MMX-2の副空気室の製作を進めています。
経験はそれなりにあるのですが、相変わらず下手だなあと思うことしきりです。
でも下手だからこそその工夫には、初心者の参考になることもあるでしょう。
昨日なんとなくYoutube動画を見ていたら、アンプに音の差がない、というような感じのタイトルをつけているのを見ました。
視聴してみると、アンプには音の差がある、差がないと云っているのは素人だ、という感じの内容だったので見るのをやめてしまいました。
こういう人の主張はポイントがずれています。
アンプが変わると音が変わるというのは、間違っていません。
問題は、判別できる差があるかどうかのはなしです。
さらに言えば、判別できる条件で聴いているかどうかの話です。
オーディオのハイエンドマニアは別として、大抵の場合は近所迷惑が制約となって、理想とはかけ離れた状態で聴いているでしょう。
小さな音で聴く。
そういう環境で聴いて、高級機と低級機との差を判別できる人はいないでしょう。
判別できていると思うのは、見ているからです。
試験のことを思い出せば分かりますが、正解を見ると当然と思うことが、試験のような情報から隔絶された世界では、よほどちゃんと覚えていないと何も書けません。
選択問題なら正解を見ながら解答するのに近いのでできても、記述式ではそうはいきません。
オーディオ機器の差を判別できると思っている人は、正解を見ながら試験を受けている人と同じです。
全部隠してみて音だけを聴いてメーカーやモデルを当てられるとか、機器相互の音の差を判別できるかというのは、記述式の試験と同じで、あやふやな記憶では歯が立ちません。
別な例として、いいのを思い出しました。
もう何十年か前に見た漫画で、『キリンの顔を(記憶で)描いてみろ』と主人公が云われていた場面がありました。
キリンを見ればそれがキリンであることを認識できますが、いざ描いてみるとなると、描けない。
その漫画では、その後主人公が諭されていました。
判った気になっているのと判ったのとは全然違います。
他人がやっているのを見て、そんなのは簡単だ、と思うのは勝手ですが、実際に同じことをするのは簡単ではない。
そのアンプの音の差を云々している動画を見てそんなことを考えました。
じゃあ、アンプの音に差はないのか?
というと、使うアンプによって音は変わって判別できます。
スピーカーが不完全で、コントロールが大変なので、音楽ソースによっては、電流を大量消費するスピーカーでは、アンプの電源の差が顕著になります。
しかし、これも、小さな音で聴いていたのではなかなかわからない。
私の環境では、クラシック音楽のピアニッシモの部分はあまり聞こえません。
そんな状態で、アンプの性能差を判別できる訳もなく、Stereo誌の初代付録アンプレベルまで性能を落とさなければ音の差なんかわかりません。
例の付録アンプは出力が小さすぎるので、クラシック音楽は6畳間でもちょっと無理でした。
これくらい性能を落とさないとアンプの性能差はわからないところだと思います。
でもダイナミックレンジの狭いソースなら、初代付録アンプでも大丈夫なのでしょう。
当時の口コミを見てそんなことを感じていました。
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