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高校の数学から行列が消えていた...

日経BPの記事で、行列すら教えない高校数学に日本の技術軽視の一端を見たというのを見つけて読んでしまいました。
日本の教育の破壊工作がここまで進んでいたことにショックを受けました。
その中に、前川喜平前時間の話も出ていて彼は、高校中退を無くさないためには数学を必修でなくせばいいと言ったそうです。
日本の弱体化を目論む勢力がやっているという政治的問題とは別に、この前川が如何にアホなことを言っているかに気付かない人がいたとしたらそちらは更に問題です。
日本の弱体化を狙う最大勢力であるマスコミは、こういう問題にも気付かないようテレビ視聴者や新聞購読者の痴呆化を狙っているので、気付かないうちに脳細胞が崩壊しているかもしれません。

高校は、学ぶために行くところです。
おちこぼれないためにいくところではありません。
前川の議論は、まずそこで破綻しています。
生きる知恵を学ばずに遊び呆けていると将来辛い思いをすることになります。
学校とは生きる知恵を学ぶためのもので、知恵を付けなければ本当に辛い人生が待っている。
生きる知恵を身に着けたかどうかが問題なのであって、中退したことが問題なのではありません。
学校では相当の時間をかけていろいろなことを学びますが、働きながらこれを全部やるのは困難です。
働きながらも常に新しいことを学んでいくことが必要ですが、学校で教わったことが生きなければ、新たに学ぶための時間が無限にかかり、結局分からない、となってしまいます。
学校で時間を使って何をするかが主体であって卒業することが主体であるとしてしまうことのほうが問題です。
言ってみれば、ノーベル賞学者も私のようなしょうもないのも同等の教育を受けてきた訳で、そこから、優秀な人は更に優秀に、そうでない人は頑張って標準レベルにたどり着こうということで、差は出ますが、卒業すればいい、という前川のようなのは万死に値すると思います。

行列の話に戻ると、私が、ウェブサイトにまとめてきている多自由度バスレフの方程式は、行列を使って表現しています。
行列を使えば関係式がコンパクトに表現できるし、直感的にもわかりやすいからです。
数字を用いない評価にしたって、物事は1つの指標だけでは決められない場合が多いので、行列の行(または列)だけを使って多次元で表現することは、社会生活にも多く有ります。
このような共通の手法を使って同じ時間で多くの課題を解決したり、より難しい課題を解決したりする能力を養成するのが数学ですから、そこを無視して、算数だけにしてしまってはいけません。
こういう言語に関係なく世界共通なツールは、英語なんかよりずっと重要なものです。

こうやって日本の破壊工作を進める奴らは○刑にしてくれ、とつくづく思います。
まあ、無理な話なんですが、皆が気付けば破壊が食い止められて、破壊工作者は駆逐できると思います。



by mcap-cr | 2018-10-17 06:55 | 科学 | Trackback | Comments(0)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。