Exciter電源の変更その後

Exciter(励磁電源)は、電磁石型のスピーカーユニットに磁気を与えるための電源です。
要は、完全な直流を生成し、ヴォイスコイルに音楽信号が流れて、電磁石に誘導磁気が加わったときにも、電流値が変動しないことが理想です。
元のFeastrexの純正品も、今回導入した電源もトランス整流器です。
トランス整流器は、定電圧型なので、この理想からは外れています。
いずれは低電流型の電源を作ってみたいと思いますが、しばらくは、この電源を試してみようと思います。
そのうち無負荷時のリップルや磁気負荷が加わったときの変動も調べてみたいとは思っています。

電源を変更し、電圧を下げてから、毎日少しずつ小さな音で聞いています。
消費電力は電圧の二乗に比例するので、電圧を3割下げると、電力消費がおおよそ半分になります。
電磁石のコイルの巻き数を増やせば、電圧を下げられるのですがその部分は変更できません。
電圧を下げると、ユニットのマグネットが弱くなったのと同じ効果があります。
かつてのFostexの限定品のような強力な磁気回路は使いにくく、どこかに、使いやすいポイントを探す必要があります。
電圧を下げて使ってみると、刺激的な音が少なく、聴きやすい音になりました。
かといって、帯域が狭まったとかの悪影響は感じません。
元の電源で使っていたときと比べると、プラシーボ効果も手伝って、改善されたように感じます。
やはり、自分にとって使いやすい電圧は、10Vよりも低かったようです。

あとは、数値的に確かめる実験が残りますが、こういうのは結構億劫ですね。
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by mcap-cr | 2013-09-04 22:38 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR