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QP4D-T/脚立 完成

次のオフ会は、9月27日中野ゼロの視聴覚室で実施します。
集近閉にはならないと思いますのでお近くの方は暇つぶしにご予定ください。
今年は資料の配布はインターネットだけの予定なので、作品資料が集まりましたら少しずつアップしていきます。
http://mcap-cr.com/rilsrt/events.html

その中で私が鳴らしたい作品をひとつ紹介します。
他にもあって今までのブログ記事にちょこちょこと書いてきているので、そちらもパラパラとご覧いただけましたら期待が高まると思います(と言ってみただけです)。
今回は、ツィータを段違いかつ4方向を向けたUP4D-Tをもっとふつうの形に変更した、tincanさん設計のモデル『脚立』が完成しました。
段違いをなるべく小さくし、ふつうに4方向を向けるとこんな形になりました。
QP4D-T/脚立 完成_a0246407_16182479.jpg
あと5mm低くするとマグネットが当たってしまい、組み立て不能です。
完全な均等配置にはなっていませんが、そうすると幅を拡げなければならないので僅かな段違いが残っていますが、対向面のユニット高さは同じです。
フレームは簡単ですが、ユニットが構造材として成り立っているので結構堅固で無駄がありません。
tincanさんのオリジナルとはちょっと違うのですが、これでお許しいただきたいと思います。
別のスピーカーシステムに乗っけるとこんな感じです。
QP4D-T/脚立 完成_a0246407_16184891.jpg
これはなかなか格好いいではありませんか。
とりあえずUP4DのU(UnParallel)をQ(Quasi-Parallel)と交換してQP4D-Tと表記します。
気になる音は...?

これはこれで十分ありです。
ふつうのオーディオ好きはこのほうがいいのではないでしょうか?
UP4D-Tは、生のクラシック音楽に慣れている人にはいいですが、オーディオでしか聴かない人にはそれほどメリットはありません。
クラシックにしてもUP4D-Tの威力が発揮できるのは弦楽器など一部で、合唱などだとそれほどの効果にはなりません。
QP4Dにするともっと落ち着いた感じになり、ホールトーンと違う感じになりますが、ツィータがないか、あるいはシングルツィータに比べると味が良くなります。
ユニットの高いほうを上にしたり逆にしたり、斜めを向けたりして試したみたところ、斜めだと微妙にUP4D-Tに近付きます。
正面向きより斜め向きのほうが自分は好きですが、人により好みが違うと思います。

UP4D-Tだとホールトーンが多めの録音は面白いですが、QUP4D-Tだと、そういう効果というよりも聴取位置のスイートスポットを拡げる効果が中心と思います。
オーディオはエジソンが最初ですからそれほどの歴史があるわけではありません。
その中で初期に常識とされたことがそのまま語り継がれ受け継がれていますが、まだまだ知らないことが、多いようです。
ですからスピーカー再生技術研究会にもそれなりの意味があると思います(リンク)。

Commented by tincan at 2020-09-01 09:13
QP4D-T脚立、早速の製作有難うございます。
大分褒めて頂いているようですが、我耳から言うと音場感においてはUP4D-TCに完敗で、音像の小ささ、形のコンパクト性で優位に立つかな?といった程度です。しかし3畳とか車内とかの極小キャパの環境では威力を発揮しそうです。しかしこれを車内に置いたら同乗者は皆最初ビックリするでしょうね。
センターキャップをツクツクされそうだ。
素人さんの中にはキャップは突いても良いものなんだと、大きな誤解をしている人もいますから。能率はUP4D-Tより高い傾向と思います。ユニットを集中させている効果と思われます。

改めて写真拝見すると電線の処理なんか綺麗にしていらっしゃる。会長の生真面目さが表れております(配線占いか?)。手本になります。
後ろで光っているのはご自慢のラズパイでしょうか?将来私も導入を検討しておりますのでその節ご指導をお願いいたします。
Commented by mcap-cr at 2020-09-01 11:15
> tincanさん
QP4D-Tは、なかなか悪くないと思います。
こういうものは全てにベストで万能というのは無理なので、特徴を生かした使い方がベストだろうと思います。
UP4D-Tは、ホールでクラシック音楽を聴いたことがない人には妙な感じだろうと思います。
システムの適否は使う本人の趣向やバックグラウンドで決まるので、どちらがいいというものではないと思います。
このユニットは強力なので、まとめて置いておいたらくっついてしまって何本かセンターキャップが潰れてしまいました(泣)
2本ずつ組にして輪ゴム4本で向い合せに固定したら良さそうなのでそうしていますが、1本はかなりひどく、音に影響が出るかもしれません。
しょうがありませんが。
配線は、せっかくついているのでなるべく切らずにつないだらそうなったというだけで、あまり格好のいいものではありません。
ラズパイは超絶オススメですので是非ともご導入ください。
DACと組にしても1万円以内ですが、一度使うと手放せません。
CDで聴くのが嫌になります。
Commented by tincan at 2020-09-01 12:50
センターキャップが凹んだとのこと。以前も書きましたが私も凹ませてしまって,縫い針で簡単に元に戻せました。またコーン紙が独特なのか、凹み痕も全く分かりません。是非お試しください。
ラズベリーの事なんですが、最近4Bタイプにモデルチェンジしましたよね。このあたりの変化がどうなのかご存知でしょうか?
またDACはどの様なものをお使いですか?
私は下記のセットものを狙っておるのですが、情弱のため上手くセット出来るか心配なのです。
https://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=147096469
Commented by mcap-cr at 2020-09-01 15:46
> tincanさん
コーンの凹みは今度修正に挑戦してみます。
うまくいかなかったら、フック状の針を貫通させてから引っ掛けて上げるというのが最終手段だと思います。

コイズミのラズパイはなかなかの価格ですね。
ラズパイはひとつ前のバージョンでも性能以外はあまり変わらないようなので安ければ前のモデルでいいですが、そうでなければ新しいほうがいいでしょう。
ただ、新しいのはCPUが熱くなるので冷却に注意が必要です。
コイズミのセット高級DACを含めているようですが、CPUの過熱が心配です。
できればCPUとチップセットに放熱器をつけたいところですが、そうするとDACが刺さらないので、ケーブルが別に必要です(過去記事にあります)。
私のは、秋月で本体とDAC用ケーブルを購入、DACはアマゾンで購入しました。
箱は、100円ショップの透明タッパーの大きめのものです。
全部で10,000円を少し超えるくらいです。
セットアップは、ダウンロードしたOSイメージをマイクロSDカードに焼き付けるのですが、Windows版の焼付ツールを浸かったことがないので、Linuxパソコンがあるとラクです。
このあたりで躓く人が多そうですね。
近くにLinux使いがいれば丁寧に教えてもらえると思うのですが...
Commented by tincan at 2020-09-01 17:59
丁寧な説明でありがとうございます。
新型は発熱対策が必要な点、段々に普通のコンピュターに近づきますね。扱いにくくなってしまう。旧型をあえて採用するのも1案です。
暫く研究してみます。ご指導有難うございました。
Commented by mcap-cr at 2020-09-02 05:55
> tincanさん
ラズパイはもともと小型コンピュータなので、処理能力が上がるのはいいことなのですが、オーディオプレーヤーとしてはオーバースペックということなのだと思います。
旧型もふつうに売っていると思いますのでひとつまえのバージョンを敢えて選択するのもアリかと思います。
OSディスクを作るのに別のPCが必要で、たぶんWindowsPCでもできるはずです。
あれば手放せない逸品になるので(CDプレーヤーより遥かに安いですし)お遊びの気持ちならいいと思います。
by mcap-cr | 2020-09-01 06:29 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(6)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。