FE108S使用のMCAP-CRの設計法検討(4)

下の図は、シミュレーション結果の一部です。
a0246407_15405876.jpg
シミュレーション計算は、50例近く実行したのですが、全部同じダクトにするのが最も望ましいようでした。
したがって、断面積と長さはそれぞれ共通で、長さだけを、50mmから10mm刻みで100mmまでの6例だけ載せています。

図の中に注記した通り、ローエンドから100Hzくらいまでは、シミュレーション結果がほぼフラットで理想的な感じです。
また、スピーカーユニットの振動板が再生できる200Hz以上には、ピークが来ないように考え、嫌われる160Hz付近のピークも避けると、ダクトの長さとして良さそうなのは、70mmか80mmくらいです。
共振の位相のズレによりディップが出ていますが、これは、シミュレーション計算でダクトでの損失を無視したせいで実態よりも程度がひどくなっていると考えられるので、ディップの影響はこれよりも小さいはずです。
この計算ではローエンドは50〜60Hz程度ですが、経験では、40〜50Hz位までは再生できるのではないかと思います。

本当は制約をもう少し緩めて、高さ900mmまで頑張りたいところですが、サブロク1枚では足りなくなるので、この程度がちょうど良いということにして考えることにします。

ここから先は、実際に製作しなければ何とも言えません。

後は、実際に製作にかかってから書こうと思います。

いつになるか分からない次の記事に続きます。







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by mcap-cr | 2018-11-02 08:09 | スピーカー設計 | Trackback | Comments(0)

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR