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工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR
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隅田川花火大会の音

7/29土曜は、恒例の隅田川花火大会でした。
銀座線は、昼過ぎから浴衣姿の人々で混雑していました。
私も夫婦で、自宅からほど近い東都文京病院(旧日立病院)で屋上を開放してくれるのでそこから見ようかと思っていたら、雨になってしまいました。
多分延期になるのだろうと思い、出かけるのは中止としていました。
すると午後7時より前から時々花火のような音が聞こえます。
7時からテレビ東京の中継を見てみると、中止ではないようです。
見ているだけでは物足りないので、テレビを見ながら、メインシステムで花火の音を聴きました。
花火は、見て綺麗である他に、音も重要な要素だと思います。
本当に近くで録音したソースを大音量で聞いたらスピーカーユニットがとんでしまいますが、テレビの中継くらいなら大した負荷ではありません。
メインのシステムは、例の励磁型システムを使っています。
MCAP-CRの箱で、励磁の電圧は5Vと低めで使っています。
メーカー推奨値よりも随分低い値です。
メーカー推奨値では、狭い部屋ではきつい音になるので、励磁の電圧を下げて少しマイルドにしています。
それでも十分に細かく美しい音になります。
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このスピーカーでテレビ東京の花火中継を聴くと、臨場感が素晴らしいです。
自宅からでは生の音は遠くから聞こえるだけですが、このスピーカーで聞いていると、まるでその場で見ているようです。
テレビの画像も、以前と違って細かいので、実際に見るよりもきれいなのだと思います。
問題は、中継やゲストの声がうるさくて音量を上げられないことですが、花火が鳴っている間は黙っていてくれるので、まあ我慢できる範囲です。
テレビで近くから中継しているので、音の遅れはすくなく、遠くから見ているのとは大違いです。
高いところで破裂する音はズシンと、散らばって光るときは、パチパチと、実に生々しい音です。
このスピーカーは、オーディオ的な音ではありませんが、高域が特に美しいのが特徴です。
ただし、欲を云うと、花火の高さが再現できません。
スピーカーユニットの位置が低いのしょうがないのかもしれませんが、できれば花火は上から聞こえるようにしたい。

そういえば、PUP5D-CRがありました。
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これだったら高さも再現できるかもしれません。
低音はこちらのほうが強いので、花火のエネルギ感も増すかもしれません。
問題は、花火大会は録画しなかったことです。
ということで、放送局は違いますが、長岡の花火大会を録画して試してみようと思います。




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# by mcap-cr | 2017-07-31 00:00 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)
スピーカー工作が趣味になると、使っていないスピーカーユニットがそこそこの数出てきます。
自分以外の人も含めて一番死蔵される可能性が高いユニットは、20cmフルレンジでしょう。
私の場合、FE206Sというのを死蔵しています。
元は、FE208SSを死蔵していたのですが、ヤフオクで販売してしまい、代わりに、ヤフオクでFE206Sを購入しました(後悔...)。
最初から接着剤がコーン紙に染みていましたが、未使用だったそうです。
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それにしても重い!
片手で持つと手首が折れそうです。
そういえば、FE208SSは、狂気じみた重さでした。

まだ、今ほど経験のなかった時代は、振動板面積が広いほうが、低音再生に有利だと思っていました。
何も条件を付けなければ大抵はこれで正しいのですが、すくなくともフォステクスのFEについては正しくありません。
FEの場合は、高域の能率が高過ぎるので、相対的に低音が弱くなります。
では、コイルを入れて高域を落とせばいいか、というと、フルレンジを使った意味がないので、やる気になれません。
では相対的に低音が高くなるように持ち上げたいと考えれば、バックロードホーンになります。
バックロードホーンは、サイズが巨大になる傾向があります。
特に、FEは、中域から高域に向かって能率が高くなってゆくので、それに負けない低域を作ろうと思えば、長大なホーンが必要になります。
もう一つの問題は、小音量ではホーンが効かないことでしょう。
おそらく、巨大な空間で、パワーをぶち込んで鳴らせる環境だったら、バックロードホーンの真価が発揮されるのだと思います。
集合住宅では、バックロードホーンを作るなら、10cmユニットでも大き過ぎると思います。
それなりにパワーを入れなければホーンの効果が小さいからです。

バスレフ系列のMCAP-CRでは、中域を共振で持ち上げるのが難しいので、こういうユニットは持て余すと思います。
できるとすれば、振動板を重くして能率を下げるような改造でしょう。
振動板は、コーティング剤(簡単にいえばペンキなど)を塗布すれば、適当に重くできます。
エフゼロを測りながらコーティングを進めれば、まあまあの精度で、音の違うユニットができるでしょう。
コーン紙の色が変わってオシャレになるかもしれません。
音は当然変わりますが、悪くなるのか良くなるのかノウハウがないのでよく分かりません。
こういうのにもいずれは挑戦したいと思っているのですが、狭い家では、ちょっと先の話になりそうです。

そういえば、FE206Eも音楽之友社で頂戴してました。
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この使いみちも考えなければなりません。

一般品のFE206Eで、十分大きな磁石が付いているのに、FE206Sのような大きな磁石を付けた限定品との差は、それなりの部屋でなければ出しにくいだろうと思います。

オーディオは欲を出すと際限なくなります。



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# by mcap-cr | 2017-07-30 00:00 | スピーカー工作 | Trackback | Comments(0)

いつもと違って聞こえる

私のメインシステムは、FeastrexのNF5Exという励磁型フルレンジを使用したMCAP-CR型なのですが、これは、居間に置いてあるのであまり聴くことはありません。
その日に残った仕事を片付けるのに、居間でパソコンを開くようなときに聴いたりします。
この励磁型のユニットは中高音が素直で楽器の音を良く再現するので、好きなのですが、励磁型で電気が勿体無いとか、使っているアンプが、アキュフェーズの消費電力の大きいタイプとかいうケチな理由で、あまり聴くことはありません。
もっぱら自室にある音場型のPUP5D-CR ver.2を、Stereo誌の付録アンプLXA-OT1で使っています。
コストは対照的だし、音も違うのですが、安いからと云って聴けない訳ではありません。
例えば200万円の装置で聴けば2万円の装置で聴く同じ音楽CDを100倍楽しめるなんてワケはありません。
LXA-OT1は、製造コストは数百円でしょうが、音量を上げたときに破綻することを除けば、そこそこの低音までちゃんと鳴らせるので、頑張っているといえます。

オーディオを趣味にしていると、いつもと違って聞こえることがよくあります。
1.『今日はちょっと歪みっぽいな?』
2.『今日は低音が出ないなあ?』
3.『こんな音入ってたかな?』
4.『今日は生気なく聞こえる』
5.『今日は速く聞こえる』
6.『こんな曲だったかなあ?』
7.『こんな演奏だったかなあ?』
本当に違うのかよくわかりませんが、原因に気付くこともあります。
低音の出方については、割と簡単で、居室のような小規模な部屋であれば、自分が位置を変えると低音の音量が全然違います。
これは、周波数ごとに、節の位置と腹の位置が違うためです。
節とか腹というのは、振幅の違いで、振幅が計算上ほぼゼロになるのが節、振幅が計算上最大になるところが腹の位置です。
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上の図は、部屋の定在波をイメージして描いたものです。
赤矢印が、腹となる部分で、位置は周波数ごとに違いがありますが、最も音圧が大きくなる部分です。
マゼンタ色で描いた矢印は、逆に、節の部分で、ここでは音圧が極小になります。
完璧なモデルなら完全にゼロとなるのですが、モデル通りになることはありえないので、極小という書き方をしています。

音は、粗密波の縦波なので、イメージしにくいですが、壁の部分が節になるので、反対側の壁が隣のもう一方の節になれば、壁と壁の真ん中付近で振幅が最大になります。部屋の壁以外に節があれば、節の位置では、振幅が極小になります。
ですから、場所が違うだけで、音が全然違います。

同じ部屋で複数の人が同時に聞いていれば、感想が違うのは当然のことです。
歪っぽいとかの音の差は、部屋の中のちょっとした置物(飾りという意味ではない)やカーテンの締まり具合、散らかり方等で音響的にも変わってきます。
それ以上に体調や気分の差が大きいでしょう。

自分の経験では、心が落ち着いていれば、音楽がゆったりと聞こえます。
実際に音がよく感じれば、ゆっくりと聞こえます。
理由は分かりませんが、音が良いと思うと脈拍が上がって体内時計が速くなるので、速さが変わらない音楽が相対的にゆっくりと聞こえるのかもしれません。
医師ではないので、いい加減なことしか考えられませんが。

今まで聞こえなかった音が聞こえるというのは、体調や、気分や、音響条件の、良い条件が重なったときでしょう。
一度気づいてしまえばそれ以降も聞こえるのだと思います。

以前、雑誌の付録のCDで、交響楽のなかのハープの演奏が聞こえるとか聞こえないとかで議論になったことがあります。
こういうのは、おそらく、楽譜が読める人には聞こえる可能性が高いと思います。
解説には、あたかも装置が良ければ聞こえるかのように書いてありましたが、それだけではないでしょう。
上記の知識のほうがよほど影響が大きいと思います。
たとえ最高のパフォーマンスのシステムで聞いても、楽譜が読めない人が聞こえるという例は、ずっとすくないのではないかと思います。
自分の場合は、聞こえたような聞こえないような...
暗示がかかれば、聞こえたように感じますから、きっと聞こえてなかったのでしょう。

ハープの音なんて、実際に目前でオーケストラを聞いていても、音が大きくなったら分かりません。
音の大きなピアノでさえも、交響楽のオーケストラと一緒では、聞こえないときがあります。
ピアノ協奏曲では、概ねピアノが引き立つように作曲してあるのでピアノの旋律はわかりますが、交響曲のパートをピアノが受け持つ場合には、フォルテシモでは、よく分かりません。
プロコフィエフの交響曲第5番を、ハインツ・ホールで聞いたときには、ピアノの熱演が見えていたのにピアノの旋律はよく分かりませんでした。

そうはいいながらも、聞こえないからといって、その部分の演奏をカットしてしまえば違和感が出るのではないでしょうか。

オーディオメーカーや雑誌等は、『どうだ!聞こえるか?』ではなく、あるはずのものがないと『聞こえないから抜いてみたけど何か違う?』と違和感を感じるのか、そういう実験をやってほしいなと思います。

どうでも良さそうな議論ではありますが、装置の良し悪しよりも本質的なのかもしれません。

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# by mcap-cr | 2017-07-29 00:00 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(2)
この記事は、あとでアップロードしようと思っていたら、蓮舫が共に民進党の党首を降りてしまいました。
あくまでも議員辞職はしないのですね。
公職選挙法違反なんて小さなもの...なんてことはありません。


『人のふり見て我がふり直せ』
とは、昔から言われてきたことです。
他の人のよろしくない振る舞いを見たら自分にも当てはめてみて同じようなことをしていないか確認しろ、ということです。

ところが、特にサヨク系の政治家、評論家、弁護士、報道機関...そんなのは、全く我がふりを直しません。

サヨク系の議員は、マスコミ応援団に守られて、都合の悪い事実は報道されないので、ブーメランが当たったことさえ、国会中継をを全部見たり、ネットの情報をとっていない人は気付くこともできません。
だからブーメランが当たっても痛くないのですね。
それ以前に人間としてどうよ、と思いますが。


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# by mcap-cr | 2017-07-28 00:00 | 政治 | Trackback | Comments(0)

編集する

編集者という職業の人もいますが、最近は、編集という意味も拡張解釈されたりしているようです。

30年も前から、
情報筋、消息筋=記者自身か記者の仲間のことを含む
なんて言われていましたが、
最近は、
編集=都合の悪い部分を削除し、または、元の意味とは逆の意味になるようにつなぎ合わせ事実とことなる内容にしたてること
などというのも普通になっています。
こういう方法で政権まで潰せると考えている連中は、報道機関の名を借りた言論テロリストと言って良いでしょう。
良心があれば、こんなことはできませんが、こういう捏造を繰り返しやってくると感覚が麻痺してしまうのでしょう。
犯罪の味をしめた人が犯罪を繰り返すのと同じです。
マスコミの捏造は、いまのところ犯罪にはなっていませんが、捏造を取り締まれるよう、早く法制化してほしいものです。

自然科学だったら、いずれ捏造はバレますが、編集するような輩は、捏造した内容を叫び続ければそれが歴史になってゆくと考えているのでしょう。

嘘つきは相応の報いを受けるようにするのが世の中のためです。
そうしないと安心して住める社会になっていきません。
こういう手合は処分できるよう法改正が必要なのでしょう。
陳情する方法はあるのかな?


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# by mcap-cr | 2017-07-27 07:47 | その他 | Trackback | Comments(0)