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バスレフ研究所 Personal Audio Laboratory mcap.exblog.jp

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


by MCAP-CR
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オーディオ趣味が衰退した理由

最近のオーディオ趣味は衰退してしまっているように感じます。
この、エキサイトブログにも、オーディオというカテゴリはありません。
どうして衰退してしまったのか、対策があるのか、妄想を巡らせてみました。

(1)個人趣向で音楽とか共有しなくなった?
ヘッドホン(イヤフォン?)ステレオで、自分だけ聞くのがよく、どんなのを聴いているか他の人には知られたくないし、他人と語らったりしたくないし...

(2)騒音問題
少子化で子供を王様のように育てる親は、子供に『煩い』と怒られると何もできなかったりする?
相変わらず、超金持ちになるか地方にいかないと音量上げられないので、制約付きオーディオになって面白くない。

(3)機器の差がなくなった
40年前は、半導体のノイズも大きかったので、SN比はアンプで60~70dBとかが普通でした。
高級機種と普及機種との間には10dBくらいの差が普通にありました。
LPレコードのプレーヤーやカートリッジは、高級機と普及機との性能差が激しかったし、レコードが高価だったので、レコードを大切に聴くには高級機を使うほうが良かったと思います。
今は、スピーカーシステムを除くと高級機も普及機もブラインドで聞き分けるのが困難なほど性能差がなくなってきました。
外国製の超高級CDプレーヤーが安物のDVDプレーヤーと同じDACを使っていたのがバレたりして、シラケてしまった人もいたかもしれません。

(4)忙しくて時間がなくなった
携帯はおろかスマホが普及すると、どこに出張していても電話やメールがバンバン入ってくる時代になりました。
会社員に対してこれってやめてほしいと思います。
こういうのは経営者限定で...
個人に負担を掛けて現状をごまかす無能経営者が多すぎです。
働き方改革に取り込んでほしいです。

(5)ジャズやクラシックの愛好家が減った?
オーディオの真価を発揮できる音楽の愛好者が減ってしまったのかもしれません。
歌謡曲だったら、高級オーディオでは却って粗が目立ったりすることもあります。
最近は、クラシックコンサートが満員になるのがすくなくなったような感じがします。

いろいろな意味があるのでしょうが、それぞれに対策を立てなければならないでしょう。


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Commented by hiro-osawa at 2018-12-05 14:18
確かにいろいろ背景がありそうです こんなのもありそうです
○ジャンル問わず演奏者、作曲家が無個性、みな同じで音楽自体がつまらなくなった為、あえてより良い音で聴きたいと思わない
個性的な良い演奏、新曲に飢えてる愛好家は多いと思います
○住宅事情のためせいぜいミニコンポくらいしか置き場所なく投資できない
○オーディオ趣味人の集うネット上の場所は、匿名性の高さから一部の偏狭な社会性のない人間が一方的発言をしまくる事件多く、たびたび炎上すると誰も来なくなる これはユーザーの責任です
○メーカーの体質はブームのころからさほど変わっておらず、同じやり方で開発、営業、販売を継続しており、人間の生活スタイルが変わってきているのに対応していない これならうちにも置ける、あるいは夢を買える要素、発展的楽しみが無い

自分は部屋が狭いので図体が小さめのジャンクいじり、30~40年前の音楽シーンが好きですが正に上の事情からです
Commented by mcap-cr at 2018-12-05 17:36
> hiro-osawaさん
最後のメーカーの体質が変わらないというのは頷けます。
今日、パイオニアの株が潰れそうなくらい下がっているのに気づきました。
全然世の中の流れについていけないそうです。
偏狭マニアは、本人がそうだとは思っていないところがドン引きです。
Commented by uta at 2018-12-05 23:24 x
音楽が身近なものになったところもあると思います
ポータブルプレイヤー、イヤホンヘッドホンの普及
生の楽曲を聴く機会は減り、身近になりすぎた結果、陳腐化したように思います
細やかな違いを楽しむことは元より趣味の世界と思いますが
無駄な多機能化と便利で手軽なものを安く手に入れられるため
深く掘り下げることより、新しいものを探す感性の人が増え、分かりやすいものが普及した結果、心から感動する機会は減ったのではないかと思います
便利さと不便さ、手間のかかるオーディオは忙しい現代人には受けないのかもしれません
Commented by mcap-cr at 2018-12-06 06:16
> utaさん
人が深堀しなくなったというのは、私も感じていました。
インターネットを探すと疑問への解答に近いものがかなりの確率で見つかります。
本来はヒントを頼りに自分で発見すべきものですが、便利さの弊害を感じます。
音楽も手軽に共感できるものにシフトする傾向が強くなったように思います。
今では、iTunesを不正操作してランキングを上げてしまった結果、一位は、『何?それ?』状態だったりします。
もちろん不正はバレてますが。
今でも結局何十年も前のソフトが愛聴盤だったりするのは皮肉でもあります。
Commented by image at 2019-12-15 01:57 x
新製品によるオーディオブームは無い
と思います。逆に古いオーディオ機器
が売れます。今はPCやスマホを接続
するのが主流で必要なのはアンプとSP
のみ。PCでAUX接続すると古い年代
のアンプほど音が良く年代が新しく
なるにつれベールを被ったような音
になります。機能や数値上のスペック
が表面上上がっただけで音質的には
進化ではなく退化です。売れるわけ
がありません。方々から200台以上
、現行機を含めるとそれ以上のアン
プを視聴してきましたが1975年を境
にアンプの音は確実に劣化の道を歩
んでいます。(PC音源を再生させ
るとアンプそのものの性能が露骨に
浮き出ます)。
ヘッドホンアンプも一時期流行りま
したが、たいした音は出ず、これも
古い年代のアンプの圧勝です。
なにせ卓上に飾ってもインテリア感
抜群ですし、現行の高価なヘッドホ
ンアンプでは存在感が足りないのと
音も大昔のアンプには敵いません。
なにせSP出力端子から抵抗を介し
ヘッドホンを駆動するので出る音の
質、表現力自体雲泥の差です。

第一次、第二次オーディオブーム
以後、オーディオのブームは消滅
しましたが、今水面下ではジャンク
オーディオブームが急速な勢いで
成長しています。発端はドバイ発
の動画でそこから日本の古いオーデ
ィオ機器への関心が高まり、今では
ベトナムにまで流布しています。
動画の世界ですから当然、若い世代
に何かしらのきっかけで視聴される
確率も高くなります。
当然、私もその動画からその世界
に引き込まれた当事者ですが、最近
驚いたのは中学1年生の同級生が
JBLのスピーカーを買い、アンプ修理
を趣味にしているというのです。
少数派ではあるにせよ想定だにしない
事態も起きていることを鑑みれば
中古オーディオのブームは水面下で
予想だにしない新たなユーザー&
フォロワーを生み出していることは
否定できません。

Commented by mcap-cr at 2019-12-15 09:46
> imageさん
アンプが以前より良くなったか?
と考えるときに、いろいろな意見があって良いと思いますが、私は良くなったと思います。
デザインも人それぞれの感じ方ですが、私は気にしない方なので、よくも悪くもないといったところかと思います。
音の良し悪しは、測定値に現れる部分以外は、個人の感性によります。
感性の部分は他人にはいかんともしがたいので、議論は平行線になるでしょう。
1975年台がピークというご意見ですが、私は1987年くらいがパフォーマンス/コスト比のピークだと思います。
その後は、高級品はどんどん高くなってしまい、買い得感がなくなり、逆にローエンド品はどんどん性能が向上したと思います。
そして今では、高級品も低級品も極端な性能差がなくなってしまったことに多くの人が気付き始めてオーディオブームが衰退していったのではないかと思います。
最近の機種は、修理が部品の交換になってきています。
部品の中の不良は、高価なものなら取り外したものを修理して次に使うということができます。
ただ、部品がないと特に弱電機器は修理のしようがなくておもしろくありませんね。
古い機種は自分で修理できるようになっていていいですね。
by mcap-cr | 2018-12-05 06:13 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(6)