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バスレフ研究所 Personal Audio Laboratory mcap.exblog.jp

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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コーン型ツィータ

私のオーディオ趣味が一般路線を外れ、ジャンク部品を使うようになってからいままで考えていなかったことに気づくようになりました。
いろいろなことに気付くと、いままでの常識とは何だったのかとちょっと寂しく思います。

高級スピーカーシステムにはコーン型のツィータがあまり使われていないように見えます。
しかし、フルレンジにコーン型のツィータを足してみるとそんなに悪くないように聞こえます。
かつて、自分が20cmのフルレンジを志向していたときは、ホーン型のツィータを使っていました。
能率の高いホーン型でなければ20cmフルレンジの能率に追いつかなかったからです。
しかし、最近はだんだん小型化を進めてきており、通常は8cmシステムで聴くようになりました。

8cmのフルレンジは能率が低いのでコーン型のツィータでも能率は十分です。
ということで、8cmのフルレンジに、カット周波数を上げたコーン型スーパーツィータを足してみると音色が良く合います。
かつて、ホーン型を使っていたときは、低域をカットするコンデンサの差に敏感でした。
やたらチリチリとした感じになるものもあったし、ちょっとジリジリとした音も混じるものもありました。
能率が高いせいもあって、きつく聞こえることもありました。

それが、コーン型では、安いバイポーラの電解コンデンサを使ってもフィルムコンデンサを使ってもチリチリした感じがなく、耳を近付けて聞いても嫌な感じがありません。
それと、ホーン型ではもともと再生していなかったかもしれない10kHz以下の高域も、コーン型ではコンデンサで切りきれずに残っています。
かつてホーン型を使っていたのは、もう30年も前の話なのでいまよりずっと高音が聞こえていたと思います。
耳の能力の違いが原因である可能性は否定しませんが、それにしてもコーン型の音は柔らかくいい感じに聞こえます。

かつては、アンプが高価だったので、ツィータに専用アンプを設けるという選択肢はすくなかったろうと思います。
しかし、最近は、デジタルアンプが安価になったので、スーパーツィータに専用のデジタルアンプを充てれば、中高音の能率の高いフルレンジと組合せて能率の差を埋め合わせて使えるようになったのかもしれません。

能率の高いフルレンジとの組合せもちょっとやってみたい気もしますが、20cmシステムを作る気力がなく、試せずにいます。
FE108Sくらいだったら面白いかもしれないので、今年のうちになんとか試してみたいと思います。


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Commented by hiro-osawa at 2020-02-17 00:40
裸のコーンツイーターを4個づつぶら下げてタワー式音場型をやったら楽しいかもですよ
と思うんですが、コーンツイーターの大量ジャンクって発見困難ですね
Commented by mcap-cr at 2020-02-17 12:36
> hiro-osawaさん
muukuさんが1個150円のを見つけていました。
日米無線では400円だったのですが、破格のものもあるのですね。
by mcap-cr | 2020-02-15 07:40 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(2)