音が出た!

今日は朝から最後の仕上げの台座を作っていました。
内部配線材が不足するので、昼前に千石通商で、450円/10mの一番安い電線を買いました。
午後にハンダ付けを実施しましたがこれがなかなか大変でした。
200円のユニットに付いている電線は細すぎて剝くのが難儀です。
せっかく端子が付いているのに、相棒は入手できません。
まあ何とか配線を接続しました。

で、音を出してビックリ!!!!!
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居間に置いて最初の音を出したとたん、固まりました。
こんな音と音場は聴いたことがない。
アノニマス4を聴いたら、もうそこは、生で聴いたシノドホール(ピッツバーグ市のカトリック教会の小さなホールです)そのものでした。
辛口の女房は、『今回は初めからいい音が出たね』。

音場型の録音だけ聴いても分からないので、ショスタコービッチのオーケストラ曲を聴いてもこれも良い。
低音はそこそこですが、ホールのような圧倒的な音場感が拡がります。
チェンバロを聴いてみるとやはりそこもシノドホールに変身。

最近はいろいろあってオーディオ趣味からは遠ざかっていましたが、自作をしていて良かった。
改めて感じました。

このシステムに使った主な部品は、1個200円のユニットを両チャンネルで8個、杉の粗材送料込みで4000円くらい(半分以上余っています)、電線450円その他余り物で作っています。
それが、この音...
自分のオーディオ歴で初めての経験だと思います。
コストを明かさずに高級木材に漆仕上げで格好良くして売ったら幾らになるんだろう。
もちろん低音は出ませんが、その欠点を補って余りあるこの音と音場です。

音場は、QNDR型とはずいぶん違います。
QNDR型は、自分の位置を変えてもあまり変わりませんが、このシステムはもう少し聞き場所を選びます。
しかし音場の拡がり方がまるでホールのようです。
何が違うのか、考えてみると、まずは、この細い形状です。
これ以上は細くできません。
線音源に近いのでしょうか?
トーンゾイレとは違うように感じます。
4方を向いたユニットの高さが違うのが良いのでしょうか?
そんな感じもします。

間接音がたっぷり入ったソースが良く、高音の綺麗なソースだとなお良いようです。

従来のオーディオの価値観とは全く異なる音と音場が出現して、今までのは何だったんだろう?
と混乱してしまいました。

それと、共鳴管のメリットを再認識しました。

このシステムは9月28日のオフ会で発表することにします。
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Commented by kaneya at 2014-07-06 09:15 x
完成おめでとうございます。多分まだ微調整は残っているのかもしれませんが。

文字でしか判断できませんが、音場型良さそうですね。後はサブウーファー追加で、最高のDVD鑑賞システムになりそうですね。
Commented by mcap-cr at 2014-07-06 14:40
kaneyaさん
どうも有り難うございます。
サブウーファーというのも少し考えましたが大変なのであとで考えようと思います。
共鳴管としては細すぎて共鳴動作が殆ど無いようです。
それにしてみ不思議な音場感でした。
Commented by kaneya at 2014-07-06 19:51 x
素人考えですが、細かったことが良かったのかもしれませんね。このユニットでボーズのキャノンのように内部にユニットを配置して、ボーボー感に悩まされたことがありましたから。それに管の内部に対してはユニット4個分の制動力がありますから、その点も関係しているかもしれません。あくまで素人考えですけど。
Commented by mcap-cr at 2014-07-08 19:06
kaneyaさん
コメントを有り難うございます。
本当はボーボーさせたかったのですが、細すぎてダメみたいです。
実は、配線を通すのにも一苦労なくらい内部が混み合っています。手も入りませんし。ですから、もっと共鳴するシステムを今後は作ってみたいと思います。
ところで、今度のオフ会にはいらっしゃいますか?ご発表頂けるとなおのこと嬉しいです。
Commented by kaneya at 2014-07-08 20:55 x
どうやらスピーカー再生技術研究会の幽霊会員であることがバレてしまったみたいですね。青森県境に近い秋田県住まいですから、行きたいのですが今はなんとも言えません。今作っている箱はあるにはあるんですが、板が変形していたため片方をどうつくろうか悩んでいる段階ですし、こちらも今のところはなんとも言えません。すみません。
Commented by mcap-cr at 2014-07-09 12:48
kaneyeさん
スピーカー再生技術研究会の発表資格には、会員である必要はありませんよ。ウソ八百とか、怪しい業者とかでなければ、だれでもOKです。
たまにはいらしてくださいね。
by mcap-cr | 2014-07-05 22:47 | 音場型 | Trackback | Comments(6)

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR