2013年 01月 29日
マイナーチェンジ

変更したのは、副空気室数を1から3まで選択できるようにしただけですが...
この変更により、ダブルバスレフとシングルバスレフのシミュレーションが出来るようになりました。
シングルバスレフの場合は、副空気室の容積を最大に設定します。現在は、最大10立方メートルにしてあり、よほど巨大なユニットを使わない限りは、十分な大きさです(この記述の意味が不明であれば、シミュレータは使わないほうがいいです)。
ダブルバスレフとMCAP-CRとを比較してみると、MCAP-CRの優位性が確認できます。
ダブルバスレフは、正弦波の応答が綺麗になる周波数が2ポイントしかなく、適当な周波数を割り当てるのが難しいのです。
MCAP-CRは、設計によって、応答周波数を適切に設定できます。
シングルバスレフでは、共振は強いですが、共振周波数前後の波形の乱れが気になります。これは、音を聞いた感想通りでした。
次は、減衰係数をGUIから設定できるようにしたいと思います。現在でも、ソースコード内で簡単に設定できるのですが、C言語を扱う人でないと敷居が高いので、難しいかもしれません。ソースコード付なのでC言語が得意な方は、試してください。但し、減衰係数の適切な値が分かりません!このため、減衰項は後回しにしているのです。プログラムに記述するのは大した手間ではないので、式では扱えるようになっていますが、プログラム内では明示的にゼロに設定してあります。
バイナリの実行形式は、Windowsのx86系32ビットですが、64ビットCPUでも実行可能でした。コンパイルすれば、Linuxでも使用できますが、バイナリでの配布はWindowsのほうが簡単でした。
ここからダウンロードできます。最新版は、最後にあります。

