簡単なモデル化が難しい場合もありそう

自分が生きるのに必死でドタバタしているうちに自民党の総裁が決まってしまったようでした。

皆や市場の期待を裏切って、味方を背中から撃つあの男。

良くないことではありますが、こいつが無能すぎれば何もできない間にことが進んでダメージは小さいうちに食い止められるのかもしれません。

悪夢の民主党にトドメを刺したのが野田佳彦でしたが、あのときは安倍晋三がいました。

今度石破茂がトドメを刺しても代わりがいない。

悪夢の民主党再びにならなけれギリギリセーフですがちょっと心配です。

再び、MMXシステム（以前の記事）のスリットダクトの実験を始めました。

底面開放型に短い脚を付けるとスリットができるので、脚の長さを変えるとスリットダクトのチューニングが変わる、という狙いです。

しかし、スリット幅を変えても低音が豊かになりません。

考えてみたのですが理由が分かりません。

スリットバスレフ部分はこんな感じで動作させるつもりです。

しかし、うまくいっているようには聴こえません。

ひょっとしたら、反対側と逆方向に振動している（それが正常動作）ので抵抗が大きくなりすぎるのかと思い、間に邪魔なものを入れてみました。

手元にあった適当なものは、養生テープだったので、こんな感じに置いてみました。

すると、ちょっと低音が豊かになったようです。

こういう現象は、極めてアナログ的で、簡単な振動モデルとするのが困難です。

どうしても解析するなら、圧縮性流体のモデルをつくって、有限要素法解析のようなことをしなければなりません。

まあ気の所為かもしれないしちょっと時間を置いて考えるほうが良さそうです。