ひま〜

入院してから今日で10日になってしまいました。

病気は深刻なものであった割に元気なので、毎日が暇で苦痛です。

入院にあたってパソコンを持ち込んでいたので、ブログ記事の更新などしながら時間と闘っています。

持ち込んだパソコンは随分古いもので、Celeron N3450（クアッドコア）+8GB RAM+SSDのスペックです。

Windowsで使うのはちょっと厳しそうなスペックですが、MX-21.3_KDE_x64 Wildflowerという軽めのOSでは、ふつうに動きます。

Celeron N3450は、少電力ですが、遅いCPUです。

Youtubeのショート動画を見ていたら、最近のCPUと20年以上前のCPUの性能比較をやっていました

比較するベンチマークソフトがあまりないので、Super Piという単に円周率を計算するソフトで比較していました。

かつては、104万桁の計算時間を競うのが盛んで、Athlonが出てきた頃は、オーバークロックして時間を競っていました。

その頃は、U60とかいって、60秒未満で104万桁を計算できれば高性能でした。

思い出して、Super Piをダウンロードし、この遅いパソコンで実行すると、37秒で完了。

U60を達成していました。

知らない間に浮動小数点演算速度も上がっていたんだなあとしみじみ感じました。

Super Piの計算桁数を全部やってみました。昔は、33,550,000桁なんか恐ろしくでできませんでしたが、遅いCeleron3450でも28分19秒で計算できるのか。

自分の治癒見込みはというと、うまくいけば週末に退院できるそうです。

あと3日の辛抱か...

この病院にも世話になるなあ。