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問題は大きいほうが対処が簡単

今朝は早くから税務処理をやっていますが、なかなか終りません。
頭の中でイメージするとすぐなのですが、そう簡単にはいかないのが難しいところです。
そういえば、昔から、『こうすればすぐじゃん』なんていう人がいましたが、
『(ならお前やってみろよ...)』ですよね。

昨年宅ふぁいる便のサーバーがクラックされてユーザー情報が抜き取られるという事件が発生しました。
その後は、同じIDを使っているサービスのパスワードを変更して自分にできる対応をしました。
これは疲れましたが、同じIDとパスワードを使い回すのは悪い習慣なので、それを断ち切るきっかけになったのは良かったと思います。
その後は、代わりに登録不要のギガファイル便を使用しているので、盗まれるものはファイルくらいしかありません。
重要なファイルにはパスワードをかけるので、セキュリティに大きな問題はないでしょう。
自分の検証では、パスワードは8文字でも総当り式の解析が実用的に困難だからです。
8文字は少なそうですが、英数字(大文字小文字の区別あり)、記号を含むので、十分天文学的な数字です。
10文字になると更にハードルが上がるので、総当り式は本当に無理です。
それで足りないとなると十数文字にしてアボガドロ数を目指すかでしょう。

また、ファイルが盗まれたとしても、解析する手間と時間に結果が見合わないので、一般個人のファイルなどパスワードハックしないでしょう。

久しぶりに宅ふぁいる便のサイトを見たら、3月末で閉鎖するということでした。
サイトをクラックされてユーザ情報を盗まれてから1年ちょっとで閉鎖することになりました。
インターネットビジネスの難しさを露呈した感じです。

でも実際にGoogleやMicrosoftからデータが漏れたらどうなるのでしょうか?
隠蔽するか?謝って終わり?

小さなサービスだとこうやって大騒ぎになりますが、GoogleやMicrosoftだと深刻です。
それに組織が大きいと、データを持ち出す可能性のある人間がそれなりに多いし、脆弱性を知る人間も多いということです。
むしろ大きな組織のほうが危ない訳です。

何でもそうですが、問題は大きいほうが叩かれません。
借金も大きければ返す必要がありません。
1兆円も借りれば勝ちでしょう。
貸した側からみると、大借金負債者破産はダメージが大きいので、皆で協力してごまかすからです。
住専のように諦めて破綻処理したときは大騒ぎでした。

小さいと潰れてもどうってことないので、簡単に潰されます。

こうして、小さな問題はクローズアップされ、大きな問題は無かったことになります。
宅ふぁいる便サービスも重宝して使っていたし、ユーザデータ盗まれても個々には何てことはないですが、結局こうして事業の廃業に追い込まれました。
儲かっていたかどうかはわからないし、撤退するのにいい機会になったのかもしれませんが。

結局、問題は大きいほうが対処がラクなのでしょう。


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by mcap-cr | 2020-02-18 08:07 | コンピュータ関連 | Trackback | Comments(0)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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