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F00805H0がビリビリ

最近UP4D-Tに使っているユニットのメーカーや型番はわかりませんが、マグネットにF00805H0と印刷されているので、とりあえずこれを型番として呼んでいます。
このユニットは、秋月電子で1個税込み100円で販売されています。
F00805H0がビリビリ_a0246407_12225353.jpg
分かりやすいように別のユニットと並べました。
左側はF00805H0です。
写真では分かりませんが、振動板背面が塞がれており、フルレンジとしては使用できません。
右のユニットは、別なところで1本150円で購入したものですが、こちらは、振動板の背面がオープンになっているので、フルレンジとして使うはずだったのでしょう。
このF03007H0は、実際にはフルレンジとして使えるような中低域は全く出ないので、通信機器とかのとりあえず聞こえればいいというレベルの製品です。
ツィータとしてはなかなか優秀ですが、背面がオープンなので、これを塞がないと背面の音が漏れてしまいます。

正面から見るとこんな感じです。
F00805H0がビリビリ_a0246407_12230500.jpg
振動板の材料は同じものに見えますが、センターキャップやエッジが違います。
F00805H0は、センターキャップも振動板と同じ材料のようで、また、エッジは固く振幅をとる設計でないことが分かります。

このF00805H0をツィータとして、UP4D-Tを作りました。
音は悪くないと思っていましたが、ときおりビリビリするのが気になっています。
このことをhiro-osawaさんに伝えたところ早速確認してくださいました。
確かに同じ症状を確認したとのことなので(リンク)、この製品全般の共通の問題でしょう。
hiro-osawaさんによると、少しパワーを入れてエージングすると良くなったものがあるそうです。
ということで私もやってみました。
壊してはいけないので、10μFのコンデンサを直列にして、高域だけパワーを入れました。
煩くてたまらないので、耳栓をしたら耐えられるようになりました。
この状態でCD2枚分を聴きました。
大入力でのビリビリは無くならなかったのですが、多少良くなったように感じたので、コンデンサを1μFにして通常の聴き方に戻してみると、改善されています。
が、完全にはビリビリは無くなっておらず、解決とは云えません。
CD2枚分くらいではまだダメみたいです。
ホワイトノイズでも録音してあれば良かったのでしょうが、音楽ソースだけではもっと時間をかけなければいけないのか、あるいは、完全には直らないのかは分かりません。

それでも、税込み100円とは思えないパフォーマンスではあるんですよね。
このビリビリがなくなったら最高です。
ビリビリなので100円で売っているのかもしれませんが、秋月の価格設定はよくわかりません。
多分仕入れ価格に利潤を多少上乗せした価格設定しているだけでしょう。
秋月って、売れるから値上げするとか全然していません。
ですから、他のパーツショップと比較してもかなり安いと思います。
ビリビリが無くなって、オーディオパーツショップで売ったら10倍位するんではないかな?


by mcap-cr | 2020-04-02 06:27 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。