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想像や仮定で非難する

少し前に、毎日新聞の記事を例にとって、新聞記事に占める読みたい部分の割合がいかに低いかを書きました。
自分の主張を読者に刷り込むために報道記事を利用するなんて、不純物のほうが多い貴金属を売っているようなもので、もう既に使命を放棄して終わっています。

それでも報道記事を読んだり、ニュースを見たりしなければならないことはあるので、私の読み方を書きます。

(1)事実と意見を分離して読む
本来は、事実と意見とは、記述方法によって簡単に分離できるべきなのですが、実際には違います。
それでも、まず最初には、一番搾りとして、事実の部分を抜き出します。
xxした
xxする(xxになっている)
今の報道は、上記のように書いてあっても疑わなければなりませんが、上記のような書き方をしていれば、普通は、事実の表記であると受け取って良いと思います。
xxである
xxが焦点になる
xx議論を呼びそうだ
こんな表現があれば、記者や新聞社の意見であると解釈してよいと思います。
「である」という表現は微妙ですが、断定のように見える割には根拠に乏しいことが散見されます。
こういうのは、読者の理解を特定の方向に誘導しているのであって、非常に悪質。
科学・工学のような読み方をすると、落第点。
ゴミでしかありません。

(2)根拠の部分を見つける
根拠となる部分が他の報道の場合は要注意。
自分の息がかかった他の報道に云わせるだけであって、単なるフェイクニュースロンダリングの場合が目に付きます。
事件などで、警察や消防の発表でさえ、トリミングされて趣旨を捻じ曲げられる場合があります。
学者や有識者談も要注意。
単に権威のありそうな口に云わせてるだけと思うほうが良いと思います。
反対意見も同じ分量だけ載せてあれば、読む価値があると思います。
悪質なのは、反対になっていない反対意見を併記する場合です。

こうやって、記事が嘘である前提で読まないと、馬鹿になると思います。
マスコミは、日本を弱体化させるために、読者を馬鹿になるように教育しているという人もいます。
自分もその一人です。

今朝、インターネットのまとめを読んでいたら、こんな記事がありました。


この人のツィッターなのですが、下記のようなことが書いてあります。
森友家計の文書改竄や裁量労働制のデータ隠しを見てると、もし震災時に安倍政権だったらと想像すると本当にゾッとする。平時でコレだから、有事ならどれだけ政府の言うことが信用できなくなるか。
データ隠しが政権によって行われたという証拠はなにひとつでていません。
私が主観的に見ると、役所がやっただけ。
何十年も役所の営みとして常態化している事実なのでしょう。
そういう解釈をすれば、何十年も政権を担っていながらこういう悪い習慣を放置してきた歴代自民党政権が悪いといえます。
証拠のない決めつけを根拠として、現政権を避難して、見ている人に印象を植え付けようというのは、この人の試みとして理解できますが、自分のように疑いながら読むと、これもゴミ情報です。

マスコミは第四の権力と云われますが、情報弱者に正しい情報を与えずに政治家を失脚させるのは、正しい権力の使い方ではありません。

最近は、本当に新聞を読んだりテレビを見る気がしなくなりました。


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by mcap-cr | 2018-03-18 18:54 | その他 | Trackback | Comments(0)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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