自分の使用方法でのPCの実態速度がわからない

やっと少しだけ覚えたTurboCAD2021 Deluxeを仕事に使ってみました。

仕事で使うファイルは、他の人が作成したものの修正というかそこに別な情報を書き込むことになります。

ファイルのサイズは、AutoCADのフォーマットで数十MB以上あります。

地形が書き込まれていたりすると、ファイルサイズが大きくなって、操作に時間がかかります。

インストールしたPCは、AMD Ryzen 5 3450U with Radeon Vega Mobile Gfx 2.10 GHzで、CADで大きめのファイルを扱うならこれではちょっとパワー不足のようです。

メモリーは16GBあるので、Windows10でもとりあえずは使えますが、CPUがちょっと処理速度不足の感じです。

と考えていると、別なPCが欲しくなりました。

というのは、TurboCAD2021 Deluxeのライセンスがもうひとつあるからです。

ひとつは、TurboCAD2019 Designer(2D)を3Dにアップグレードしたライセンスで、もう一つは、最初から3D版を購入したライセンスです。

自分一人しか使っていないのに、ちょっともったいない感じです。

もう少し速そうなミニPCは4万円を切っています。

前回は、あまり検討せずに必要と思ったときに購入したので、ちょっと高く買ってしまったようです。

そこで、今回は、しばらく前からAmazonの欲しいものリストにいくつかのモデルを入れて監視しています。

GW前にナントカセールがあってちょっと安くなっていたのが、セールが終わった時点で、ほとんどのモデルが1万円ほど高くなりました。

それでも価格の変わらないモデルもあります。

CPUにも、5700Uとか5560Uとか5800Hとかいろいろありました。

ベンチマークを見ても違いがあまりわかりません。

かつてのベンチマークは、整数演算とか浮動小数点演算とか分かりやすいものがあったのですが、最近のベンチマークは、自分の使用環境とかけ離れた指標のようなのでどうもピンときません。

スコアが10%違うとどの程度違うのか、いろいろ考えても全然分かりません。

結局は自分の環境で使うしかないのでしょう。

もう少し価格監視を続けてみてから買うかどうか考えてみます。