バスレフ研究所 Personal Audio Laboratory mcap.exblog.jp

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR
プロフィールを見る
画像一覧

<   2017年 08月 ( 20 )   > この月の画像一覧

差がなくなってきた

かつては、旨いと評判のラーメン屋とかに行ってみたかったのですが、最近は、あまり評判を試してみたいとは思わなくなりました。
以前を思い起こしてみると、学生時代を福岡で過ごし、茨城に就職した後は、福岡のラーメンがなつかしく思えました。
当時は、関東にちゃんとした九州のラーメンを出す店を、ひとつも知りませんでした。
なんちゃって九州ラーメンのようなものはときどきあり、試してみましたが、全然別物でした。
東京の伝統的なラーメン(支那そば)はそれはそれで、九州のラーメンより旨いと思うので、良いのですが、以前は、九州のラーメンはそれだけでもてはやされていました。
最近では、九州と変わらないラーメンを都内でも普通に食べられるので、時代は変わったと思います。
それと、以前は、不味いラーメンも多かったのですが、最近は、不味いラーメンが減ってきたので、どこで食べても、これがなかなかの味です。
a0246407_07245663.jpg
上の写真は、うちの近所のラーメン屋さんのものですが、これも旨いです。
他にも旨いところはたくさんあって、何度も試してみた有名ラーメン屋に劣らない味だと思うので、行列する必要はなくなりました。

こういうのは、オーディオ製品も同じで、何十年も前は、カセットデッキとか、アンプとかの音には差がありましたが、最近は、差が極小になってきて、気合を入れて聞かなければ、安物と中高級品との差も判別できないので、自分にとっては、機器にこだわる必然性がなくなりました。
いってみれば、これも、ラーメン屋さんの(旨い不味いの)差がなくなったのと似ているのかもしれません。

従来のオーディオの楽しみ方のひとつには、ブランドのこだわりなんかがあったと思うのですが、価格差ありのものを含めても、これだけ差がなくなってくると、あとは、気持ちの問題だけになります。

気持ちを込められなければ、まあ、いいか...

[PR]
by mcap-cr | 2017-08-20 00:00 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

音場型に向かない録音

実家には、音場型のUP4D-PRがあります。
極限まで細くした角パイプに1本200円のスピーカーが片側4本付いているものです。
4方向を向かたかったのですが、同じ高さだとマグネットがあたってしまう、という問題があり、大きく段違いにしたところ、いままでに経験のない音場を実現してしまったものです。
シンプルな録音の音源では、ホールにいるかのような音場を発揮するのですが、ちょっとギョッとするような録音のものがあるのを見つけました。
グラモフォンの記念CDとかで、50枚位をひとつのセットにしたもので、全部は聴いたことがなく、無作為にとって聴いたりしています。
そのなかに、音が出た瞬間に、『モノラルか?』と思うものがありました。
1940年台モノラルでももっといい音がするので、1930年台の録音かと思いました。
まさか、そんな古い録音のものが含まれているはずはないし...
エミール・ギレリスのピアノで、オイゲン・ヨッフムの指揮です。
最初は、ギレリス幼少の頃の録音なのかと思いました。
ジャケットをよくよく見ると1974年の録音のようです。
演奏もイマイチに感じました。
本当に古い録音だと、迫真の演奏に聞こえることが、かえって多いのですが...

この頃の録音は、試行錯誤で改良途中だったようで、ここまで劣化させてしまったのでしょう。
おそらく、モニターに使われたシステムは、音場再生が全くできない大型のシステムだったのだと思います。

やはり、録音と再生装置は1セットなのだと思います。
アンプやプレーヤーはどうでもいいでしょうが、スピーカーシステムだけは、自分が聴く音楽ソフトの録音に合ったものにしないとダメのようです。

このブログを読んで、音場型を聴いてみたいと思われた方は、よく聴くソフトとの相性を考慮するほうがいいと思います。
試すのであれば、UP4D-PRタイプのようは極低コストのものがいいと思います。


[PR]
by mcap-cr | 2017-08-19 00:00 | 音楽ソフト | Trackback | Comments(0)

住宅用不動産

今年は、8月11日~8月16日まで、5泊6日で実家に帰省していました。
実家は、千葉市なのですが、実態は、四街道市の中にあります。
公共交通機関は、四街道駅から2キロ弱位、路線バスはありません。
とりあえずは、2時間に1本程度の四街道市のコミュニティバスを利用するしかありません。
ここに引っ越したのは、40数年前、新興住宅地の建売でした。
父が務めていた会社の不動産子会社が大手デベロッパーとジョイントで売り出した一戸建て団地です。
近くには、通える中学校がなく、4キロの道を自転車で通学するか、8キロの道を列車で通学するかしかありませんでした。
近い方は、一度自転車で行ってみてギブアップ。
交通量の多い道を自転車で通うのは危険すぎます。
こういう入り組んだ土地では、通学さえもままなりません。
高校までを列車通学(最初はディーゼル車も走っていたので電車ではない)し、遠距離通学はもう御免でした。
列車は混むのに本数が極めてすくないという状態です。

遠方の大学に行ったのは、もう遠距離通学したくなかったからです。

こんな土地でも、バブル景気の頃はん千万円の価格にもなったそうです。
それで、高く売ってよそに移り住んだ人もいましたが、結局は、次のところも高く買っているので、少しも得していないみたいです。

以前は、不動産神話があって、すくなくとも、土地は下落しないと信じられていましたが、今は、すでに常識が覆っています。
バブル景気の頃は、みんなで辺地を買って自家用車で生活していましたが、その年代の人は既に自家用車を運転する年齢ではなく、公共交通機関がなければ生活が成り立ちません。
帰省してこういう問題を強く感じてきました。

こんなところに住宅を開発したデベロッパーにも、もうかつてのように美味しいプロジェクトはないでしょう。
住宅用不動産の価値は今後更に下落してゆくのだろうと思います。
これから住宅を買う人は、先のことまで見通して買うほうが良いのでしょう。


[PR]
by mcap-cr | 2017-08-18 00:00 | その他 | Trackback | Comments(0)

考えることが出てくる

この夏休みは、気合を入れて帰省していました。
いちばんの目的は、片付けること。
最初に会社に入ったときの教育で、よく覚えていることがあります。

『整理とは何か?』

『片付けることです。』
『きれいにまとめることです...』

『整理とは捨てることです(きっぱり)』

ある一定以上の規模の会社には、宝の山のようなゴミの山があります。
きっちり分類され、整頓され、リスト化されて、いつでも必要なものを取り出せるようになっていれば、宝の山です。
ただあるだけでは、ゴミの山です。

自分の母親は、もう80をとおに過ぎているので、気力、体力共に衰えてしまって、家の中は雑然としています。
私も人のことが言える状態ではないのですが、生ものは溜め込まないので、腐敗することはありません。

片付けをしていて思うのは、『どうしてこんな数量が必要なの?』ということでした。
料理をするのにも、一人暮らしなら、料理器具は、鍋、フライパン...と1個ずつで済みます。
1個ずつなら管理しなくて済みます。
壊れたら買い換える。これだけです。
家族が居れば話は別でしょう。
それなりの量を作るし、だんらんのときを過ごさなければならないので、同じものが複数必要な場合があることはわかります。
しかし、一人では、そんな必要はありません。
食器も碗がひとつ、皿が一つで良いでしょう。
どうしても汁物が欲しければもうひとつ碗があっても良いですが、それは碗でなくて深皿でも良いことです。

自分が大学に入って一人暮らしを始めたときは、食器なんて殆どありませんでした。
1品ずつ調理して食して洗って次の1品を作る、とそんな感じでも支障はありませんでした。
自分の場合、流しには三角コーナーも置いていませんでした。
代わりに足元に、レジ袋を置いておく、そうすれば、濡れる前に捨てられるので、あまり汚れません。

ものは、足りないほうが工夫するため頭を使います。
頭を使うほうが、細胞が活発になるでしょう。

ものが少なければ、片付けがラク、掃除がラクです。
空間も広く使えます。

売っているものもにも疑問が出てきます。
『塩コショウ』
別々じゃ駄目なの?
塩コショウでは、塩としても、胡椒としても使えません。
塩と胡椒が別々にあれば足りるはずですが。

片付けている間には、様々な思いが頭の中を巡るのでした。



[PR]
by mcap-cr | 2017-08-17 00:00 | その他 | Trackback | Comments(0)
OWKさんのリスニングルームでは、いろいろな発見があります。
その部屋は、廃材を使った、OWKさんの手による完全手作りです。
ご自身の人件費は1千万円を超えていたでしょうが、材料費は、全部で30万円程でしかないそうです。
その理想的とは云えなそうな部屋でも音は素晴らしくいいので、部屋は、まあ理想に近づいたと考えてもよいでしょう。
ところが問題は装置のほうです。
OWKさんはオーディオのプロでもあるので、高級なアンプとかスピーカーがゴロゴロと無造作に転がっています。
スピーカーなんかは、往年の銘器や、劇場用のオールホーンまであるので、マニアが涙を流しそうでもあります。
しかし、劇場用のオールホーンだと、この部屋でも狭すぎます。
いわば、ホーンの究極でしょうが、せっかく理想的になった部屋でも持て余すので、せっかく追求したホーンも、結果としてはかえって理想から遠ざかります。

スピーカーシステムで、生と同等のエネルギを出そうとすると、振動板の大きさがものをいいます。
振動板が大きなシステムは、振動板が重くなります。
振動板が重いと駆動するのが大変なので、高性能のアンプが必要になります。
高性能といっても、100万で済む話ではなく、キロワット級のアンプになるので、ん百万以上かかります。
そういうアンプになると、家庭用のコンセントでは容量が足りないので、専用の電源盤が必要になります。
100Vだと40Aとか50Aになってしまうので、200V、まだ足りない、400Vだ。
すると外国製品では電圧が合わないので、480Vだ。
となってしまいます。
専用の変電所を増設するか、個人の趣味としてはどうなのでしょう?
一層のこと、発電所でも作るか?
化石燃料では地球温暖化になるので、エコ(のつもり)で、太陽光発電、風力発電と思いを巡らせても、発電量が安定しないので、そのままではオーディオ用に使うことはできません。
ということで、売電のシステムを利用することになりますが、電力会社の買い取りって、電力会社が不安定な電力を買い取る訳ですから、発電量の制御にノイズが入り込みます。
オーディオマニアが云う電源ノイズのような些細なものではなく、日がさしてどっと太陽光の発電が増えたら、ボイラを止めたり、出力を落としたりものすごく効率の悪い運転をしなければならなくなります。
火力発電で効率が落ちれば、地球温暖化の原因になってしまうので、本末転倒の感じです。
電力の買取制度は、要は、似非エコの尻拭いを電力会社にさせているので、電力会社には迷惑な話ですが、電力会社は、料金に上乗せできるので、結局は、国民負担になって跳ね返ってきます。
電力買取制度は、民主党政権が太陽光パネル屋に設けさせるためにでっち上げた負の遺産なので、そのうち、電力会社で対応できなくなってくれば、廃止されるでしょう。
オーディオとは関係ない話ですが。

電力買取制度とかの影響で電源の電圧が変動すると、電源ノイズガー、なんていう可愛らしい話ではないので、オーディオ的にも聞いて分かる差が出てくるだろうと思います。
なにより、折角効果なシステムを使っても、電圧が変動しては台無しです。

話がぐちゃぐちゃになってしまいましたが、書きたかったのは、理想を追求してゆくと、いままでは、問題でなかったものが、問題となって現れてくるということです。

マクベスの教訓みたいな話だなあ。



[PR]
by mcap-cr | 2017-08-16 00:00 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)
昨日書ききれませんでしたが、R社のユニットを使用した2つのシステムを聴くことができました。
a0246407_11202670.jpg
小さくて見にくい写真ですが、中央左側の2つの白っぽいスピーカーシステムです。
その右側が石田式BHBS、左側はMCAP-CRです。
MCAP-CRは私がつくったものですが、BHBSは本家の石田さんが作ったものです。
写真では、どちらも同じようなサイズに見えますが、BHBSは、少しだけ幅が狭く、内容積は小さめです。
逆に、重量は、MCAP-CRが小さく、片手でひょいと持てるくらいのものです。
BHBSは、厚い板材がふんだんに使われた高級仕様で、西洋の建築を感じさせます。
MCAP-CRは、9mm厚の松集成材で作ってあり、ダクトは、外に見えている部分が、トイレットペーパーの芯、中にある見えないダクトはキッチンペーパーの芯で、木と紙で作られる和風建築みたいです。
BHBSのほうは、集まれ!塩ビ管スピーカーさんのオフ会で聴きましたが、その後ダクトを調整したそうです。
MCAP-CRのほうは自宅で何度も聴いています。
メーカーオリジナルの箱は、黒くて見えませんが、隣のクリーム色に見えるシステムの上に置いてあります。

オリジナルは、密閉型、ミニスピーカーの音です。
私には、印象を与える音ではありません。

BHBSは、低音がオリジナルよりもずっと伸びているので、骨格がしっかした骨太の音です。
振動板の裏側に負荷を掛けて、ガンガン鳴らしてゆくという設計です。
MCAP-CRも同じように低音が伸びており、オリジナルよりも骨格のしっかりした音ですが、BHBSと比べるとガンガンいくという感じではありません。
どっちがいいのか?
という差ではなく、好みの範囲内の収まるくらいの差だと感じました。

どちらも、オリジナルとは、全く別物の音で、箱がいかに大切かを教えてくれました。

OSWさんのUP4D-CRの強烈な印象が強かったので、弱く感じられましたが、これはこれで、立派な音だと思います。

市販品には、箱の大切さを感じさせる商品ってなかなかないですね。


[PR]
by mcap-cr | 2017-08-15 00:00 | スピーカー設計 | Trackback | Comments(0)

OSWさんのUP4D-PR

8月12日(土)にOSWさんの車に便乗して、OWKさんのリスニングルームのお邪魔しました。
目的は、OSWさんのUP4D-CRの音を聴くのが第一目的です。
a0246407_11205619.jpg
醜いですが中央の背の高いのが、OSWさんのUP4D-PRです。
UP4D-PRのコンセプトは、私が最初に試作したただの筒と同じですが、内容は相当に違っています。
元々は普通の多重共鳴管だったものに、UP4Dの空気室を追加したものです。
肝心のUP4D部分は、後方の映画館用ホーンシステムの保護色となってよくわかりませんが、400円ジャンクユニットが4本付き、4方向を向いています。
ユニットは高い位置に付いており、いちばん高いのは、先端のすぐ近くで、床から2mを越す位置にあります。
いちばん低いユニットで、1.1mくらいでしょうか。

私は、いま、PUP5Dにしていますが、5番目の上向きのユニットを追加した理由は、高さがとれないためです。
高さと、各ユニットの段違い間隔が確保できれば、5Dにする必要のないことは、初代のUP4D-PRで証明済です。

結果は予想通りというか予想をはるかに上回りました。
400円のジャンクユニットは、高域が十分なので、スーパーツィータは必要ありません。
音場感は、まさに生で聴いているのと同じです。
低音は、多重共鳴管の効果で朗々と響き渡ります。
ローエンドもかなりのところまで伸びています。
ハイエンドのオーディオマニアに目を隠して聴いてもらったらどういう反応をするでしょうか。
価格により訴求された価値観は、完全にひっくり返るでしょう。
OWKさんは、オーディオも糧としていますが自分で価値を決める人なので、いつものことながら、呆れた効果だったようです。

問題は、OSWさんのお部屋ではこういうパフォーマンスは出ないということなので、結局持ち帰るのは諦めました。
ここで聴かなければ真価は発揮しません。

まだ、次がありますが、長くなったので、続きは次に書きます。



[PR]
by mcap-cr | 2017-08-14 00:00 | 音場型 | Trackback | Comments(0)

ゴミを捨てる

盆の休みを利用して帰省しています。
一番の目的は、実家のゴミを捨てることです。
実家は千葉市にあるので、千葉市のゴミ捨てカレンダを確認し、事前にアマゾンから掃除機を送っておきました。
母は、一人暮らしで、老いているので、だんだんとズボラになってきています。
ゴミは、自分があまり来ることが無くなった、25年くらい前からのものが、まだ残っています。
もちろん最初からゴミだったわけではありませんが、今では無用の長物のゴミと化したものがたくさん残っています。

多いのが衣類。
25年ほど前に他界した父のものは既に処分しています。
残っているものの多くは母のもの。
全然着ないものなので、ゴミです。
千葉市のゴミ収集では、布はリサイクルとなっていましたが、よくよく確認すると、リサイクルするのは古着だけです。
しかも、洗濯して、透明な袋に入れて出せと書いてあります。
破れていたらだめとか、いろいろと指定があります。

布をリサイクルするのではなく、古着のリサイクルなのでした。
ということで、状態を確認していないものは、指定通り燃えるゴミとして処理しました。

まだまだ残っているのが、自分のもの。
父が他界して兄が住み着いて依頼、兄も他界するまでの間、ずっと殆ど来ていませんでした。
兄弟なんて、他人以上に他人な存在でした。
そして、こうやってゴミの処分を始めると、自分のものが結構みつかりました。
BSチューナー...懐かしいです。
BSアンテナ。
ワープロ専用機...忘れてました。

こういうのは粗大ゴミなので、簡単にはゴミ出しできません。
住んでいないと無理です。
困ったな...

[PR]
by mcap-cr | 2017-08-13 00:00 | その他 | Trackback | Comments(2)
いま、一所懸命書いていたのですが、F5キー(画面のリフレッシュ)を押したら内容が全部消えてしまいました。
...
先日からF77G98-6というジャンクの150円のフルレンジにコンデンサを繋いでスーパーツィータにする実験をしています。
スーパーツィータは、10kHzより上の周波数に効果的に効いてほしいのですが、高域が強烈なソースでは、0.104μFのコンデンサで切っても定位に影響するくらい聞こえてきます。
ということで、位相を全く考慮しないデタラメ計算で、どの程度切れているのか推定してみました。
F77G98-6のインピーダンス特性はわからないので、FE83Enのインピーダンス特性で計算してみました。
コンデンサには、0.22μFを使ったものとしています。
結果は下記の通りです。
a0246407_17514737.png
20kHzで3.3dBほどレベル低下しているので、このくらいでも良いのかもしれませんが、313Hzでも24.6dBしか切れていません。
これでは、定位に影響するのは仕方がないのかもしれません。
できたら、10kHz程度より下はさっぱり切れているほうが望ましいと思います。
そもそも10kHzで完全に切れてしまったら自分に聞こえるかどうかという根本的な問題はありますが、その議論は無いことにしたいです。
フルレンジは、安いコンデンサ一発で切るだけでとてもきれいな音で鳴るのですが、下の方まで音圧が残る(いい加減な計算上)のが難点です。

更にキレの大きな12dB/Octっぽいネットワークにするか、別な方法を考えるか、悩みどころです。


[PR]
by mcap-cr | 2017-08-12 00:00 | スピーカー設計 | Trackback | Comments(0)
PUP5D-CR ver.2を作成して聴いているうちに、高域がもう少しほしいと思うようになりました。
そこで、1本150円のフルレンジにコンデンサを直列に接続して、スーパーツィータとして使用しています。
a0246407_16280532.jpg
最初は、0.5μF前後で繋いでいましたが、段々レベルが高いと感じるようになって、今は、0.1μFにしてしまいました。
専用ツィータと違って、高域では、インピーダンスが高いので、コンデンサの値を小さくしても簡単には切れてくれません。
逆に言えば、コンデンサーを大きくしなくてよいので、コスト減にもなります
また、フルレンジをスーパーツィータにすると、音が素直です。
専用のスーパーツィータは20kHzを遥かに超える周波数まで再生できますが、コンデンサの質の差が出やすくなるみたいです。
それが、インピーダンスの高い(32オームくらい?)フルレンジでは、いちばん安い一般用フィルムコンデンサを使ってもブジブジした感じは一切なく、素直に綺麗に鳴ります。
ここで使用したフルレンジは能率が低いので、Fostex用には使えませんが、FostexのユニットにはFostexを使えばバランスがとれると思います。
専用のスーパーツィータよりずっと安くできるし、音色が揃うはずなので、結構いいのかもしれません。
不思議なことに、振動板の裏側では、表側と違って音がほとんど聴こえません。
ですので、箱もなくそのままでも結構使えます。

お勧めするほどの経験はありませんが、余っていたら結構使えるかもしれません。


[PR]
by mcap-cr | 2017-08-11 00:00 | スピーカー工作 | Trackback | Comments(2)