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はこにわオーディオ工学研究分科会 (旧名: バスレフ研究所)

UP4D-T補強

昨日は、UP4D-Tの補強を実施しました。
補強の方法その1は接着面積を増やすこと。
UP4D-T補強_a0246407_06423328.jpg
写真が不鮮明ですが、中央のポッチは竹の割り箸です。
ボンドによる継ぎ目にドリルで孔を開け、そこに接着剤を付けて丸棒を差し込む。
こうすることによって、接着面積が増えます。
それ以外に弾性力学の話になりますが、応力集中と接着部のせん断応力を減らす効果があります。
これは苦肉の策として考えたものです。
でも、これは結局面倒なので1箇所でやめました。

そして、次がこれ。
UP4D-T補強_a0246407_06423130.jpg
ボンドで接着した部材の接着面を貫通する孔を斜めに開け、そこにボンドを塗った竹ひごを差し込む方法です。
竹ひごは何年か前に100円ショップで購入したものです。
これは、量が十分にあったので、これが良さそうです。
斜めに開けた理由は、横着して組立後に補強したので、まっすぐに開けられなかったからです。
これだと、とりあえず、接着以外に棒が通っているので、多少は強度が上がるでしょう。
最初の方法との組み合わせもあるのですが、交差する場合は最初の補強の後に、この補強を後にしなければならず、順序を逆にすると、この斜め串打ちの補強が切断されてしまいます。

とりあえず、こういうことをすると、強度が上がったような安心感が生まれます。
もちろん、落下試験はしませんが。

# by mcap-cr | 2022-08-14 06:54 | 工作 | Trackback | Comments(2)

雑談

昨日は、発熱からまる10日間を過ぎ、解熱からも3日間を大きく超えたので、厚生労働省の基準に従い外出できました。
ということで、PCR検査を実施したところ本日結果判明で、陰性でした。
怪しげなラゲブリオンが効いたのか、元々偽陽性だったのかわかりませんが、とりあえずメデタシメデタシ。

リンクで紹介している、Iさんのブログがパスワードを入力しなければ見れなくなったそうです。
変なやつに絡まれたのかよくわかりませんが、言論なんか自分のところで自由にやれば良いのです。
他の人のところにわざわざ出向いて嫌がらせするような輩はどこか理想の外国にでも移住するほうが良い。

昨日、UP4D-Tのことを書いていたらやはり工作するほうが良いような気がして、工作に踏み切りました。
ちょっとよく考えずにやってしまったところがあって失敗もあるのですが、新しい補強法を試したので、修正しながらやっています。
補強は、ドリルで孔を開けて、ボンドを塗っった竹ひごを通すという方法です。
組み立て順序を間違えたので、中間部分は、補強が斜めに貫通しています。
その他の方法も考えたのですが、そちらのほうはとりあえずやってみて、ちょっとしくじった感じです。
詳細は、別に書いていこうと思います。

今日は、関東を嵐が通過する見込みということで外出はなしです。
皆さんもご注意を。

# by mcap-cr | 2022-08-13 12:37 | その他 | Trackback | Comments(0)

制約

このところなんとなく気が乗らないオーディオ(工作)趣味ですが、昨日書いたように4方向型ツィータのUP4D-Tの改造を考えています。
UP4D-Tは、櫓のようなジャングルジムのような筐体に搭載しているのですが、軽いのでよく落とし、その都度接着部が剥がれてしまいます。
剥がれて壊れてしまうのがどうも気に入りません。
ということで、もっと強固に接着できる方法を思案中です。
とりあえず、ツィータをネジ留するための厚いフレームをつなぎ合わせていく方法を考えてみました。
図面は昨日と同じものです。
これだと、接着が簡単になるはずです。
制約_a0246407_08275140.png
このように、頭の中で考えてうまくいくはず、というのは、概してうまくいきません。
うまくいかない理由は実体が伴わずに思考したためであり、やってみると手が入らないとか、ネジが回せないとか、仮留できずに寸法がまとまらないとか、いろいろあります。
ぱっぱとやってしまうと、失敗があってもその次でうまくいくのですが、そういう手間を惜しむと、頭の中で思考を巡らせることになり、うまくいかないという過去の経験が、やりたいという欲求に勝ってしまって億劫になっていきます。
現在がそういう状態です。
かつては、いろいろと失敗したり成功したりするうちに、その結果を喜び、次の試行を実施するのに思いを巡らせてうきうきしていました。
それができないということは、意欲減退という病魔と戦わなければなりません。
それを解決するにはどうするか?
たとえば、図面を描いて外注する。
これは、プロの手法です。
お金になるからプロですが、自分のようにお金にならないのはプロにはなれない。
外注は簡単ですが、工作趣味としては面白くないし、自分でできることを外注するのはお金がもったいない。
外注するのは、運搬とか、材料の切断など、自分でやると危険だったり騒音問題が発生するということに限ります。
安全第一なので、丸鋸には絶対に手を出さない。
自分ができたらほしいのは、ボール盤ですが、これは置き場所がない。
ベランダに置けない訳ではないが、使用頻度が低いし、あとで処分するのが面倒です。
手鋸のマイターソーも、もう少し大きな材料が切れればいろいろできますが、今のところは、角材や、棒状の板材しか切断の対象にはなりません。
円形の穴を開ける自在鋸も、ボール盤があれば使えますが、手持ちのドリルではパワーが足りずに危険なので使えない。
こう考えていくと、スピーカー関連工作は、広い住宅を持たない輩の趣味としてはよくありません。
せめて自動車を持っていれば、ホームセンターで材料を切ってもらえて自動車で運べますがないものはない。
なにしろ、駐車場代だけで毎月5万円を超えると、家1件持つくらいの維持費になります。
いまは、月10万円程度でそこそこの集合住宅が購入できる時代なので、自動車の減価償却費が月に10万円を超えるうえに駐車場代...というのは、贅沢すぎる。
そもそも1年にどれだけ乗るのか?
自動車だと移動時間ももったいないし。
ということで、制約が多すぎるような気がします。
制約があってこそ趣味とも言えるのですが。

# by mcap-cr | 2022-08-12 07:47 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(3)

安いものを大切にしてない自分

昨日、妻が咳が出るので秋葉原地区のクリニックに行ってきました。
そのクリニックには発熱外来があって、私が陽性判定を受けてコロナの治療中に、妻が濃厚接触者として面倒を診てもらったところでした。
そこは、ちょっと変わったところで、その後もちゃんと面倒をみてくれました。
妻がクリニックに行くと、拒むことなく診てもらって、CTスキャンを受けて、肺炎と云われたそうです。
軽度の肺炎で、コロナとは関係ないとのこと。
おそらくカビとかのアレルギーが原因ではないかと診断されたそうです。
そういえば私が陽性判定を受けた後、同じ家の中でもなるべく距離をとるために、普段使っていない布団を持ち出して使っていました。
私が若い頃は、どこの家でもそれなりに来客が泊まることなどはあったのですが、最近は、他の家のことは分かりませんが、我が家では来客が宿泊することはめったにありません。
ですから布団もずっと使っていなかった訳です。
そりゃあ、なにか悪いものが繁殖したかもしれません。

昨日クリニックに行く前に妻が相談したところ、歩けないなら困りますが、歩けるなら来てください、と云われたとのこと。
いまは、熱があると救急車にも乗れないシステムです。
これでは本来の医療が崩壊状態です。
クリニックも現在の状態には問題があるという意見で、辛かったら来院を断らないので来てくださいということでした。
そこのクリニックの院長は、私が処方されたラゲブリオについては、正体不明なので絶対に使わないそうです。
そして基本的には風邪と同じ処方で対処して症状がおさまれば問題ないとのことです。
PCR検査については、ウィルスの死骸にも反応してしまうので、完治してもすぐでは陽性になってしまうのがふつうだとのこと。
そういう話を伝え聞いて、現在の医療体制、というか厚生労働省の策があまりにひどいと感じていたことを現場の医師の証言で裏付けられたような気がします。
やはり、今回のこの騒ぎでは、日本は、初期は他の国よりもマシだったものの、解除が遅すぎるように思います。
症状が重いほうが診てもらえないというのはどういうことなのか?

こんなことを考えていましたが、少しだけ、スピーカー工作趣味にもちょっと気持ちが向いてきました。
なかなか大物には手が出ませんが、私が製作に手を出せるものは自宅にある工具だけでできるもの。
UP4D-Tの改造版です。
UP4D-Tは、スグレモノだと思いますが、落とすたびに壊れてしまいます。
落とさなければいいだけですが、つい落としてしまう。
ということで、なるべく壊れにくい結合方法を模索することで第一案を考えました。
安いものを大切にしてない自分_a0246407_08275140.png
要は、四角いループを90°ずらせながら4段積み上げた形です。
でもこれでは土台が弱いなあ。
土台はスリムにしないと駄目だし、かといってこのっまでは土台に応力が集中して落としたら壊れそうです。
でもこの構造のいいところは、コーン紙正面の音が妨げられにくいことと、音源が中央に集まるところでしょう。
こういう構造の弱点は、接着に頼りすぎているところです。
接着は思ったほど強くない。
ですから、接着後にドリルで孔をあけて、接着剤を塗った丸棒でも突っ込もうかと考えています。
それでも土台は少し弱そうです。
大切に扱えばいいのですが、ここまでコストが小さいと、あまり大切にはなりません。
いやいや、コストなんか関係ないはず。
とはいいながらも安いと大切にしない。
ツィータユニットは1本100円なので、材料費は全部で2000円にもならないというところがものを大切にしないネックです。
個人的には、全く効果のない霊感商法みたいなオーディオアクセサリと比較するなら、ん百万円(ん億円でもいいか?)の価値があるものだと思うのですが。

# by mcap-cr | 2022-08-11 08:43 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(2)

心理的要因

最近、オーディオ趣味に対する違和感について書くことが多くなりました。
時間があってぼーっとしていて、自分がオーディオ趣味に対して持っていた違和感が何なのか思い出しました。
もう40年くらいも前のことでしたが、当時は、FMナントカというオーディオ雑誌を読んでいました。
そこで、毎年ベストバイオーディオみたいな企画をしていました。
これは今も別な雑誌では続いているようなので、その後も定番となっているのでしょう。
当時は、今と違って、毎年新製品が出ていました。
確かに今よりは製品は、技術的に改善可能な余地が大きかったので、毎年新製品を出すというのも悪いことではありません。
しかし、当時でさえやり過ぎ感を感じていました。
そういう風潮を助長していたのがベストバイという企画だったわけで、実際の製品の差を自分で評価するために全製品を購入する訳にはいきませんでしたが、評論家の諸先生が比較記事を書いてくれるので、新旧の違い、メーカーの違い、価格帯の違いによる音の違いを疑似体験。
記事を読んで、あたかも自分の体験のように記憶をすり替えていく。
当時に戻って違いを検証することは不可能なので断言はできませんが、今思えば、違いを聞き分けるのが不可能な製品が多かったのではないか。
オーディオメーカーも販売促進費を湯水のようにつぎ込んでいたと想像できます。
比較記事は、新旧製品の違い、メーカーごとの違いなどを文学的に表現していました。
当時はブラインドテストなんていう手法は一般的ではなかったようで、実際にブラインドテストの記事は見ませんでした。
そもそも、当時の自分は、目をつぶれば耳の感度が上がって更に違いが良く検知できるはずだと信じていました。
だから、ブラインドテストなんかしたら、更に違いが明確になって困るのではないかと思っていました。
いま考えると、無知は怖いね、というはなしなのですが。

そして、だれだって自分のシステムの音には不満がある。
そしてその不満の原因をどこかの機器に求めようとする。
すると、その中の、特定機器がディスりの対象となって、すげ替えられていく。
いま考えれば、馬鹿だなあ、で済む話ですが、無知というのはそういうことです。
こういう経験を繰り返していって、さらに、そこに自分独自の経験を加えてきた結果、『機器の差による音の差なんか極端な条件の違いがない限り検知不能』という結論に行き着きます。
そういう結論に至るのに30年もかかりましたが、結論に至ってしまうと、『音色ガー』とか『美音ガー』とかいう言葉を見ると、『自分は関わりたくないのでどうぞご自由に』となりました。
もちろん、条件の違いがしっかりとあって、その技術的違いを機器の性能によって解決する、というのは正しいのですが、音の違いを、測定によらずに音色として表現しようというのはいかがなものか。

こういう経験の積み重ねが、オーディオに対する不信感の元になってるんだな、としみじみ。

# by mcap-cr | 2022-08-10 06:57 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(4)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。
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