NHKは反社？グッドスタッフ？？

今週の日曜から3日間旅行してきましたが、その前日に嫌な出来事がありました。
土曜の夜に突然NHKを名乗る者が訪問してきました。
母親の住民登録が異動されていないとかなんとか言います。
私は不本意ながら受信料を払っているのですが．．．

これは昨年の母親のNHK契約の解約の話のことを言っているのかと思いました。
昨年母親が入院して以来、一人暮らしは無理になったと判断したので、NHKに母親の受信契約の解約を申し出ました。
その際に、家が空き家になって受信機がないこと、母親が施設に入っていることなどを説明してありました。
また、あれこれ云われるのが嫌なので、テレビとアンテナは取り外して外の見えるところに放置してあることも伝えてありました。
そして、契約としては、受信料を支払っている私のところの家族として元の契約を抹消するよう求めました。

話を元に戻します。
突然アポ無しで夜間に訪問してきたNHKを名乗る者は、話を聞かずに追い返しました。
こういうときに集合住宅の自動ロックは便利です。
日頃からNHKは反社会団体だと思っているので、話を聞くつもりはありませんでした。
しかし、どうも違和感があります。
どうして母親の住民登録を移していないことをNHKが知っているのか．．．
その日は、とりあえずNHKの苦情窓口に苦情を書き込みました。
旅行の前日だというのによく寝られませんでした。
旅行から返ってきても気になってよく寝られませんでした。
そして、前日夜中疑問に思っていたことを確認しました。

質問した内容は、まず、千葉市役所に対し、住民登録の有無は個人情報なのにNHKに対して開示することはあるのか？
これは、原則開示しないとのことでした。
個別の案件については、本人からの書状がないと開示できないとのこと。
それはそうでしょう。

つぎにNHKの窓口に電話しました。
電話番号は、ナビダイヤルを使っていますが、IP電話には対応していないようで、050番号もあり、そちらに電話しました。
事情を説明し、下記疑問をぶつけました。
（１）どうして母親の住民票を移していないことを知っているのか？
（２）個人情報の取扱はどうなっているのか？不正な手段で取得しているのではないか？
（３）突然アポ無しで訪問してくるなんて非常識だと思わないのか？

電話に対応した人は結構焦っている感じがしました。
その場では答えられないとのことなので、折返し向こうから電話してくることになりました。
数十分後に、『グッドスタッフ』という会社の人から電話がかかってきました。
『詳細をお聴きしたい云々』というので、『謝罪が先だろう。苦情の内容をふれあいセンターから聞いていないのか？』
というとモゴモゴ言っているので、ふれあいセンターから聴いた内容を復唱するよう要求すると、概ね内容は聴いているようでした。
『それで十分でしょう！』
とやっていると、別の電話にNHKからかかってきました。
妻が対応すると、そちらは、グッドスタッフではなく、NHKの担当だということで、話を変わると、グッドスタッフと話した後に、そのNHKの担当者から電話してくるというので、どちらも切って連絡を待ちました。

しばらくしてNHKの担当者の方から電話がきたので、グッドスタッフが全く謝罪しなかったことに対して苦情を申し入れると、その人が代りに謝罪しました。
そして、日頃から感じているNHKの反社会性などを話すと、いろいろなひとから散々苦情を云われていることが電話越しに感じられました。
そして、もとの事件に戻ると、グッドスタッフが、訪問先を間違えたと言い訳します。
その人の説明によると、グッドスタッフなる集金会社は、その手口として、あることないこと云う（表現は違うが）というような説明をしました。
ということは、ヤクザの恐喝と一緒で、相手が折れるまでストーキングと嫌がらせを続ける手口なのでしょう。
口からデマカセを言っていたというのが真相のようです。

ちなみに、このグッドスタッフという会社は、かなり怪しい会社のようです。

下記のようなサイトが見付かりました。



このサイトの情報の信憑性は分かりませんが、上記の経験を含む数々の情報によると、やっぱりかなり怪しい会社なのではないかと思います。

とりあえず、母親の解約処理は修了しているということは確認できました。
しかし、解約の完了処理の書類は絶対に出せないと言います。
あとから無かったことにするためにはそういう書類は絶対に出せないのでしょう。
NHKは社会常識から大きく離れていることがそういうことからも分かります。
『解約届は内容証明郵便で出すしかありませんね』
と言っておきました。
内容証明郵便とか云うと物々しく感じますが、送った内容を郵便局が証拠としてくれるだけのことで、数百円の話だし、弁護士が必要な訳でもありません。
あとで気になるくらいならこのように、相手側に都合の悪い書類は一切出さないような悪徳な会社には、必ず内容証明郵便で出すというのが良さそうです。

やっぱりNHKは反社なんだな、と思った出来事でした。