2018年10月7日発表会(1)

秋葉さんのタンデム式バックロードホーンです。
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駆動力の強い赤パークの8cmユニットですが、中に二回り大きなFostexのFE126Enが隠れており、ホーンを駆動するのは、FEのほうです。
赤パークはFEのおかげで自由に動ける設計です。
実際には空気室内容積の変化は、振動板面積×振動板変位(排気量)で決まるので、赤パークとFEの排気量は一致しないでしょうが、赤パーク側の動きが楽になることは間違いありません。
音は伸びやかでタンデムのメリットを感じさせました。

高橋さんは、デジタルアンプの電源を、高級型ACアダプターと自作の安定化電源とで比較します。
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スピーカーシステムは、Fostexの原設計のシステムです。
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いろいろな曲で比較しますが、途中から、順番を変えたり、どちらかを言わずに比較しました。
それでも高い確率で聞き分けが成立していたのは、電源の違いが音になるという証拠でしょう。
皆さんは、安定化電源のほうが、ホールトーンなどがよく聞こえるという意見でした。
私も同意見で、かなり違う印象を受けました。
音量が違うという感想もあり、ACアダプタの電圧を測定したら公称値(=安定化電源電圧)よりも0.2V高くなっており、わずかな差がありましたが、これは誤差範囲との意見もあり、音量の違いがどの程度あったのかは不明でした。
いずれにしても、安定化電源の効果が感じられました。

石田さんの作品です。
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ツィータとウーファーの2ウェイですが、デジタルチャンネルデバイダで、フィルタをかけてあります。
IIRフィルタは、位相回転等の問題は残っているタイプ、FIRフィルタは新しい対応で、位相回転はないが自分で設定するのでちょっと敷居が高いタイプとのことです。
どちらも聴かせていただきました。
私には、FIRフィルタのほうが好ましく聞こえましたが、違いは微妙なようです。
石田さんの作品は、いつも理論通りきっちりと調整されており、参考になります。

続きます。

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by mcap-cr | 2018-10-09 06:16 | オフ会 | Trackback | Comments(0)

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


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