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Exciterのリップル

先週から自作のExciter電源に切り替え、Feastrex励磁ユニット用に様子を見ながら使っています。
ここまでで、分かったことは、
(1)自作の最も原始的な、しかも、一般部品だけを使ったトランス電源でも、出川式の高級部品を使った電源と比べて劣るところは聴感上は感じない。
(2)励磁電圧を10.3Vから7.8Vに下げても狭い居間では問題に思うようなパフォーマンスの劣化はない
(3)励磁電圧を7.8Vに引き下げた結果、励磁ユニット本来の音になるのに余計に時間がかかるようになった。概ねCD1枚分の時間が必要。

ということで、電源投入直後と、時間がたってからの、励磁電源のリップルを比較してみました。
その結果、オシロスコープで確認したところでは、顕著なリップルの変化は確認できませんでした。
どちらも同じなので、電源投入後概ね1時間経過したのが以下の画像です。
Exciterのリップル_a0246407_9422221.jpg

この画像で見ると、10msに一山なのでリップルの基本周波数は50Hzでしょうか。
これに高調波がたくさん乗った波形です。
整流するので、基本周波数は100Hzだと思っていました。
測ってみないとわからないものですね。

7.8Vの電圧に対して、リップルはピークでおよそプラスマイナス0.17V、割合にして2%位です。
なかなかの性能です。もう少し大きいかと思っていました。
しかし、オーディオマニアだと目を釣り上げてしまうかもしれない値です。
ちなみに、ユニットに音楽信号を入れても、リップルの波形はほとんど差が分かりません。
リップル検知限界以下の電源を使わなければ音楽信号が電源側に与える影響は分からなそうです。

自分は、工業製品だとプラスマイナス2%程度の差は十分な性能だと思います。
もう少し減らすには、直列にコイルを挿入すれば良いのですが、別な問題も発生するので、それはしばらく考えてからにしたいと思います。

励磁ユニットの音が安定するのに時間がかかる原因に、励磁電源があるかと思っていましたが、電源のほうではなく、ユニットそのものにありそうです。
電磁石にはウォーミングアップが必要なのでしょうか??
何となく納得できない感じがします。

今週はオーディオ基礎講座は更新なしです。
by mcap-cr | 2013-09-07 09:59 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。