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美術展を見る

昨日、渋谷の文化村で、レオナール・フジタ展を見ました。
フジタは、日本人の画家でしたが、フランスに渡り、フランス人として死にました。
東京美術学校で学んだ秀才ですが、文展などにはすべて落選したそうです。
フランスに渡って、様々な仲間たちと出会い、絵画を極めていきました。
絵画はフジタの素晴らしさを再確認するものでしたが、時代により、また、本人の描き方の違いにより様々な作品がありました。
フジタに限ったことではありませんが、多くの画家は作風を変えていくようです。
自分の技法を確立するためにもがき続けるのですが、結局変わってゆく過程のどれが最高かは分からず、永遠に完成しないものかもしれません。

作曲家の作風は、絵画よりは一貫しているように感じます。
絵画は、作品を直接鑑賞できますが、音楽作品は、演奏家や専門家以外は、楽譜を見て感動するわけにはいきません。
音楽作品には、演奏家の解釈が加わります。絵画作品にも修復師の解釈が加わったりしますが、音楽作品と違って解釈を楽しむことはできません。
演奏家は解釈家でもあり、元の作品を、自分のような素人に教えてくれる人でもあります。
こんな演奏家も、舞台に立つのは大変です。
画家と違い、将来評価されることも極めてまれでしょう。
コンクールに入選するということはそれだけ重要なことだといえます。

そんな難関をくぐり抜けようとする演奏者たちの熱気を感じるには、コンクールを聞きに行くのがいちばんです。
東京音楽コンクール決勝の24日と25日は自分も聞きに行きたいと思います。
詳細は、下記をご参照ください。

■2 第11回東京音楽コンクール 本選
    ピアノ部門:8月20日(火)、弦楽部門:8月22日(木)
    木管部門:8月24日(土)、声楽部門:8月25日(日)
    各日18:00開演 大ホール
    http://www.t-bunka.jp/onkon/onkon.html
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by mcap-cr | 2013-08-15 10:21 | その他 | Trackback | Comments(0)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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