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メカニカルマトリックス恐るべし

先日の日曜は、パソコンのトラブル対策をしながら新しいマトリックスシステムを聴いていました。
自分が作業場所を移動しなければならないので、いろいろな角度で聴くことになりました。
驚いたのは左側で聴いても右はスピーカーの右側に、定位したことです。
正直言ってそこまでは期待していませんでした。
メカニカルマトリックスは、左右のユニットの箱を共用することで、箱のなかの逆相成分の漏れを利用してマトリックス効果を出します。
振動板の面密度が低く、面積の大きなユニットのほうが振動板を通過する漏れ音が大きいので、効果が大きいはずと思い使用したユニットがFE206Eでした。
おそらく他のユニットではここまでの効果はなかったでしょう。
これを中野ゼロの広い部屋で鳴らしたらどうなるのか?
興味が尽きません。

Commented by tincan at 2023-09-12 11:59
なるほど、マトリックスの原理は理解出来ました。しかし同一箱にL、Rを付けたことが無いので、どの程度逆相成分が外界へ出てくるのか、興味は津々です。内部の音を外部へ出易くするには小型箱が宜しいのでしょうか?確かに大口径ユニットでコーンが薄い方が出やすいでしょうね。箱の構造はしっかり密閉が良いか?BSやBHだと変な方向に背音が出てくるので避けた方が宜しいか?聴いてみたいです。
Commented by mcap-cr at 2023-09-12 20:37
> tincanさん
マトリックスの動作は計算するのが大変な感じです。
ユニットのマグネットサイズ、振動版の面密度、ユニットの取付角度(90度ずらすか180度対向させるかなど)、振動版面積、いろいろありそうです。
メカニカルマトリックスにはバスレフやバックロードはふつうに使えると思います。
左右で逆相成分はありますが、低音は逆相成分があまりないというか多少位相がずれていても関係ないようです。
ぜひ聞きにいらしてください、といいたいところですが、自分で作るほうは安いですね。
by mcap-cr | 2023-09-12 06:19 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(2)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。