新しいことを勉強する

人間老いには勝てないものですが、死ぬときには、寝たきり状態や痴呆状態を経過せずに死にたい。そんなことを画策しています。

寝たきり状態を防止するには、健康維持、社会的交友状態維持がたぶん必要でしょう。

痴呆防止策は頭を使うことでしょう。

考えていてもしょうがないので、なるべく新しいことに頭を使うように心がけているつもりです。

こういうのは簡単なような難しいような良く分かりません。

かつては、事前準備して備えることで、出会った課題が新しい概念ではなくなるように努めていました。

ところがそんなのはすぐ限界に突入します。

いまとなっては、出たとこ勝負ができるように、新しい概念に出会ったら、それを学ぶように心がけています。

そんなことをしていたら、現在の仕事の範囲では、出たとこ勝負といっても、そんなに困らないようになってきました。

結局これから取り組む対象が分かっていれば準備をし、分らないことに対しては日頃から一般的なことを学んで備えるということで、出たとこ勝負を乗り切るようになってきました。

特定のプロジェクトに対しては、準備がすべてであり、それ以外は、日ごろから備えておいて出たとこ勝負。

これでも若い頃よりマシになった部分もあり、衰えた部分が多いという、評価の難しい状態になってきました。

結局何でも新しいことを勉強することが、実用的に役立ちかつボケ防止になるのかなと考えています。