歯が痛い

先日、耳から喉にかけてかなり痛くなったので、耳鼻咽喉科に行きました。

そこには、5年前から同じ症状で何度か通ったので今回も同じ処置を受けました。

しかし、今回は、処置の結果が芳しくありません。

そこで、次は歯科医に行きました。

そこでレントゲンを撮ったうえで、CTスキャンをしてもらうと、どうも奥歯の奥の埋没した親不知と他の歯との間に膿があるのではないかとのことでした。

それを治すには、親不知を抜かなければならないそうです。

しかも、奥まっていて抜くのが難しいので、神経を痛めるリスクがあるそうです。

その担当歯科医が、たまたま、日本歯科大学病院の歯科医であったため、大学病院への紹介を受けてそこで治療することになりました。

そのことを妻に話すと、どうやら10年ほど前に同じ症状があって、東京医科歯科大まで行ったという歴史があったようです。

思い出してみると、当時お世話になっていた歯科医に、そこでは処置できないので、大学病院の診断を受けることを勧められたことを思い出しました。

そして、東京医科歯科大の病院でも、リスクが高いので、処置は勧められなかったことを思い出しました。

なんと、この耳が痛い騒動には、10年の歴史があったのでした。

症状が治まっている間はいいのですが、症状が出るとこれはきつい。

いまは、症状が出ているので、抗生物質や痛み止めでごまかしている状況です。

ということで、今回は日本歯科大で治療を受けることにしました。

10年前と今とでは、技術の進歩による違いもあるのでしょう。

いまは、歯だけではなく耳も相変わらず痛いので、対処療法ではなく根治療法のほうがいいのでしょう。

ちょっと怖いがしょうがありません。