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音楽データの圧縮

私の最近の再生システムは、ラズパイ+DACの一択です。
CDソースのリッピングには時間がかかりますが、あちこちにディスクを探しに行くのは大変なので、データにしてしまうほうが便利だからです。

ところが、最近、稼働中のラズパイにUSBハードディスクを繋ぎこんだところ、ディスクからかなり高い周波数のノイズが出ていることに気付きました。
元々は、停止中にディスクを繋ぎ、それから起動していたので、遠くからは、これほどのノイズが出ていることに気付きませんでした(遠くでも全然聞こえていないわけではないが気にならない)。
何ヘルツかはわかりませんが、10kHzよりも高そうです。
USBメモリからはこのノイズは聞こえないので、これを聴いてから、ハードディスクの直接接続は止めようかと思い始めました。
問題はディスクの容量です。
私のCDライブラリのリッピングはまだ3割位残っていますが、すでに1TBのディスクがほぼいっぱいになっています。
USBメモリの主流は、16GBくらいしかありませんから、USBメモリを何本も準備しなければなりません。
これは大変だということで、再びデータ圧縮を検討し始めました。

私が使用しているリッピングソフトAsunderは、様々な圧縮形式に対応しています。
ざっと見てみると下記のようなものがあります。

MP3
OGG
AAC
FLAC
OPUS
WavPack
Musepack
Monkey's Audio

このうちOGG(Vorbis)は、ライセンス料不要で定評があるので、これを選びました。
問題は圧縮です。
OGG Vorbisは、112kbps(Quality4)でもCDとの判別がほぼできないと云われています。
Asunderのデフォルトでは、Qualityが6でほぼ判別できない圧縮よりも二段階上なので、とりあえずこれを採用。
いまのところ元データ容量の12.3%にまで圧縮されています。
これだったら、USBメモリにもそこそこ入るでしょう。
ハードディスクは、バックアップ用として、普段はUSBメモリーかSSDで聴けばディスクのノイズをカットできそうです。

ということで、新しく実施するリッピングは、WAVとOGGにして、OGGのほうを聴いています。
WAVと聴き分けられるか、そこまで必死に聴き込んでいませんが、ふつうに聴いた限りでは、差はわかりません。
聴いたなかに『あれ?変だぞ。』と思うものがあったので、WAVで聴いてみましたが、同じようだったので、圧縮の問題ではないようです。

ハードディスクからの高音ノイズがディスクの回転によるものなのかはわかりませんが、回転部分のないフラッシュメモリのほうがノイズは小さいでしょう。
いまのところ、圧縮によるデータロスがあるという心理的劣化要因よりも直接音ノイズが聞こえないという物理的改善要因のほうが上回っているようです。

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Commented by muuku at 2020-03-13 07:35 x
パソコンの場合ですが、BIOSの省電力ステートを変更するとHDDの高周波音が消えるパターンも有るようです。一概にHDDが悪い訳ではないかもしれません。
(ラズパイはよくわかりません。すいません)
コストパフォーマンスではHDDにはかないませんが、以前に比べれば1TBのSSDもかなり安くはなって来ていますし、取り扱いもHDDよりは神経を使わなくても良い(持ち運びをするのであれば特に)ので、移行するのもありかもしれませんね。
Commented by mcap-cr at 2020-03-13 10:34
> muukuさん
パソコンの場合、HDDの高周波音が消えたりすることがあるのですね。
HDDのノイズは、遠くで聴く分には問題ないのですが、近くで聴いたときは衝撃でした。
もっとも、かつてのブラウン管テレビのノイズも近くでは厄介でしたが、離れると大して気になることがなかったので、離れれば誤差範囲なのかもしれません。
USBメモリは本当に静かなのと、消費電力が小さいのはメリットではないかと思います。
ラズパイにHDDを複数繋ぐとおそらく電力不足の問題が出てくると思います。
SSDよりも単純なフラッシュメモリのほうが音楽ソースとしてはいいのかもしれません。
いずれにしてもデータ圧縮は必須のように思います。
by mcap-cr | 2020-03-13 06:39 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(2)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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