Fostex聴いてきました

先週kenboさんと一緒に聴くはず(?)だったFostexのFE103-Solを聴いてきました。
少し遅れて行ったらもう席はいっぱい、後ろの見えない位置で聞いていました。
このユニットは、Fostexの50周年記念の限定ユニットということで、高級普及品FE103Enとは違い、更に高級な銅色のフレームを採用しています。
写真を撮れる雰囲気でもなかったので、目で見て音だけ聴きました。
さすがに狭い位置で立って聴くのは大変で、しばらく後方位置で聴いた後、真横に移動して物を見ながら聞いていました。

最初に使用した箱は、Fostex推奨のもので、12mm合板サブロクを1枚と台用のMDFを1/2枚でつくるバックロードだそうです。

今回は爆音ということはなく、控えめの音量で鳴らしていました。
後ろのほうで聞いていたときの印象は、軽い音です。
オーケストラを鳴らしても下はティンパニーの革の表面を叩く音までなので、クラシック向きの箱ではないと感じました。
箱ではなく、ユニットを聴かせるイベントなので、ユニットの印象を書くと、先週も感じたとおり華やかな音です。
華やかと書けば褒め言葉のようですが、好みの音とは違います。
自宅に置いて長時間聴くのは無理でしょう。
数十人の人がぎっしりと詰まったデッドな部屋だったにもかかわらず、華やかなのですから、自宅では、耳を劈く音に聞こえるかもしれません。
疲れたので前に行って真横からヴォーカルを聴いたのですが、スピーカーユニットが見えない本当の真横から聴いても相当のハイ上がりで、どうしたものかと、ちょっと...でした。
それでももう少し聞きたいと思い頑張りましたが、45分位聴いて足が疲れてギブアップ。
2発使いを聞きたかったなあ...と思いながら会場を去りました。

聞きながらいろいろと考えていたことのひとつは、アンプが暖まっていないこと。
実験でも明らかになったように、この程度の音量では永遠にウォーミングアップになりません。
これはしょうがないことでしょう。

もうひとつは、音量が小さいと低域に負荷がかからないということです。
自宅でもそうですが、音量を絞ると低域が出ません。
人間の耳は元々低音の感度が低いことも相まって、システムの本領が発揮できません。

総評として、限定品を2本で2万円弱でゲットして、ハイエンドの世界を楽しもうというのは少し難しそうです。
予想通りといえば予想通りですが...
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by mcap-cr | 2014-04-19 14:26 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR