昨日のクリスマスには、小泉和裕指揮東京都交響楽団演奏のベートーヴェン交響曲第9番を聴きに行きました。
私は今年も大晦日のベートーヴェンの交響曲全曲演奏会を聴きに行くので、そこで第9も聞けるのですが、今回は、東京音楽コンクールでお馴染みのソロの皆さんが出演されるので、特別に聴きました。
小泉和裕は、私がまだ働く前から活躍していたので、よぼよぼの人かと思っていましたが、まだまだしゃきっとしていて、今が全盛期なのかもしれません。
ソロは、迫田美帆(ソプラノ:第13回東京音楽コンクール2位)、山下裕賀(メゾソプラノ)、工藤和真(テノール:第17回東京音楽コンクール2位最高位)、池内響(2022年東京音楽コンクール1位)の皆さんです。
ソロは、合唱の最前列のひとつ前の席で、私はステージに向かって右側の最前列だったので、ほぼ見えませんでした。
東京音楽コンクールで聴いたヴィオラの石田紗樹さんも次席で出演していました。
皆さん、熱演でした。
話は変わって、私の趣味の根源は、物欲から経験欲に移っていることに気付きました。
経験欲という言葉が使われているのかはよく分かりませんが、『ベルリン・フィルの演奏会を聴いてみたい』とか『パリの空気を吸ってみたい』とか『ファーストクラス席に乗ってみたい』というような体験に対する欲求をこう呼んでみました。
オーディオ趣味には、物欲もすくなからずあると思いますが、私の場合、物欲はほぼ無くなって、経験欲が支配的になってきました。
オーディオ自作趣味の経験欲は、『こうしたらどんな音になるんだろう?→聴いてみたい』という感じで、自分で思考したことを試行錯誤する欲求だと思います。
自作の場合は、思考と試行錯誤による経験が一番の楽しみになるのではないか?
こう考えると自分の行動の説明ができるようです。
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