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UP4D-T Ver.2 (3)

東京オリンピックの延期が決定したようです。
決まったのは今年やらないというだけです。
『一年程度延期』という曖昧な用語からは、今年やらないという決定しか見えてきません。
来年実施するのかしないのか、更に一年延ばすのか、この説明だけでは何とも云えません。
この騒ぎで分かったのは、IOCやWHOがいかに腐敗した組織化ということ。
何も決定できずに他に責任を押し付けようとする。
決定が間違っていてもしょうがないんですよね。
だって誰も知らないことだから。
それを、憲章を無視して他に責任を押し付けようとは、こういう人たちに利権があるってどうなのでしょう。
コロナウィルス問題が、こういう腐敗した組織を整理することにつながれば、不幸中の幸いともいえるかもしれません。

本題は、オーディオの話です。
カテゴリを整理していたら、『工作』とか『スピーカー工作』とかいろいろ出てきて、こういうのを整理していって、こういう話題を『スピーカー設計』にしたりしていますが、単に『オーディオ』だけでいいのかもしれません。
エキサイトブログは、カテゴリをひとつしか設定できないので、どれにしていいか迷う話題は、あっちこっちに点在して入ることになります。
更にカテゴリを減らさないとダメそうです。

Ver.2として製作して試聴しているUP4D-Tの2号機は結局、両チャンネルともアシュラ型配置にしました。
1号機は高域のやかましいフルレンジユニットの中域以下をキャパシタで切ってツィータとして使っていたので、背面からの音をカットする箱が必要です。
2号機は、ユニットの振動板背面が金属フレームで覆われていて後方には音がもれないようになっているので、レイアウトが自由になりました。
このためにアシュラ型配置が可能になりました。
分かりにくいので図を付けました。
UP4D-T Ver.2 (3)_a0246407_08010104.png
どちらも各ユニットの高さが違って段違いになっています。
この段違いの程度や高さの順番も音を決めるパラメータになっているのですが、それは別問題として扱うほうが良いでしょう。
左側が従来のUP4D型配置で、これは角パイプに穴を開けてユニットを取り付けるだけで済むので簡単です。
また、振動板の背面の音が出ていても角パイプでカバーしてしまうので各振動板の背面の音は無視できました。
これに対してASURA型では、角パイプに手軽に取り付けることができないし、フルレンジユニットを使う場合には、背面をカバーしなければならないので大変でした。
しかし背面を閉じたツィータ型ユニットを使うことにより、各ユニットを裸で骨組みに固定すればよくなり、ASURA型配置が可能になりました。
上記寸法の、aは従来UP4D型は、小さい方がよくゼロが理想です。
ASURA型のbは0にすると両者同じになりますが、このbの寸法の大小はどのあたりが理想なのかよく分かりません。

上の図は平面図ですが、これだけではわかりにくいので、正面図を付けます。
UP4D-T Ver.2 (3)_a0246407_09391558.png
左から、基本型(S)、中間型(C)、ASURA型(A)を並べました。
基本型が従来からのUP4Dの踏襲です。
この形は物理的制約によってできたものですが、本当は中間型(C)が理想型だと考えていました。
ASURA型(A)は、常人には思い付かない配置で、松さんならではの発見です。

いままでの実験で分かったことは、一番上の寸法bをゼロに近付けなくても良さそうだということです。
これを付けると音楽が活き活きしてきます。
しかし、いままで理想形だと考えてきた中間型(C)も試してみたい。
Cは常人が思い付く究極型と云ってよいものだと思います。
基本型から異次元にはみ出したA型と究極とも云えるC型ではどう違うのでしょうか?
細かいことを云えばリニアフェーズと同じで、ヴォイスコイルか振動板か、どの位置を合わせるか考えなければいけませんが、ヴォイスコイルの位置もよくわからないので、見た目で線上に並んでいればいいことにしましょう。
これは試さざるを得ません........!
なにしろ1個100円のツィータですから。
200個買うか....12,000円。
金額は嬉しいですが20キロを超えるので運ぶのが大変そうです。
すでに20個買ってしまっているし...

ところで中域以下をカットするコンデンサも最初は1μFを使っていましたが、多少強く効かせるほうが面白いので、しばらく2.2μFとしていました。
聴く曲によって、最適のコンデンサ容量は違うようですが、ソースによっては、0.33μFでも好ましい効果が出るものがあります。
いったいどれが正しいのかさっぱり分かりませんが、メインとなるスピーカーの音域に被せても不自然にはならないので、最適値はないと考えるほうが良さそうです。
ユニットの高域インピーダンスが分からないので、コンデンサによるカット周波数が分からないのが難点ですが。


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by mcap-cr | 2020-03-25 07:14 | スピーカー設計 | Trackback | Comments(0)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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