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パソコンのセキュリティ→ユーザー自身がセキュリティホールだった

Windows Defenderでウィルスはたいてい対処できるから、ちょっとナニなサイトを見ない限り有償のウィルス対策ソフトは要らないよ、と解説するYoutube動画を見ました。

動画をみた人のコメントには結構危ないものがあったので、思うところを書いてみようと思います。
私がインターネットを利用するようになったのは1994年くらいだと思います。
それ以前は、インターネットそのものが一般に認知されておらず、パソコン通信くらいしかありませんでした。
その当時には、Officeのファイルが感染したことがあります。
それは、もらったファイルが感染していたということだと思いますが、Nortonできっちり削除できました。
それ以降は、ウィルス対策ソフトのお陰で感染も発症も経験していません。
最初はNortonを使っていましたが、AVGという無料で使えるソフトが出たのでそれに切り替えて対応し、それが気に入ったのでAVGの総合セキュリティソフトを10年以上更新しながら使っていました。
販売元がチェコの会社だったので、夜にサポート依頼のメールを送ると、1時間以内に返信がきて重宝しました。
それが、何故かチェコの会社から買えなくなって、日本の代理店経由になったので、それを機会に契約更新を止めてしばらくNortonの総合セキュリティソフトを使っていました。
しかし、使ってみて思ったのは、結局自分にとって、Nortonはほとんど役に立たなかったので、結局それも契約更新を止めました。
Nortonの契約は自動更新され、それをユーザー側では止めることができない仕様になっていました。
このため契約更新を止めるのは、Nortonのサポート経由となってしまいました。
今は、Linux PC用には、RPM系のFedoraにはCOMODO、Debian系のMXには、ClamAVを使用し、Windows PCには付属のDefenderだけで対処しています。
WindowsのDefenderは、動作が重い(Nortonより重く感じた)ので、WindowsPC起動直後はパソコンの動作が遅いですが、普段は使わないので許せる範囲で、Linux PCは、どちらも軽くて使いやすいです。
Windows Defenderは、購入したソフトのインストール用ファイルをウィルス扱いして消してしまったりするので、困りますが、普段は重い以外の問題はありません。

ウィルスは、特定のプラットフォーム(OSなど)で動作するプログラムなので、大抵はWindows用なので、Windows用ウィルスは、Linuxでは動作しません。
したがってウィルスの多くはLinuxパソコンに感染しても発症しないということになります。
JavaScriptのようなもので作られたウィルスは、OSに関係なく発症します。
現在は、インターネットの向こう側にあるサーバー類にもウィルス対策されているので、怪しいサイトに行かなければずウィルスに感染することはありません。
メールに添付されたウィルスも、サーバー側で対処していれば削除されるので問題なく、ユーザー側で開かずに削除すれば問題ありません。
また、最新のWindowsパソコンならDefenderがウィルスを検出して無効化します。
ということで、ウィルスに感染、発症するには、ユーザー側が馬鹿なことをする必要があるでしょう。
いちばんのセキュリティリスクはユーザー自身です。

知らない人からの怪しいメールの添付ファイルを開く
怪しいサイトに仕込まれた何かをクリックする
詐欺メールに騙されて個人情報を入力する

そういうことにならないよう対処するのがいちばんと云えます。
気付かずに問題なのは、ハッキングされている場合です。
怪しいメールが送られてくるのは、メールアドレスを使って登録したサイトがハッキングされて、メールアドレスのリストが流出した場合でしょう。
一時期、ヤフオクに登録したら、IDがそのまま表示されたので、スパムが大量に来るようになったことがあり、そのアドレスは結局使えない状態になっています(その後改善された模様)。
最近の詐欺メールの定番は、Amazon、Docomo、ETC等、覚えがある人が多いアカウントに紐づけています。
ですから、そういうのは、ユーザーが警戒すれば防げるはずです。

ウィルス対策ソフトがどうかという技術的問題より、ユーザー自身がセキュリティホールになるほうがよっぽど危険な問題だと思います。
ウィルスに感染・発症したら、データだけバックアップしておいて、クリーンインストールするのが最良の方法でしょう。

by mcap-cr | 2021-09-11 09:38 | コンピュータ関連 | Trackback | Comments(0)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。