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文化の盗用

先日、アリアナグランデさんに対し『文化の盗用(Cultural Appropriation)』と罵って傷付けてしまった人がいたと話題になっていました。
アリアナさんは日本好きで移住まで考えていたのを罵られてやめてしまったそうです。
Appropriationというのは、Cambridge Dictionaryによると
"the act of taking something for your own use, usually without permission"
となっています。
『何かを(通常の用法として『許可なく』)自分の元として使用すること』
だそうです。
行ってみれば、ウ・リ・ジ・ナ・ル(禁止用語になってるといけないので・を入れました)なんていうのがぴったりと当てはまる概念ではないかと思います。
寿司は某国発祥だと主張したり(画像をどこからか転載しようと思いましたが、画像検索して吐き気がしたので止めました)、盗んだ仏像を証拠なく『お前が略奪したから返してもらっただけだ』というような窃盗文化がこの"appropriation"にあたるような感じでしょうか。

日本人は、外国人に日本の文化を重用してもらったら、うれしく思う人が多いだろうと思います。
たとえば、フランスでジャポニズムが流行った時期があり、画家に大きな影響を与えました。
こういうのは、許可をとったとかとらなかったという問題ではなく、引用元がはっきりしているので、現在の著作権法に照らしても問題ありません。
何より喜ばしいことであると考えるのは私だけではないでしょう。
クラシック音楽なんていうのも、ヨーロッパが発祥ですが、別の地域でも気に入って楽しんでいる人が大勢いるわけで、それについて、『文化の盗用』だとか騒ぐ人がいるのでしょうか?

私は、他国の文化を気に入って使うことは、ウ・リ・ジ・ナ・ルにならない限りは何の問題もないと思います。
お金を生み出す可能性がある工業的なアイディアなどは特許法で防御できるし、著作権だって、法の範囲内では使用が認められています。
かつては、別の作曲家に敬意を込めて、一節を引用元が分かるように自分の曲に埋め込むというようなことがふつうに行われていましたが、いまは、盗作だといわれてしまってできなくなりました。

文化の盗用とか大騒ぎする偏狭な連中はどうにかならないものでしょうか。
先のアリアナグランデさんの件では騒いだ連中はやっぱりフェイク日本人系だったようです。



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Commented by hiro-osawa at 2019-02-22 02:11
イタリアのピザもお茶漬けも、剣道も空手も実はあの国のウリウリジーナルナルだそうです
そんなこと知りませんでした びっくりですね
Commented by mcap-cr at 2019-02-22 09:48
> hiro-osawaさん
キリストもクリスマスもその国の発祥だそうですよ。
ねぶた祭りだかねぷた祭りだかも、一度教えたら、その国の発祥だと言い出したそうです。
その一方で、日本の名前の付いた樹木は伐採するし、盗んだイチゴの種は掛け合わせて自分のものだと言い出すし、矛盾がすごいですね。
たぶんビッグバンもそこの発祥なんじゃないでしょうか。
恥ずかしくないのかな...と考える人では着いていけないのでしょう。
Commented by hiro-osawa at 2019-02-22 10:04
アダムとイブも、お釈迦さまもアラーも天照大神もみんなきっとあそこのご出身なのでしょうね
凄いことになってきましたね
Commented by mcap-cr at 2019-02-22 10:47
> hiro-osawaさん
きっと日本の神様は、ヘイトの対象なのでしょう。
今年あたり面白いことになるのかもしれません。
ローマ法王からは、霊的に生まれ変われ、と云われていましたね。
by mcap-cr | 2019-02-21 06:05 | その他 | Trackback | Comments(4)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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