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電気カーペットの解体

この週末に、実家にある電気カーペットを解体しました。
電気カーペットは邪魔だしホコリが溜まるので、誰も住んでいない家には邪魔なだけです。
電気カーペットは可燃ごみの部分と不燃ごみの部分が一体になっているので、不燃部分を分離して処分することにしました。
不燃部分の目立つ部分は基板部なのですが、千葉市では、基板の筐体にあたるプラスチックも硬いので不燃ごみ扱いです。
こういう部分は分離が簡単ですが、問題は、発熱体部分です。
発熱体はニクロム線のような抵抗のある電線でできているはずです。
従って可燃ごみと一緒に廃棄するのはよくありません。

ということで、これを分離してみました。
まず、周囲の縫ってある部分をカッターで切っていきます。
手が滑ると危険なので、慎重に切り裂いていきました。
ここまでできると、次は、ニクロム線の取り出しです。
ここまでやっていてわかったのは、ニクロム線を挟み込むブランケット部分は、接着されているらしいことです。
したがってこの接着を剥がさなければ線を取り外すことができません。
これを剥がすのはなかなか体力が必要です。
まずはここまで
電気カーペットの解体_a0246407_15330077.jpg
ニクロム線のパターンが見えます。
これを全部剥がすのは筋力が必要だし、持久力も必要です。
途中で上履きの底が剥がれました...
剥がれた上履きの底を接着剤で修理し、ピール(剥離)強度の一番弱い90度ピールになるよう下側を踏んで引き上げます。
これでいっぺんに剥がそうとすると、180度ピールになってしまいうまくはがれません。
すこしずつ、腕で引いたり背筋で引いたりしながら、途中で何度も挫折しながらなんとか全部剥がしました。
このあとのニクロム線だけ剥がすのは対して力がいりませんが、引っかかっって大変でした。
結局ニクロム線は、10リットルの袋がいっぱいになるくらいの量でした。
とはいっても、銅線のように柔らかくないので、小さくまとまらず、空気の容積が大きいですが。

ニッケルもクロムもやすい金属ではないので、電気カーペットって、コストが大きそうです。
しかも廃棄が大変です。
常に住んでいればいいのですが、ゴミ捨てのときを狙っていくので、引取拒否されたら大変です。
ですから引取拒否されないようこういう面倒な作業が必要になります。
こんな作業あと10年もしたらできなそうです。

これを除去したので、上のテーブルも片付けられていくぶんすっきりしました。
実家の居間は結構広いので、こういうのを処分していけば小さなオフ会ぐらいはできそうです。

いい運動になりました。


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Commented by hiro-osawa at 2020-02-11 02:02
最近の安物家電は捨てるとき分別廃棄が大変なこと多いです プラと金属、燃やせない部品を楽に分解できること、工具なしの手作業でゴミ回収に出せることが理想ですがほとんど考慮されていません
エコを謳う商品ほどそのように見えますが気のせいでしょうか
リサイクルを前提にしない設計は欠陥商品としてメーカーに回収義務を負わせてやりたいです
Commented by mcap-cr at 2020-02-11 06:17
> hiro-osawaさん
電気カーペットは本当に解体が大変で、何度もめげました。
安物家電に限らずリサイクル法自体も欠陥法の要素が強いと思います。
いったん自治体が引き取ってその先をリサイクル法の指定業者に回すというほうが良いのではないかと思います。
また、燃えるゴミ、燃えないゴミといったよくわからない分別も疑問です。
処理方法を全国で統一してほしいと思います。
私は、エコを謳う商品を所有していないのでよくわかりませんが、エコみたいな言葉は言ったもの勝ちで何の価値もないと思います。
ほとんどの人は、内容まで掘り下げて考えないので(これは教育の問題)そういう人にだけ合わせて法体系ができているように思います。
やはし処理方法を統一し、考えれば分かるような分別をしてほしいと思います。
by mcap-cr | 2020-02-10 06:29 | その他 | Trackback | Comments(2)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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