱり板取図を書いて切り出してもらうのは面倒ですね。


[PR]
by mcap-cr | 2017-07-23 00:00 | スピーカー工作 | Trackback | Comments(2)