オフ会用新作

オフ会用新作をぼちぼちと作り始めました。
計画はこんな感じです。
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高さは1800mm。
もっと高くしたかったのですが、持ち運びが大変だし、我が家は下り天井になっているので、これが限界です。
今回のポイントは、
(1)直管1本の共鳴管として作る
(2)音場型として作る
の2点です。
ゆくゆくは1本で5m位のを作ってみたいのですが、それは夢のまた夢の話です。
今回は1.8mでいきます。
直管は癖が強過ぎてダメというのが定説です。
定説はまず疑ってみましょう。
今までだって定説が覆されたことは多くあります。
長岡定説が全て正しかった訳ではありません。
スゴい(変な)音がしたらそのときに考えましょう。

音場型というのは、QNDR型の変形です。
四方に音を撒くわけですが、細長い共鳴管だと、QNDR型のような配置が出来ません。
そこで、高さを段違いにします。
どうせなので、高さは思い切り変えてみようというのが本旨です。
それと、長岡先生は、ユニットが耳の高さ以下を推奨していましたが、自分は耳の高さ以上のほうが良いと感じています。
ですから、一番低いので下から900mmとしました。
こんな感じで音場がどうなるのか、聴くに堪える音が出るのか、全てが初めての試行です。
やった人はいるかもしれませんが、自分は知りません。

さて、今日は板を少しだけ切ってみました。
板は恐ろしく反っていたりします。
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こんなことで驚いている訳にはいきません。
表面は酷いものです。
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切ってみると、自分で切断した面(写真上側)はそんなに悪くありません。
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ぼちぼちとやってみようと思います。
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Commented by kaneya at 2014-05-06 20:45 x
なるほど、ユニットの高さを変え、向きも変えて設置するんですね。

ところで、いらないおせっかいかもしれませんが、秋月電子のホームページで『スピーカー』で検索すると、例のスピーカーを見つけることが出来ます。そこにPDFの資料があって、ユニットのCAD図面を見ることが出来ます。ユニット開口径やネジの位置がわかると思います。

なお、経験上かなりボーボー感が出やすいユニット(Q0が1以上のせいか?)なので、吸音材も必要になる気がします。でも吸音材は後から入れやすい形ですし一度聞いてからでも対処できそうですね。
Commented by mcap-cr at 2014-05-06 21:23
kaneyaさん
秋月のページを覗いてみました。
図面もあるのですね。
情報をどうも有難うございました。
ちなみに60個以上だと1個150円となりお得ですが、そんなに要らないし...
ただ60個で9000円というのは結構Fostexより相当安くなりますね。
図面のほうは、実測と少し違う部分があったので、試し穴をを開けて試してみます。
これくらいフレームが小さいと、大きめの穴を開ける訳にはいきませんし。
ボーボーした音が出たら別なことも考えてみたいと思います。
ボーボーもいいかな、と思ったりしています。
Commented by kaneya at 2014-06-01 20:04 x
亀レスですみません。

長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術の図面集Ⅰを眺めていたら、R-103というトールボーイ型のバスレフの箱に、出っ張ったバッフルでユニットを4面に高さを変えて配置した、R-103という物を見つけました。実験機の要素が強いためか、実際に制作した人は少ないのか、ネット上で制作したという人は見つけられませんでしたが、改めて長岡鉄男の凄さの一端を感じてしまいました。まあ、R-103はユニットを螺旋状に配置しているので、配置の仕方がちょっと違いますが。独特の音場感があるみたいですよ。

まあ、バスレフと共鳴管の違いもありますし、実験する価値はあると思います。
Commented by mcap-cr at 2014-06-02 06:36
kaneyaさん
長岡さんの作品の音場型には、他に、ヒドラとかUNIとかがありました。
R-103の記事も読んだと思いますがあまり覚えていません。
今回のモデルの元になっているのは、ヒドラのほうです。
ヒドラは、平たい箱の上に高さの首が4本出ていて、首の外側に向けてユニットが付いています。
3回前のオフ会で、松さんが披露したASURAというモデルは、ヒドラを元に、首の内側に向けてユニットを付けた作品でした。この内側に向けるのがミソで、このことによって独特の音場感を出していました。
今回の共鳴管は、ヒドラよりもASURAの音場感に近付けようという狙いがあります。ASURAのように内側に向けるには工作が大変ですが、細ければ外側を向けても似た効果が得られるかもしれないという狙いがあります。
それと、元になったのは、オフ会で2回発表したQNDR型です。これは、4方を向けたユニットの配置が三角状ですが、細いと同じように付けられず、結果としてヒドラとかR-103のような配置になっています。
ヒドラやR-103と違うのは、ユニットが共鳴管の中心付近に集まっていることです。
さてどんな音がするのか、楽しみですが、その前に工作が。
荒材は仕上げが大変です。
by mcap-cr | 2014-05-06 17:12 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(4)

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR