アマゾンでミニPC製品を検索すると相当な数の製品が表示されます。
同じような製品でも価格差がある場合があります。
購入しようと考えて、しばらく価格を監視して気付きました。
アマゾンでは、不定期にセールをしていて価格が変動します。
セールのときに、20% OFFなどと表示されます。
価格変動を監視せずにこれに飛びつくのはやめたほうが良さそうです。
このセールが、アマゾンを見ている全部の人に表示されるのかどうか私は知りません。
ひょっとしたら、買いそうな人にだけセールの値札を付けているかもしれません。
それくらいのことは、いまのソフトウェア技術ならできそうだと考えているだけですが、実際にそんなことをしているかは知りません。
それとは別に価格は常時変動するので、類似の製品の価格を複数監視してアマゾン相場を知ることが第一です。
おもしろいことにセールが終わったときに価格が戻るものもあり変わらないものもあります。
ときには、表示価格が高くてもクーポンがついている場合があります。
クーポンとは、それをクリックするとその分安くなるというもので、使用条件もなさそうなので、実質クーポン分だけ高く表示されているということでもあります。
ですからクーポンがある場合はクーポン分を加味して価格を評価する必要があります。
私が購入したPCは、タイムセールでしたが、5月8日の何日か前にはタイムセールになっていて、本日時点でもまだタイムセールが続いています。
以上が経済的な注意事項ですが、技術的には更に確認すべきことがあります。
ミニPCは、無理して小さくつくっているので、熱がこもりやすいのが難点です。
従って、放熱を考慮したケースを使っている製品を選ぶことが大切です。
さらに、これは個人的意見ですが、自分で冷却ファンを追加する場合に追加できる構造を第一に選ぶのが重要です。
PCの部品の中でCPUが高温になる代表的部品ですが、メモリーやSSDも発熱します。
また、チップセットも発熱するので、CPUだけ冷却するのでは充分ではありません。
また、一番壊れやすいのは、電源の整流用コンデンサかもしれません。
従ってCPUの冷却以外に、ケース内全体を換気することが必要です。
このためには、外から風をかけて内部を冷却できる構造がベストです。
ファンで風を取り込む形なら、吸い込み口に向けて風を当てるとか排気口に排気を助けるファンを置くとか、なるべくケース全体を冷却できるような構造に適したモデルがベストでしょう。
商品紹介には、CPUのベンチマーク結果とかそんなものばかり出ていますが、そういうものは、自分の実使用環境に適した評価法かどうかはわかりません。
参考程度に留め、なるべくTDP値の小さなCPUを選ぶのが良いでしょう。
上記のPCのCPUは5700UでTDP=15Wのものです。
これよりクラスが上のCPUには5800Hというのがありますが、TDP=45Wと3倍なのでPCの寿命は短いのではないかと想像します。
CPUが故障するのではなく、筐体内の温度が上がると別なところにしわ寄せがいきそうだという想像です。
ミニPCの中には、なぜかLANポートが2つあったり贅沢な仕様のものがありますが、LANポートが2つ必要な使い方は限られているので、ここはあまり加点要素にはならなそうです。
あとは、USBポートが十分にあるか、モニタ出力ポートが自分の環境に合っているかなど、必要最低限のスペックは気にするほうが良いですが、あまり使えない仕様の製品は見たことがありません。
私が今回購入したモデルは、SSDを追加できるものではないので、拡張性に欠けますが、その分トラブルがすくないかもしれないので、良いこともあるかもしれません。
できたら、もう少しエンクロージャーが大きくて天蓋を開けられて、外からファンで風を送れるような構造のほうが良さそうです。
その他重視するのはOSのライセンスです。
Windowsは別に購入すると高価なので、ライセンス付き、できればProfessionalのライセンスの製品を選びます。
ライセンスの形態にもいろいろあるので、口コミはよく読んで、ライセンスの問題がないかをよく確認しましょう。
目的が決まっていてLinuxで使う場合には、Windowsのライセンスは気にする必要が無いのですが、想定外にWindowsを使わなければならないケースが出てくるので注意しましょう。
私の場合は、OSライセンス価格と、PC価格の差が小さいと得した気分になります。
心配はしましたが、私が今回購入したモデルは、Windows11 Professionalのライセンスが問題なく認証されました。
こういうところが大切です。
LinuxでつかうならOSのライセンスを考慮する必要はないですが、Windowsで使う必要がある場合には、ライセンスが最重要です。
なにしろ、ライセンスを別途購入すると、本体価格の1.5倍から2倍くらいのコストになってしまいます。
デスクトップというかミニタワーのパソコンを購入するなら、考慮しなくていいことが、ミニパソコンだと考慮が必要になったりします。
購入される方は注意しましょう。
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