不正が嫌いなだけ

週末に米国ワシントンDCで、トランプ支持者による大規模なデモがあったそうです。
メディアが伝えた人数は1万人でしたが、映像を見るとすくなくとも数十万人はいそうです。
メディアに都合のいいデモは2桁水増しして報道、メディアに都合の悪いデモは2桁すくなく報道。
日本の場合は、警察の発表があるので、メディアが誤魔化しても公的に否定されてしまいますが、米国の場合はどうなのでしょうか？
デモは、暴力無く平和的に行われていましたが、デモ終了後に人数が少なくなったところで高齢者が暴行されていました。
メディアは暴力デモを応援し、非暴力デモは報道しない。
ただ、B側の不正がどんどん明るみに出てきているので、これから、大統領選で勝ったと報道されたBがつまみ出される劇を見ることができるでしょう。
米国民や世界中の人々がメディアの招待を知り、メディアは大恥をかく。
そんな様子を期待していますが、スクラムを組み、真実を曲げて報道するのでしょう。
実際にはBの不正には一部のメディアも加担していたと思いますが、そういうことも明らかになってくるかもしれません。
裁判で生々しい証拠が示されるのが楽しみですね。

日本のメディアが中立や公正を放棄し政治的プロパガンダを撒き散らしていることは、インターネットで情報を得ている人には常識となっていますが、米国メディアも全く同様と云って良さそうです。
その中で、The Epoch Timesというメディアは、頑張って中立の報道を続けています。
このメディアの記事の内容は日本では伝えられていません。
日本のメディアが伝えるのは、『トランプが負けを認めた（朝日のフェイクニュース）』、『トランプは負けているくせに見苦しい（ほぼ全部のメディア）』というところですが、実際には、トランプ陣営の訴訟団が動いています。
この訴訟団が公表している内容は、おそらく、核心の部分を微妙に隠していて、法廷において、絶妙なタイミングで事実をぶつけてくるでしょう。
しかし、公表しているだけでも、ある程度進んでいて、結果が軽くひっくり返るくらいの不正が見つかっているようです。
以下、The Epoch Timesの記事の私の翻訳です。

ペンシルバニアで郵便投票が州のデータに登録されていない-何百人もの投票者が主張
記事：Petr Svab (拙訳)
2020/11/17, 2020/11/17更新

不正調査チームによると、投票者への聞き取り調査において、400人超の共和党支持者がペンシルバニアで郵便投票を申請し、投票したのにもかかわらず、州の不在者投票データには到着していない。

不正調査チームによると、500人超の投票者が、郵便投票を申請しなかったのにもかかわらず、郵便投票用紙を受け取ったという。

不正調査チームは、Matt Braynardが結成した。彼は、2016年大統領選のトランプキャンペーンのデータと戦略的ディレクターであった。チームは、データを分析し、ペンシルバニア、ジョージア、ミシガン、ウィスコンシン、アリゾナを含むいくつかの州において選挙結果の不一致を検証するコールセンターを開いた。それらの州では、トランプが結果を争っている。

数千以上(many thousandsなので、数万、数十万かもしれない）の電話による聞き取りで、ペンシルバニア州データにおいて登録有権者である共和党支持者は、郵便投票用紙を受け取ったと、Braynardは、11月16日に一連のツィートとThe Epoc Timesへの電子メールで語った。

投票者の1/3近く(556名)は、郵便投票は申請していないと答えた。

郵便投票を申請したうちの1,137名の40%近く(453名)は、郵便投票用紙を送り返したと答えたが、Braynardによると、それらは到着しなかったか、投票の集計に入っていなかったという。

これらの標本データが、全州のデータを代表していると考えると、選挙結果に疑問を持たざるを得ない。

165,000名ほどのペンシルバニア州の共和党支持者は、郵便投票したにもかかわらず、投票したことになっていなかった、とBraynardは云う。

非公式結果によると元副大統領のJoe Bidenは、州全体で、現在75,000弱リードしている。

Braynardは、投票者の書面による宣誓30通を得たという。その半分は、郵便投票を申請していないのに投票用紙が届いたものであり、残り半分は、郵便投票したが、投票用紙が投票所に到着しなかったという。

『コールセンターをサポートする小さなチームがある。予想通り、市民に法的文書に署名を協力してもらうと数はすぐに集まった。』とBraynardは云う。

ペンシルバニア州の担当部署は、即座にはコメントの要請に応じなかった。

トランプ陣営は、2020年の選挙結果を認証することを妨害しているとして連邦裁判所にペンシルバニア州の差し止めを提訴している。訴状によると、州選挙委員会は『選挙プロセスを正しく運営しなかった』また、共和党監視員の立会を妨害されたという。

Braynardは、いくつかの別の訴訟団にデータを提供すると云った。

彼は、11月18日に同様の質問をジョージア、ミシガン、ウィスコンシン、アリゾナで公開すると云った。

彼は、チームは、ジョージアで州外への移動通知を行い、このように州で投票する権利を有さない17,877の期日前または郵便投票者を発見したと発表している。バイデンは、この州でおよそ14,000票リードしている。

チームは州外への移動通知で投票要件を満たさないものをペンシルバニアで7,426、ウィスコンシンで6,254、ネヴァダで5,145、アリゾナで5,084、ミシガンで1,688発見した。

Braynardによると、ペンシルバニアで631、ネヴァダで987のの二重投票を確認したとしている。

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