ユーザIDとパスワードの組合せ

昨日は、久しぶりに散髪に行きました。

いつもQBハウスに行くのですが、それは安いからだけでなく速いからです。

店舗に行くと、小銭がない。

PASMOが使えるか確認するとNGなので、しょうがなく別の店舗を探しました。

ところが、Googleマップで探しても変だし、QBハウスの案内通りに行っても見つかりません。

しょうがないので、東京駅にでも行ってそこの店舗を使おうかと秋葉原駅に入ると、秋葉原駅構内にも店舗があることを思い出し、そこで難なく散髪できました。

髪が長いのって基本的に嫌いです。

子供の頃から長い髪はうっとおしいから嫌でした。

しかし、散髪は時間がかかるのでそれも嫌。

最近は、15分で散髪できるので随分便利になりました。

昨日、架空の脅迫メールについて書きました。

架空の脅迫メールに対して恐れることはありませんが、検索して調べてみたら、自分しか知らないはずのユーザー名やパスワードまで記載して脅しを掛けるものがあるそうです。

そういうものは、自分が使っているどこかのサイトの情報が盗まれて流出するようです。

何年か前に宅ファイル便のユーザ名（メールアドレス）とパスワードが盗まれたときに、同じメールアドレスとパスワードを使っている多くのサイトのパスワード変更を余儀なくされました。

そういう変更には手間がかかるので、最初からパスワードを使い回さないことが肝要です。

パスワードはどこかを変えておけばひとつハッキングされて他のサービスも芋づる式にやられるということはありません。

ですから、メールアドレスが潤沢にない場合には、パスワードをそれぞれ変える必要があります。

サイトの管理者の情報が盗まれれば、そこに登録してあるユーザのIDとパスワードも盗まれてしまうので、ユーザのパスワードをむやみに長くしても意味はありません。

他で使われていないようなパスワードならそのサイトで要求する文字数プラス1文字で良いでしょう。

8桁もあれば、総当たり式のパスワード解析は現実的ではないので、長すぎて忘れるよりは、適当に短くするほうが良いかもしれません。

PDFファイルに掛けるパスワードなどは、総当たり式で時間を掛けてアタックされるので、長いほうが良いでしょう。

安全なのは、サイトごとにユーザID（大抵はメールアドレス）を変えることです。

逆に云えば、ユーザIDが違えば、パスワードが同じでも破られないことになります。

ひょっとしたらそれで十分なのかもしれません。

問題なのは、英数字と記号を使え、使える記号は#、＆、%だけとか、あるいは記号は使うなとか、パスワード規則が違うと同じパスワードにはできないので、パスワードをひとつにして覚えてしまうのは無理そうです。

悪いやつがいなければこんな心配は不要なのですが、結局悪人のために関係ない人の自由が侵害されることになります。

悪事を働けないようにするのが一番ですが、特に日本は悪人に甘いですね。

こういうのは絶対に改善されないのでしょうね。