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PUP5D-CR ver.2の低音再生限界

袋ナットに交換 というエントリで、PUP5D-CR ver.2の低音が32Hzまで再生できているみたいだと書きました。
なぜ、32Hzとか33Hzとか、僅かな違いを書くのかというと、この間には大きな差があるからです。
聴いた感じはあまり変わりませんが、再生の難度が違います。
目安にしているのは、下のCDです。
PUP5D-CR ver.2の低音再生限界_a0246407_20504719.jpg
CR 990601, GEMA
ハイデルベルクのHeiliggeistkircheというプロテスタント教会のオルガンの録音です。
このCDのバッハ作曲"Komm, Gott, Schoepfer, heiliger Geist", BWV 667という曲の最初の部分に32Hzが強めに入っています。
これは、CDをリッピングしたwavファイルをFFT解析してみたピークの周波数が32Hzだったからです。
33Hzは、というと、下のオルガンのCDで判別しています。
PUP5D-CR ver.2の低音再生限界_a0246407_20504007.jpg
GB 5096-2, BONGIOVANNI
こちらは、同様にFFT解析した結果、33Hzの強烈なピークが入っていることが分かっています。
33Hzは、MCAP-CR型の形式の箱では、それほど苦もなく再生できる周波数です。
とはいっても、33Hzというのは、普段小型スピーカーで聴いている人が聴くと、耳鳴りか?と思うかもしれません。
教会でオルガンの低音を聴いたことのある人はオルガンだと思うでしょうが、そうでないと楽器の感じには聞こえないでしょう。

上側のCDに入っている32Hzは、少し大きめの箱でないと出しにくい周波数です。
PUP5D-CR ver.2で下のCDを聴いていたところ、いつもは気付かない音が聞こえてきました。
33Hzの圧迫感のある音とは別に、かすかな振動とブルブルした音のようなものが聞こえてくるのに気付きました。
上のCDも、32Hz付近は、1曲目以外はあまり聞こえないと思っていましたが、全曲目にわたって、圧迫が聞こえてきます。
PUP5D-CR ver.2は、ひょっとして、更に下まで出ているのかもしれません。
音量を上げなくても圧迫される音が聞こえてきます。
振動板面積が16cm相当を上回った効果でしょうか?

CDについて紹介すると、上のCDは、録音された教会で購入したものです。
1回目に購入したCDに少し傷がついてしまったので、次に行ったときに再度購入しました。
下のCDは、石丸電気の在庫処分で購入したものです。
500円以下だったと思います。

下のCDは33Hzが分かりやすいので、低音再生能力のチェックに使用しています。
収録されている曲も良いので、低音チェック用に購入されてもよいかもしれません。

オルガンは、むしろ高音のほうが再生側の能力がよく分かると思いますが、面白いのは低音のほうでしょう。

もう少し聴き込んで、再び、FFTにかけてみたいと思います。
パソコンのシステムが既に変わっているので、シェアウエアも購入し直しになりそうです。

このスピーカーシステムの音をちゃんとした部屋で聴いてみたくなりました。



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by mcap-cr | 2017-07-12 00:00 | 音楽ソフト | Trackback | Comments(0)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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