音楽ソフトのフォーマット以外の問題

ハイレゾソースとCDとの実質上の違いについてあれこれ好き放題書いてきました。
おそらく、CDは今も未来も必要十分なフォーマットなので生き残って欲しいところですが、もう長くは続かないでしょう。
理由は、CDにはコピープロテクションが実装されていないためです。
著作権上は、私的目的のコピーを認めているので問題ないはずですが、著作権の利権団体は好まないでしょう。
もしかしたら、必要十分なCD規格を上回るハイレゾソースの販売促進の裏には、著作権協会付いていたりして???
利権団体は、特権に乗っかって営業努力無しで他人から金を巻き上げることができるので、厄介です。
JASRACもNHKのようなもので、私たちは、未来永劫タカられないよう、声を上げてゆかなければなりません。
CD規格の次を予想すると、CDよりもややハイレゾな圧縮音源で、コピープロテクションが付いたものでしょう。
MDのように、私的コピーにも制約が加わるだろうと思います。
メディアは、暫くはCDのような工学ディスクだと思いますが、音声だけなので、容量は小さくて良く、直径は小さくなると思います。
DVDのように、著作権の告示が出てから始まるような野暮なものになるかもしれません。

利権団体は、営業努力しなくても良いので、値段も勝手に決められるとたかをくくっています。
テレビの8K放送は、録画不可の仕様にするなんて言っていたくらいです。
多くの人は、『録画じゃなかったらテレビなんか見ねーよ!』と思っていたに違いありません。
制約を加えるとユーザーが減るという当たり前のことも分からなくなっています。
利権を渡すと必ずこうなります。

そういえば、もう記録メディアとしてのCD-Rは無くなってきました。
CDに傷つけてしまってコピーしなければならない人は、いまのうちに買い占めたほうが良いのかもしれません。
CDがあるうちは、ソフトはできるだけ買っておきましょう。
CDなら、自宅の音楽サーバーや、携帯プレーヤーに移し替えて楽しめますが、今後はそうでなくなるかもしれません。

備えが必要ですね。



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Commented by kaneya at 2017-03-23 08:17 x
>JASRACもNHKのようなもので、私たちは、未来永劫タカられないよう、声を上げてゆかなければなりません。

もしかすると遅すぎたかも。

なにせ、JASRACは、学校法人を除く音楽教室からも著作権料を取ろうとしていますから。

義務教育での音楽教育は時間的にどんどん削られ、ある意味音楽産業を支えているのは楽器店などが行っている音楽教室だと思うんですが、練習曲の楽譜購入で著作権料を払い、練習のために聞かせる演奏からも著作権料を取ろうというつもりのようです。

このニュースを知ったのは結構時間が経ってからでしたから、まだヤマハ頑張っているかなあ。
Commented by mcap-cr at 2017-03-23 12:20
> kaneyaさん
JASRACが音楽教室からカネを巻き上げようとしていることは知っていました。
著作権者がJASRACを通さないで済むような新たな手法を確立してゆくことが必要なのだと思います。
Commented by M-TK at 2017-03-26 15:09 x
CD-Rといえば、太陽誘電のCD-Rがアマゾンでとんでもない価格で売られていますね。
国産ってだいじなんですね?
Commented by mcap-cr at 2017-03-26 17:18
> M-TKさん
アマゾン見てきました。本当に凄い値段ですね。
買う人いるのでしょうか?何が理由なのでしょうか?
三菱化学のとかは、まだ売っていることになっていましたが、あったらそっち買いますよね。
by mcap-cr | 2017-03-22 20:33 | 音楽ソフト | Trackback | Comments(4)

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR