人気ブログランキング |

以前に買ったソフトウエア

先週末に少しばかり実家に行ってきました。
実家には、昨年のオフ会で鳴らしたシステム一式(UP4D-PR+LXA-OT2+ポータブルCDプレーヤ)が置いてありますが、ソフトはビバルディのセットがあるだけです。
母が、ブラームスが好きだと言うので、次に実家に行くときに、少しソフトを持って行こうと思います。
そこで、随分前に買ったソフトを聞いてみました。
スピーカーシステムはFostexのP1000を使用した自作のバスレフ+共鳴管システムです。
高域はあまり出ませんが、刺激のない優しい音です。
以前に買ったソフトウエア_a0246407_22474296.jpg

ひとつは、グラモフォンレーベルのブラームス交響曲全曲(カラヤン)、これは、水戸の石丸電気で間違って購入してしまったものです。
本当は、メンデルスゾーンの交響曲全集を買うつもりがよくチェックしなかったので、間違いました。
もうひとつは、マイナーレーベルのベートーベン交響曲全集です。指揮はヤーノシュ・フェレンチーク、ハンガリーフィルの演奏です。
これはCDが華々しくデビューしてから5~6年後で、秋葉原のレコード屋ではないところで購入しました。
おそらく三千円位だったと思います。当時としては画期的な廉価でした。

カラヤンのブラームスは、自分の好みには合いませんが、母の好みに合うかどうか。
自説では、カラヤンが音響空間の伝達関数をぶち壊す録音を促進した主犯格だと思っています。
たぶん、UP4D-CRとの相性は悪いでしょうが、聴けないわけではありません。
一応超一流の演奏だし。

もうひとつのベートーベンは、聞き直してみるとこれが結構いい。
購入当初は高域が耳を突いて心地良くないと思っていました。
その後時間がたって耳の高域聴感レベルが下がったのと、P1000という高域のあまり出ないスピーカーの相乗効果があったのかもしれませんが。
私は、若い頃は、演奏の少しの差が気になって、好みをとことん追求していましたが、それから、ソフトも生もたくさん聞いてくるうちに、寛容な聴き方になってきました。
悪く言えばまじめに聴いていないとも言えるかもしれませんが、大抵の演奏に対して敬意を持って聞けるようになりました。
ですから、最近は、CDを購入するのも、曲目、価格、録音の順に決めてゆきます。
このフェレンチークの演奏は、きっちりとまとまっていて、何度も聴ける録音だと思います。
演奏には、一期一会の迫真ものと、素っ気なくても飽きないものがあります。
この演奏は間違いなく後者のものだと思います。
生演奏では、迫真ものは良いことが多いと思いますが、CDは間違いなく何度も聴けるほうがいい。
最初は良いと思ってもだんだん聞きたくなくなるのは、もったいない感じがします。
それほど有名な演奏家のものでなくても、いいCDがあるのだと、改めて感じました。
トラックバックURL : https://mcap.exblog.jp/tb/21764798
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by mcap-cr | 2015-10-22 23:14 | 音楽ソフト | Trackback | Comments(0)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


by MCAP-CR
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る