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工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


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音場型のまとめ(4)

音場型のユニットレイアウトで分類したUP4D/5Dは、以下の条件によって効果が出るようです。
(1)各スピーカーユニットが別の方向を向いている
(2)各スピーカーユニットの高さが違う
(3)いちばん上のユニットといちばん下のユニットとの高さの差は、大きくとるほうが効果的である。
その他に、注意すべき点もあります。
(4)同じモデルまたは能率の同じスピーカーユニットを使いそれぞれへの入力電圧をインピーダンスで割った値が同じになるような接続方法にする。
基本的には、シリアル接続とパラレル接続の組合せに、必要があれば、インピーダンスの違うユニットを使ったり、抵抗を入れたりします。
かつては、同じモデルの16Ωバージョンとかがあったので、良かったのですが、現在は、8Ω以外がすくないので、できるだけ偶数使いにして、シリパラ接続で、総合インピーダンスを4~16Ωの間にするようにします(普通のアンプの場合)。
OTLアンプを使っている人なら、インピーダンスは、更に高くなる接続方法にすれば良いです。

どうして、たったこれだけのことで、生と同じような音場感が再現できるのか、理由は以下のようなものでしょう。
(1)実際の楽器は、前だけでなく左右や後方からも音が出ているので、スピーカーユニットもあちことを向けるのが理にかなっている。
(2)演奏会場には、壁などからの反射音が多い。UP4D/5Dなら、あちこちを向いた再生音が壁や天井から効率的に反射してくるので、演奏会場の音響に似てくる。

小口径フルレンジ一発のシステムでも音場感は良いのですが、こちらは、音響的には説明が難しいと思います。
UP4D/5Dは、感覚的にもわかりやすく、リスニングポイントを固定して集中して聴く必要もないので、優れた音場型といえると思います。
電気的に位相をいじったりすることもないので、どのようなアンプでも使えます。

その他の特長は、ローコストなことです。
超々高級品のFostex FE83Enとかを使ってUP4Dを作っても、スピーカーユニット代は3万円ほどで済みます。
私が使っているような安価な汎用品なら、2000円以内です。
ジャンク品なら、1200円だったりするのですが、だからといって、ローエンドサウンドではありません。
こういう再生音は市販のシステムにはないものなので、価格帯がどのあたりに相当するというようなことはいえませんが、オーディオに興味がなく、演奏会に頻繁に通う人から見れば、相当な高級品を上回るパフォーマンスに聞こえるかもしれません。
もちろん、目隠ししてしまえば、市販品の序列もズタズタになるので、更に激しく価値観を破壊してくれるでしょう。

UP4D/5Dは、長岡先生のように刺激的なタイトルを付けたい方式です。
刺激的なタイトルを付けると問題がありそうなのでやめておきますが。



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by mcap-cr | 2017-08-31 00:00 | 音場型 | Trackback | Comments(0)
昨日に引き続き、東京音楽コンクールを聞いて感じたことを書きます。
最初に演奏順と順位について。
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見事に逆です。
常にこうなるという訳ではありませんが、この傾向は否めないと思います。
オリンピックの種目も採点が絡むものは大体こんな感じです。
今回、演目を考えるとある程度、この順番にならざるを得ないように思います。
たとえば、3番と4番を入れ替えていたら...
微妙だったのではないでしょうか。
オーケストラ側の都合もあるので、演奏順序は、完全くじ引きではないと思います。
特に1番と4番を入れ替えていたらどうなったのか。
仮定の話なのでどうしようもありませんが、ハンディキャップマッチであることはしょうがないことでしょう。
やっぱりハンディがあっても圧倒的実力でぶっ飛ばすことができるのが真の実力なのでしょう。

実は、ある方から二次予選の感想を頂いていました。
8名だけしか聞けなかったとのことですが、その方が二次予選で気になった方は、すべて決勝に進めなかったそうです。
二次予選はオーケストラがなくピアノだけなので不確定要素は限られてきます。
実力を発揮しやすいのは二次予選でしょう。
実際には、二次予選で埋もれた中にはもっとすごい人がいたのかもしれません。
審査員の好みもあるでしょうし、思惑もあるでしょうから、オーディオ機器のベストバイのように、特定の人が押しなべて最高ではない高得点で勝ち残り、採点者によって満点のあった人が、ほかの審査員からは評価がもらえずに敗退、こんな図式もありそうです。
かつて、ポゴレリッチがショパンコンクールの予選で敗退したときに、アルゲリッチ審査員が怒って帰ってしまったなんていうことがあったそうです。
このコンクールの声楽を聞いてずっと思ってきました。
正直言って甲乙つけがたい、そういうときに、何かがあるのだろうと思います。
コンクールが違えば審査員が違って順序が違う、そういうことはおおいにありそうです。

少しオーディオ趣味の話題です。
曲によってオーケストラの編成が少し違うのですが、その中にハープがありました。
ハープは、ラフマニノフの狂詩曲で使用されていましたが、正直言って旋律はよくわかりませんでした。
座席は11行目の見やすい席だったのですが、ハープの演奏者は頭しか見えません。
いま弾いてるんだろうな、と思っても分からないものはわからないです。
オーディオ趣味の人は、演奏会だとこういうのが聞こえないからといって、オーディオ装置で聞こうとしたりします。
私は、やっぱり生の演奏のほうがいいので、頑張って聞き分けようとは思いません。
そもそも、装置の差よりも録音の差のほうがよほど大きいだろうと思います。

話を戻して、コンクールで気になったのは、ピアノがスタインウェイだけだったことです。
40年位前に、私は感動したのですが、あまり話題にならなかったコンペティションという映画がありました。
コンクールの舞台裏を描いたラブストーリーで、出場者の心理の揺れを描いていました。
ソ連のからの出場者の先生が亡命して中断になったりと審査に影響しそうなことが次々と発生しました。
主題では、コンクールで好き合った二人の出場者のうちの、女性のほうのピアノに異変が発生し、中断します。
そこで、その先生(女)が、演目をモーツァルトからプロコフィエフに変更するよう指揮者(男)に迫ります。
この二人にも何かの関係があったらしく、指揮者は渋々演目を変更します。
ところが、変更した演目での演奏が素晴らしく、これが、さらにポイントアップに繋がって優勝してしまうのでした。
ピアノの異変事件がなければ優勝しなかったんだろうな、と思わせる演出でした。

前振りが長かったのですが、この映画のコンクールでは、演奏者がピアノを選択することができました。
ショパンコンクールもピアノを選ぶことができます。
東京音楽コンクールでは、スタインウェイだけです。
そこで、スタインウェイに適した曲目を選ばなければならない....
こういうのも出場者が乗り越えなければならない課題のようです。
もうひとつ言いたいのは、最初にオーケストラだけの曲を1曲やってよ、ということです。
それでいくらかは条件の差を緩和できると思います。

オーディオ機器のベストバイとかは、、それを信じて買う人がいます。
もちろん私も過去にはそう思っていましたが、いまは、全然違います。
コンクールもそうで、以前は優勝者がいちばん上手なのだろうと思っていましたが、すくなくとも、私を感動させる能力は順位と関係ないことを知りました。
私の感動なんかどうでもいいのではありますが、私を別な愛好家に置き換えても同様でしょう。

選定方法が全く違う、採点がプロセスを含めて完全に公開される、また、順位が大きな意味を持たない、そういうコンクールを作ってゆく時期に来たのではないかと思います。


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by mcap-cr | 2017-08-30 00:00 | コンクール | Trackback | Comments(0)
2017年は、楽しみにしていた楽部門がありませんでした、幸いにもピアノ部門は日曜日だったので、決勝選を聞きに行くことができました。
曲目は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番を選択した方が二名、ベートーベンのピアノ協奏曲第三番を選択した方が一名、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を選択した方が一名でした。
夏のこの時期にラフマニノフは少しイメージが違いますが、事前にCDを聴いてから出かけました。
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ラフマニノフのピアノ協奏曲は、実をいうとそんなに好きな作品ではありませんでした。
名曲中の名曲であるのは確かなのですが、好みの問題です。

順番は、太田糸音さん(ラフマニノフ2番)、丸山晟民さん(ベートーベン)、原田莉奈さん(ラフマニノフ狂詩曲)、ノ・ヒソンさん(ラフマニノフ2番)という順番でした。
これって最初に演奏した人が圧倒的に不利なんじゃないでしょうか。
もちろんプロの採点者は同じ条件だというでしょうが。
今まで聞いたいて感じだと、どうしても最初はオーケストラが弱いです。
同じにするためには、リハーサルの時間を増やさなければいけないと思います。

さて、太田さんのラフマニノフです。
神経を集中させて聞きます。
最初の数秒間で、すごい緊張感が伝わってきます。
それと共に、ラフマニノフの2番を選曲する理由も分かりました。
ピアノの独走で始まるので、自分のペースに持っていきやすいのではないかと思います。
それでも、オーケストラの調子はいまいちですが、ピアノは、屈託なくガンガンと響かせます。
ラフマニノフが祖国で暮らせずに亡命していったという気持ちが込められている曲だと感じました。
ラフマニノフがどういう気持ちでこの曲を作曲し、演奏したか、そういう心が伝わってくる演奏です。
本人が思い通りに弾けたのかどうかはわかりません。
しかし、こういう演奏は、コンクールでなければ聞けないのではないかと思います。
単に上手な演奏ならCDで聞けばよいと思います。
会場まで足を運んで聞くのなら、一期一会の演奏のほうが良い。
曲が終わったときには不覚にも右側の頬が濡れていました。

次は、丸山さんのベートーベンです。
この曲は昨年の優勝者コンサートでチョン・キュビンさんが演奏したのと同じ曲です。
キュビンさんは、音を響かせるタイプの演奏でしたが、丸山さんは、ペダルで細かく音を制御する演奏です。
どちらかというと、私は響かせるタイプのほうが好きですが、一緒に行った女房は、こうした細かく丁寧にペダルで制御する音のほうが良い響きに感じるそうです。
こういうのは好みの差なのでしょう。
オーケストラも調子が上がってきました。
この曲を第一番に演奏するとかなり不利だと思います。
オーケストラだけの序奏が長いと、オーケストラの出来で演奏が方向づけられてしまいます。
二番目の演奏なので、よかったと思います。

休憩を挟んで、原田さんの狂詩曲です。
ピアノのソロもしっかりとありますが、全体としては、オーケストラ曲なのではないかと感じました。
この曲を選ぶとは、どういう作戦だったのかな?
とっても上手だし、オーケストラも全開です。
原田さん、よほど緊張が酷かったのか、最後に、オーケストラの皆さんにお礼をするのを忘れていました。

最後は、ノ・ヒソンさんのラフマニノフ2番です。
最初始まったときに音のコントロールが上手だな、と感じました。
これは期待が持てる
と思いましたが、私の心には響いてきませんでした。
抑揚のつけ方がわりと単調に感じました。
上手いといえば、上手いのですが、こういう演奏なら、CDでもっと上手なものが聞けるし、大演奏家のような円熟は感じなかったし...
しかし、フィナーレということもあってか、オーケストラも指揮者も全開です。
最後には、指揮者も少し弾けました。
聴衆の受けは、私と違って一番良かったみたいです。

結果は、
優勝 ノ・ヒソンさん(聴衆賞も獲得)
二位 原田莉奈さん
三位 丸山晟民さん
入賞 太田糸音さん

私の素人評価とはすっかり逆の結果です。
私は、聴衆賞を太田糸音さんに投票しました。
太田さん、丸山さん、ここでめげずに大家になってくださいね。
みなさん、良い演奏をありがとうございました。

ちょっと書き足らないことがあったので、明日も引き続き書きたいと思います。


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by mcap-cr | 2017-08-29 00:00 | コンクール | Trackback | Comments(0)

音場型のまとめ(3)

さきほどは、東京音楽コンクールピアノ部門の決勝戦を聞きに行きました。
いろいろと書きたいことがあるので、明日書きたいと思います。

本筋に戻ります。
UP4Dは、スピーカー再生技術研究会2014年のレポートの中にある音場型共鳴管というレポートのとおりですが、ここでも、その後の経験を加えて補筆したいと思います。

UP4D/5Dが上記に挙げた他の方式と違うのは、スピーカーユニットが段違いになっていることです。
それまでは、全て同一高さに配置してあったので、広がり方が平面的でしたが、この段違い(Unparallel)の効果は、立体的な拡がりを実現しました。
点音源を目指した小型フルレンジ一発のシステムは、頑張って聴けば、立体的にも拡がったように感じられますが、平面上に並べたシステムは、頑張っても平面上にしか並ばない感じです。
ただし、それが悪いのではなく、QNDRなどは、自分が動いても、どこで聴いても同じような音響効果を発揮するという利点がありました。

UP4D/5Dは、頑張って聴かなくても音場が前後左右上下に自然に拡がります。
演奏会で聴く音場に最も近いのはこのタイプです。
下にUP4D/5Dの基本形を書きました。
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リスナー側が一番低く、手前の外向きがその次、後側内向きがその次、後側外向きが一番高い、という順番に配置しています。
他の方向を向ければ高さの順番を変えられるのですが、最終的に良いと思ったのが上記の順番です。

次に続きます。


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by mcap-cr | 2017-08-28 00:00 | 音場型 | Trackback | Comments(0)

数学と物理学

いま、私がウェブで受講して入るイタリア語の講座は、政治や社会問題から物理化学までいろいろな分野の単語を覚えられるよう教材が選ばれているのですが、数学と物理の練習に興味深い例文が出てきたので、書いておきたいと思います。

イタリア語:La materria è il materiale di cui siamo fatti.
英語:Matter is the stuff we are made of.
"matter"は、我々を構成するものである。
という意味なのですが、果たしてmatterとは何かよくわかりません。
そこでWeblioで調べると、以下の説明が出ています。

質量を伴う物;事柄
質量を伴う物から内容を伴う事柄に意味展開するが,現在では事柄の意のほうが中心

ものすごくわかりにくい概念ですが、確かに、肉体は質量を伴うもので構成されています。
ちょっと勉強になりました。

こんな文って、電流と電圧を区別できないア○ヒ新聞の科学記者とか、弾道ミサイルの飛ぶ範囲をメルカトル図法の地図に円で書いてしまうような番組制作スタッフは、#%®§&©÷¦ǼɮɱѬ...となってしまうでしょう。
そもそも、この例文をイタリア人やアメリカ人に読ませたらどうなのでしょう?

ちょっと怪しい例文も出てきます。

La forza del calore o del movimento si chiama energia.
カロリーまたは運動の力(?)をエネルギと呼ぶ(???)
英文のほうも記録していたつもりだったのですが、The powerの後ろをイタリア語のまま書いてしまっていて気付かず、正確な英語記述ができませんでした...

forzaをwordreference.comで調べてみると、以下のような訳が付いています。
strength, energy, intensity, momentum, force....
これって物理的意味を理解することなく、何となく使っている言葉みたいです。
電流と電圧の区別ができないというのと似てるなあ。
strength 強度:いろいろな定義がある
energy エネルギ:物理的には仕事や熱量のことで、単位にはジュール(J)=(N-m)を使う
intensity 集中度:いろいろな定義がある
momentum 運動量:いわゆる ft=mv (運動量保存の法則)というものですね。単位は(N-s)
force 力:単位はニュートン(N)で、kg-m/s2という単位です

物理学の最低限度の基本は次元です。
次元を元に単位が付けられます。
次元の違う物理量を同じ言葉で表すのは、間違いの元なので、高校のときに物理の授業でさんざん教わると思います。

例文を読んでいると、大人に対しても教育が必要なのだな...と思います。
試験に受からないと被選挙権や選挙権を取り上げるシステムにしたらどうなってしまうのでしょうか?


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by mcap-cr | 2017-08-27 00:00 | 科学 | Trackback | Comments(2)

音場型のまとめ(2)

前回から引き続き、QNDR型という方式について書きます。
最初にモデル図を書きます。
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黒い矢印が、音波の発生方向で、緑の丸がリスナーを示します。
聴いてみたところ、音は悪くないが少しソフトな感じです。
代わりに、どこで聴いても遜色ない音場感で再生できるという不思議な方式になりました。

QNDRにはそのパクリ元のモデルがあります。
二等辺三角形上にスピーカーユニットを配置したNDRという方式がありますが、これでは工作が難しいので、簡単に出来ないかを試してみたのがQNDR方式です。
NDRは、赤い三角形の頂点(辺ではない)に、スピーカーユニットを配置する方式です。
箱としては、上の赤い三角形を上下にひっくり返した三角形のような断面になります。
オリジナルは聞いたことが無いのですが、松さんによると、広く深い音場感を実現していたのだそうです。

さて、QNDRは、というと、前記のとおり、ソフトで、リスニングポジションを選ばない不思議な効果を得られたのですが、NDRとは全然違う音場感になりました。
QNDRは、アトリエとか、音響と関係ない展示会で、BGMを鳴らすのに優れた方式と思います。
スタンドの上に置いてもいいですし、天吊りでも効果があるでしょう。

実にオーディオ的な音場で、生とは違いますが、これはこれでおおいにアリという方式といって良いと思います。

最終的に行き着いたのが、UP4D/5Dという方式です。

次に続きます。

東京国際音楽コンクールの情報を再掲しておきます。
ピアノの決勝は日曜なので、いける方も多いと思います。

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■■第15回東京音楽コンクール■■
http://www.t-bunka.jp/concours/index.html

■本選(大ホール)
8月27日(日)17:00開演 ピアノ部門
指揮:梅田俊明 管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10164.html

8月29日(火)18:00開演 木管部門
指揮:山下一史 管弦楽:東京交響楽団
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10165.html

8月31日(木)18:00開演 弦楽部門
指揮:角田鋼亮 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10166.html

料金(税込):自由2,000円 ※各種割引あり
※当日券は開演1時間前より販売します。

ピアノの本戦は、次の日曜なので今回は行こうと思います。

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 第15回東京音楽コンクール 本選
 ピアノ部門出場者(第2次予選出場順)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ノ・ヒソン NOH Heeseong
【本選演奏曲目】
 S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18

太田 糸音 OTA Shion
【本選演奏曲目】
 S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18

丸山 晟民 MARUYAMA Akihito
【本選演奏曲目】
 L.v.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37

原田 莉奈 HARADA Rina
【本選演奏曲目】
 S.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
第15回東京音楽コンクール 本選 木管部門出場者(第2次予選出場順)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
伊藤 優里(フルート) ITO Yuri, Flute
【本選演奏曲目】 C.ニールセン:フルート協奏曲

竹内 久力(クラリネット) TAKEUCHI Kuri, Clarinet
【本選演奏曲目】 L.シュポア:クラリネット協奏曲第4番

ヘルバシオ・タラゴナ・ヴァリ(クラリネット)
 Gervasio TARRAGONA VALLI, Clarinet
【本選演奏曲目】 L.シュポア:クラリネット協奏曲第4番

アレッサンドロ・ベヴェラリ(クラリネット)
 Alessandro BEVERARI, Clarinet
【本選演奏曲目】 L.シュポア:クラリネット協奏曲第4番

安井 悠陽(ファゴット)
 YASUI Yuhi, Bassoon【本選演奏曲目】
 G.ロッシーニ:ファゴット協奏曲

8月29日(火)18:00開演東京文化会館 大ホール指揮:山下一史管弦楽:東京交響楽団

x━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 第15回東京音楽コンクール 本選
 弦楽部門出場者(第2次予選出場順)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

荒井 里桜(ヴァイオリン) ARAI Rio, Violin
【本選演奏曲目】
 P.I.チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35

パク・ハヤン(ヴィオラ) PARK Hayang, Viola
【本選演奏曲目】
 P.ヒンデミット:白鳥を焼く男

三井 静(チェロ) MITSUI Shizuka, Cello
【本選演奏曲目】
 R.シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129

エリナ・フアスキトゥディンオワ(チェロ) Elina FASKHITDINOVA, Cello
【本選演奏曲目】
 D.ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 Op.107

チョン・ウチャン(チェロ) JEONG Woochan, Cello
【本選演奏曲目】
 D.ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 Op.107

8月31日(木)18:00開演
東京文化会館 大ホール
指揮:角田鋼亮
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

※本選の出場順は確定後、ホームページで発表します。
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10166.html

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by mcap-cr | 2017-08-26 00:00 | 音場型 | Trackback | Comments(0)

音場型のまとめ(1)

9月23日のオフ会が近くなってきました。
今回は、あまり堅苦しいことのない自由な遊びという感じなので、いままでいらしたことのない方もいらして頂けますと、お楽しみいただけるかもしれません。
オフ会のお知らせ

今回も私は音場型のPUP5D-CR ver.2を持参したいと思います。
ということで、音場型について、少しコメントしたいと思います。

音場型はいままでいろいろと試してきました。
(1) スピーカーマトリックス
(2) マトリックススピーカーの変形
(3) メカニカルマトリックス
(4) NDRを簡素化したが、全然違うものとなってしまったQNDR
(5) UP4D
(6) (P)UP5D

(2) - (6)は、結果として自分のオリジナルです。
(4)は、パクれなかったパクリですが。

このなかで、効果の最も大きかったのが(5)と(6)です。
QNDRは、スピーカー再生技術研究会のサイトにPDFでのレポートを載せているので、そちらも併せてご参照ください。リンク先のいちばん下です。

まず、簡単なのが、メカニカルマトリックスで、この例には、同じページの2011年のレポートにある"Die Bremse"というのがあります。
これは、メカニカルマトリックスという方式を試したかったのではなく、PETボトルのチャンバーを作って振動させたら面白いかも...
というところから始まりました。
結果として、意外な音場効果が得られたので、後に、メカニカルマトリックスと勝手に命名しました。
メカニカルマトリックスというのは、ひとつの空気室に左右のスピーカーユニットを取り付ける乱暴な方式です。
右のユニットの裏側からは逆相の成分が出てそれが、左右の振動板を通して漏れてくるので、結果として左右の逆相成分がそれぞれに追加されて結果としてマトリックスのようになる方式です。
意外にちゃんと左右別れて聴こえるので、最もエコノミックなマトリックス方式だと思います。
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上の図は、メカニカルマトリックスのアイディア図を書いています。
白抜きが逆相で、図の中に書き込んだ通り、反対側の逆相成分が漏れてくるので、マトリックススピーカーのような効果が得られたみたいだ、という方式です。
つぎは、QNDR型という方式について書いてみたいと思います。





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by mcap-cr | 2017-08-25 00:00 | 音場型 | Trackback | Comments(0)
新作発表会に招待されてしまいました。
といってもオーディオの話ではありません。
作品は、ケーキです。

自分は別に上客という訳ではないのですが、日本橋三越の地下にある
というケーキ屋さんの方々とはよくお話する機会があります。
そこで新作ケーキの発表会があるとのことで、何故か招待されてしまいました。
固辞したかったのですが、招待枠を埋めなければなかったようなので、上得意様のご都合が悪かったのかもしれない、と勝手に解釈して有りがたくお受けしました。

会場は、赤坂見附の新しいビルの会議室で、作業衣とか着ていく感じではありません。
ちょっとダンディに決められれば良いのですが、オッサンは、オッサンらしく無理はせず半袖ワイシャツにネクタイでお邪魔しました。

招待組の他に抽選で当たった人もいらしたそうです。
招待頂くとは光栄なことでした。
他の方を写してしまうとまずいので、チョコレートを写しました。
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このフォンダンショコラは、とっても美味しいです。
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クリスマスの飾りは、招待してくださった店長さんの手によるものだそうです。
さすがにセンスがいいですね。
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参加者の多くは、女性で、男は少なかったです。
ワインや立食のご馳走も頂いて最後にお土産も頂きました。

知らなかったのですが、ベルアメールは、代官山で14年前に始まったそうです。
いずれはパリにも出店して国際菓子店になってください。
期待しています。

近く横浜そごう店もオープンするそうなので機会があればそちらにも伺いたいです。

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by mcap-cr | 2017-08-24 00:00 | グルメ | Trackback | Comments(0)

どう計算するか

今年の東京音楽コンクールの予定を忘れてしまい二次予選は聴けませんでした!
残念です。
今年は声楽がないので残念な年でもあったのですが、馬鹿でした。
次の日曜のピアノの本選には行きたいと思います。


さて...全然関係ないはなしです。

ダブルバスレフの共振周波数の公式とか、計算式はいろいろありますが、私が重視する計算方法は、手計算です。
紙に書いて筆算して値を求めることが多いです。
電卓も持っていますが、手元には置いていないので、滅多に使うことはありません。
ボケ防止という目的もありますが、それだけではありません。

手計算すると、単位を間違えたり、桁を間違えたりとか、そういうことがないよう念入りに確認する必要があります。
電卓で計算してしまうと、キーをひとつ押し忘れても気付かないし、単位を間違って、桁違いの間違いをしても気付かないことが多くあります。

私の場合、計算にLibreOffice Calcも使いますが、結果に疑問を感じたときには、最後の確認には、筆算します。
当然計算精度は劣りますが、計算の方向性が間違っているかどうか、原始的に確認できます。

生物としての人間の根本的な問題として、インフラのない無人島に漂流してしまったりしたら、手計算しかできません。
頑張れば計算尺とかも作れるでしょうが、手計算より大変だと思います。
紙と鉛筆がなくても、地面に書いたりできるので、手計算が命を救うこともあるんだろうと思います。

手計算できるので、プログラム計算も信じられるのだろうと思っています。
ですから、プログラム計算しても、そのままでは信じないで、結果がもっともらしいかどうかを見ています。

似たような条件で計算して、結果が大きく違わないか
同じ条件で順番を入れ替えても結果が同じか
分割の仕方を変えても大きな差はないか
....

さすがに市販されているようなソフトではこういうことで結果がおかしい、とか発覚することはありませんが、そんなに数多く出回っていないソフトではときどきこういう計算でバグが見つかったりします。
大学の研究室とかで使っている手作りも計算プログラムも同様でしょう。

科学に相対すると、最後は、原始的な計算で矛盾のないことを確かめる必要があるのだろうと思います。


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by mcap-cr | 2017-08-23 00:00 | 科学 | Trackback | Comments(0)

イベントのご案内

スピーカー再生技術研究会オフ会については、何度かこのページでご案内していますが、近くなってきましたので、ようやくサイトを更新しました。
相変わらず遅くて恥ずかしいです。

スピーカー再生技術研究会オフ会2017年ご案内

実験などしながら是非ともいっしょに遊びましょう。

それと、二次予選を失念してしまいましたが、東京音楽コンクールの案内をメルマガで受け取っておりました。

8月27日(日)17:00開演
東京文化会館 大ホール
指揮:梅田俊明
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団

※本選の出場順は確定後、ホームページで発表します。
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10164.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■第15回東京音楽コンクール■■
http://www.t-bunka.jp/concours/index.html

■第2次予選(小ホール)
8月22日(火)11:00開演 木管部門
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10162.html

8月24日(木)11:00開演 弦楽部門
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10163.html

料金(税込):自由500円
※当日券は10:30より販売します。

■本選(大ホール)
8月27日(日)17:00開演 ピアノ部門
指揮:梅田俊明 管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10164.html

8月29日(火)18:00開演 木管部門
指揮:山下一史 管弦楽:東京交響楽団
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10165.html

8月31日(木)18:00開演 弦楽部門
指揮:角田鋼亮 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
http://www.t-bunka.jp/stage/host_10166.html

料金(税込):自由2,000円 ※各種割引あり
※当日券は開演1時間前より販売します。

ピアノの本戦は、次の日曜なので今回は行こうと思います。

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 第15回東京音楽コンクール 本選
 ピアノ部門出場者(第2次予選出場順)
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ノ・ヒソン NOH Heeseong
【本選演奏曲目】
 S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18

太田 糸音 OTA Shion
【本選演奏曲目】
 S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18

丸山 晟民 MARUYAMA Akihito
【本選演奏曲目】
 L.v.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37

原田 莉奈 HARADA Rina
【本選演奏曲目】
 S.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43

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今年はラフマニノフが多いですね。


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by mcap-cr | 2017-08-22 00:00 | オフ会 | Trackback | Comments(0)