人気ブログランキング | 話題のタグを見る

PDFプリンタサーバー

仮想プリンターを使ってPDFファイルに出力することはよくあります。
PDFファイルとして出力できるフリーウェアもいくつかあります。
また、LibreOfficeやOpenOfficeが一足先に実装していたPDF出力機能に、Microsoft Officeも遅れて着いてきたので、仮想PDFプリンタサーバは不要そうではあります。
しかし、印刷元のファイルによっては、PDFプリンタに出力できなかったりするので、本物のプリンターみたいなPDFプリンタサーバが欲しいこともあります(具体的には書きませんが)。
私が印刷したかったそのファイルは1度しか印刷できないというものなので、以前は、400枚以上を紙として印刷してから持ち運びのためにスキャンしていました(大変だった~)。
同じことをするのはとても面倒なだけでなく、プリンタの不調があると、もう二度と紙にする機会を失ってしまいます。
そこで、危険を回避するために、Linux Sambaを利用して、仮想PDFプリンタサーバを作って試してみました。
sambaとは、LinuxをWindowsのドメインサーバ、ファイルサーバや、プリンタサーバとして使用できる機能です。
かつては、Windows Serverが、高価な割に大した機能がなかったので、sambaを使ってWindowsのドメインを作ることがふつうに行われていました。
私は確認していませんが、Windows NT4.0の時代には、本家Microsoftがsambaサーバを使っていたなんていう話もあったりします。
最近は、インターネットドライブでファイルをシェアできるので、sambaでファイルサーバを使うことも無くなってきました。
また、sambaはsambaで、以前とは使い勝手が変わってしまったので、意外にうまくいかなかったりします。

sambaは、Linuxをインストールするときにインストールされるのが普通なので、設定をいろいろいじってみましたが、なかなかうまくいきません。
下記ページを見つけたので、いったん元のsamba関連アプリケーションを全部削除した後に、そのページのとおりにやってみました。

Fedora 28: SMBサーバのsambaをインストールする

こういうページを書く方は、何も見なくてもできるくらい理解しているのでしょうが、それをひとつずつ確認しながら情報を提供してくださっています。
その通りに実施したら、Windows機からサクッとつながりました。

次は、CUPS PDFのセットアップです。
CUPSは、Common Unix Printing Systemで、CUPS PDFは、PDFとして出力するLinuxの仮想プリンタです。
これは、以前にセットアップできていたのでそのまま使いました。
sambaとくらべると、CUPS PDFのほうがセットアップは簡単です。

CUPS PDFは、私の理解不足でちゃんと設定できていないと思いますが、出力ファイル名が毎回同じでどんどん上書きされてしまいます。
このへんは要注意でした。

Windows側では、Linuxサーバに見えているCupsPDFプリンタにリアルなプリンタドライバを割り当てて使います。
このプリンタドライバは、特に指定があるわけではなさそうなので、適当なプリンタを選択して使いました。
(2/10 訂正:今のところ、"HP Designjet T1200ps PS Class Driver"しかうまくいきません。)

どうでもいいファイルを実際に印刷してみると、PDFの作成には、失敗したと思うほど時間がかかりましたなんとかいけそうです。
本番は、緊張しながらも、じっと待って、何とか成功しました。
これで、OSを問わずに見ることができます。

しかし、今回は、物理的に別なPCを使用したので、停電に当たるとダメになってしまうかもしれません。
やっぱり物理的に同じPCに仮想PCをインストールしてそこから印刷しないと停電の危険は避けられません。
次は、VMWareを使って、Linuxを入れなければなりません。

こういう悩みって一般性がなさそうだなあ。


by mcap-cr | 2019-02-08 05:33 | コンピュータ関連 | Trackback | Comments(0)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。