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FM放送でも十分に伝わる

東京春音楽祭は、ずっと放送されてこなかったのですが、今年から放送されるようになったようです。
1ヶ月位前に、BS放送で、ムーティ指揮のアイーダが放送されたのに続き、先週にはFMで放送されました。
来年も放送されるかどうかはわかりませんが、とりあえずは期待したいと思います。

FMで放送されたアイーダを聴いてみました。
アイーダは、録音を聴くことはあっても、実際に生で聴いて、それを録音で聴くというのは初めてのことでした。
実際には、放送は、聴いた日の録音ではなく、別の日のものですが、それでも、ほぼ同じ演奏と云って良いでしょう。
生演奏のときはかじりついて聴いていたので、録音を聴いてそのときの記憶が蘇ってきました。
東京文化会館の音響も実際にホールで聴くのと同様ちゃんと録音されています。
熱気もそのときのまましっかりと記録されていました。
FM放送ではありながら、低音も必要なところはしっかりと記録されています。
超絶マニアは、扉の開閉や、床の振動による空気のゆらぎまでを求めますが、私のしょぼい装置でそこまで再生できることはなく、また、放送もそこまでは伝えられないでしょう。
しかし、実際には、生で聴いてもそこまでは聴こえません。
それよりも、熱気、緊張感、ゾクゾク感、そういうものが記録されていれば、FM放送でも、記憶との融合により伝わるのだと思います。

今回感心したのは、ホールの音響が、違和感なくそのまま伝わるように感じたことです。
こればかりは、実際に体験しないと分からないので、生で聴く機会を増やすほうが良いのでしょう。

録音で聴いても伝わるムーティの熱演、というかムーティ率いる、春祭オーケストラその他の皆さんの熱演は、見事でした。
アッティラも放送してくれるのかな?

Commented by tincan at 2024-09-24 11:42
FM放送には60年近くお世話になっています。聴きだしたのは中学生の時か、その前はAMを聴いて居ました。もちろんCD音質ではないのですが、音楽性を感じるのには十分です。liveがイイですね。CDといえば最近江利チエミのロス公演live音源(CD)というのを入手しまして、なんでもチエミが自身のチェック用に個人録音していたのが遺品の中に混じっていたそうで、おそらくカセットだと思いますが、設置場所が良いのか音質はまずまずです。jazzオーケストラの伴奏は現地のミュージシャンを使っているのですが、皆上手いです。日本の難しい民謡メロディ物でも違和感なくこなしています。本場の方は凄いです。
Commented by mcap-cr at 2024-09-24 19:21
> tincanさん
FMのライブ放送は、音場感がCDよりも良いと感じることが多いです。
今回は、音場感が経験と一致したのが良かったです。
大切に聞いていきたいと思います。
by mcap-cr | 2024-09-23 15:55 | 音楽・コンクール | Trackback | Comments(2)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。