Audacityの操作方法が変わった．．．

昨日は旧知の友人と飲みました。

彼は、修士課程を出た後にとある大企業に就職してその後は、税金が入った法人に勤務しています。

彼とは、音楽ファイルの取り扱いなどの話をしていました。

彼は、iPhoneを使い、iTunesを使っていますが、iTunesはオーディオシステムに繋げていないそうです。

CDはディスクの交換が面倒なので、オートチェインジャーの機種がほしいが手に入らないとのことでした。

私は、いまは、音楽ファイルは、CDからリッピングして音楽サーバーから直接聴くので、iTunesなんか使わないことを教えました。

iTunesとかAmazon Musicとか、そういうのは、音楽を聞くという生殺与奪権をサービス側が握っています。

いま聞けている音楽が明日からは聞けなくなるかもしれません。

そういう事態を避けるために、日頃から音楽ライブラリは自分でつくりバックアップもとっておくわけです。

何事にも完全はありませんが、それでもリスク管理は大切です。

彼には、ラズパイの話などしてみましたが、日頃からiPhoneとWindowsとMicrosoft Office 365しか触ってない人には、ちんぷんかんぷんでした。

やっぱりWindows一辺倒は害しかないよなあ．．．

私はFMエアチェックしたものをAudacityで編集し、それをVolumio音楽サーバーにコピーして楽しんでいます。

しかし、最近アップデートしたらAudacityの操作方法が変わっていました。

以前と違って保存時にメタデータの編集画面が出てきません。

しばらくは混乱の結果、保存後にKid3を使ってプロパティを編集していました。

その後、メタデータの編集ボタンを見つけたので、押して見ると以前と同様に保存前に編集できました。

しかし、ボタン操作が2回も増えてしまった。

自分はコミュニティに参加していないので文句垂れる資格はありません。

しばらく触っていたら慣れました。

もうちとつAudacityのことを書きます。

最近WindowsのMiniPCを導入したので、それにもAudacityをインストールしてみました。

Microsoftストアからは何故かインストールできませんでしたが、AudacityのサイトからWindows版をダウンロードしたらインストールできました。

使ってみると．．．速くなってる！

以前はLinux PCと比較するとノロノロで使い物になりませんでしたが、今回のWindows版ならLinux版と遜色ない速さで動作します。

メニューの内容などは、Linux版とは違っていたので、操作方法は若干違います。

Audacityを使いたいWindowsユーザーには朗報です。