2017年 12月 22日
オーディオ心理学
『僕は、高級食材になると評価が絶対評価からコスト・パフォーマンスに変わるんですよ。
だから、高級な食材は、あまり美味く感じない。』
『そうだよね。やっぱり安くて美味いものがいい。』
なんて、他愛もない話なのですが、これってオーディオの評価にもあてはまるかもしれません。
私は、お金なんて有限だと思っているし、ん千万円のオーディオに投資するカネがあるなら、音楽家のパトロンになったほうがいいと思っています。
だから、高級オーディオに対する評価基準はものすごく上がります。
だから高級装置の音を聴いても『あれ?』なんていうことも多いわけです。
逆に、カネをかけずになかなかの音を得られるとすごく得した気分になります。
B級グルメ、なんていう言い方がありますが、自分の場合はZ級グルメみたいなものです。
ハイエンドオーディオは、A++...+級グルメ、というところなのですが、そうなると、今度は、生音と比較されてしまうわけで、そこで比較すると、A++...+級もZ級も大差ない、と感じてしまうのが自分の心理的評価です。
自分の目指すところは、Z級のコストで、B級のクオリティを実現することです。
部分的にでもA++級を超えるところがあれば、それはそれで嬉しいものです。
音場効果なんかは、A++...+級は目指していないようなので、Z級に負けてしまうなんていうことが多いでしょう。
総合判定としては絶対評価は基本的に無理なので、どうしても相対評価になります。
相対評価になると、心理的要因で優劣を判定することになるので、自分の重点評価項目を定めて、そこを満たすようなシステムを構築することになります。
でも、100円ショップのRCAピンコードと百万円級のピンコードの差を目をつぶって聞き分けられる人っているのかなあ...?

